小学生の頃、自転車で夕方ピアノを習いに行ってた。
幹線道路沿いの歩道で、そこそこ人通りはあるんだけど、
その日は何故かほぼ自分だけだった。
ちょうど夕焼けが夕闇にかわる時間帯で、淋しい感じがして、
車道を走る車の方を見ながら自転車こいでいた。
進行方向が同じなので、自分を車がどんどん追い抜いていく。
と。
なんとなく眺めてた目が、釘付けになった。
高級車っぽいきれいな車のナンバーのところに、
人が、しがみついていた。
顔が変な方向に曲がりこっちを向いてて一瞬目が合った。
男か女かわからない。絡み合った長髪。白いボロ布みたいな服。
がっしりした手足でバンパーにしがみついている。
自分を見て口が開いた気がした。
え!?て思ってる間に、車は遠くに走り去り見えなくなった。
見えなくなってから初めて、背筋がぞっとした。
なんだったのかはわかりませんが、しばらく茫然とした後
めちゃくちゃ怖くなって同じ方向に行く気がせず、
必死で自転車こいで別の道から大回りしました。
あれはなんだったのでしょうか。
怖いというか、不吉な感じがするまがまがしい顔でした。
そいつの顔はいまだに夢に見ます。
その自動車が事故にあったりしてたら、洒落にならないよな。
その自動車は無事なのだろうか・・・
実際見ちゃったら洒落にならんくらいガクブルよね
そしたら、ギャルが数人入ってきて、
「クセー、なんかクセー」
「めちゃクセー、する気せん」
「なんか、オヤジくせー、ブリブリくせー」
「きゃー…..えええっー、まさか?」
「絶対そうや。おまえ見張っとけ。おれ警察よんでこ。」
まあ、はしたない言葉つかって、なんで私がウンコして警察呼ばれなきゃ
ならないの。
しばらくして、ギャルが誰かを連れてきたようだ。コトコトと大人の足音が
する。コンコンと戸を叩く。
「あのー。大丈夫ですか?」
大丈夫ですかってどういう意味?私は女よ女。
「大丈夫でございます。」
「……..」
30分くらい粘っても、張り込んでいて逃げそうにない。しかたがないから
ドアをあけて出ることにした。先ほどドアを叩いた女が、問い詰めるように
「……..あなた女ですか」
怖い
自称霊感のある友達が話してくれたんだけど、
そのこが塾行く途中に線路があるそうです。
その子は大体そこ通って帰ってたらしいんです
線路沿いの道って大体人通りが少なくて、暗いん場所が多いんです
で、その日たまたま雨が降ってたらしくて、一人で帰ってたら
ぽつぽつしかない電柱の下に男の子が立ってそうです
その時は何も思わなかったらしいんですけど、どんどん歩いていくと
気づいたらその男の子がいた場所の近くに来てたそうです。
で、その事思い出してその子のこと見ようと思ったらいなかったらしい
変だと思ったけど別に気にしなかったらしくて、歩こうとしたら
そのこが目の前にいたそうです
でも声かけるの怖くて、無視して通り過ぎた
しばらく歩くとまた電柱、光ってるからやっぱりその男の子がいるのがわかる
やばいやばいと思ってたらしいけど、通らないと帰れないから足は進む
で、その電柱の前にもう一度来たんだけど怖いと思いながらも
また見たらいない、そして目の前にいる…
本格的にやばいと思ったらしくて、今度は目の前に来ても見ないようにした
らしい。そしたら今度は別に目の前には来なかったっていってた。
でもその子が言うには「電柱の下に足はあったらいた」そうです
本当かどうかは知らないけど、聞いたときは怖かった
orz
会社からの帰路、俺はいつも決まった農道を使っていた。
畑がしばらく続き、密集した民家が立ち並び、また畑とがあり、
その道を抜けていくと、国道につながる大通りに出る。
ただ、夜の農道は照明も少ないので、少々不気味。
無論明るい他のルートもあるのだが、農道を通り抜けたほうが断然近道なので、あえてその道を使っていた。
コンビニに寄る用事などがない限りは。
その日も仕事を終えて、俺は農道を走っていた。
時刻は夜の十時半頃。
大概の農道に言える事だが、その近道の難点は、道幅が狭い事。
畑と畑の間の土手に、道路を敷いた感じで、ガードレールも民家付近にしか無い。
大型車は進入禁止だが、4トン車レベルの対向車が来たときには、結構難儀する狭さだ。
だから近道ではあるが、通るときはせいぜい40キロ位で走っていた。
「待って」
若い女というより、女の子のような声。
窓は閉め切っていたのにもかかわらず、はっきり聞こえた。
びっくりしてミラー越しに右後ろを見るが、それらしい人は見えない。
前後に車も見えなかったので、俺は減速して車を停めた。
振り返ってみる。
でも、誰も居ない。
何となく薄気味悪くなって俺は車を走りださせた。
するとまた声が。
「待って、待って」
更に足音まで聞こえた。
パタパタと走る音。
後ろから聞こえてくる。
バックミラーを見ると、子供の姿が見えた。
ちょうど数少ない街灯の脇を通った辺りだったので、それを判別できた。
赤いゆったりした服、パーカーかトレーナーかを着ていて、長い髪が揺れていた。
女の子のようだった。
必死に叫びながら車を追い掛けてくる。
どうしたのだろうと車を停めようとして、俺は固まった。
車は40キロで走っているのに、少女はぴったりと付いてきていた。
ちょうど民家の辺りは道がくねっているので、危ないとは思ったが、それどころではなかった。
近づいてきていた。
ミラーを見ると、すぐ後ろに居た。
赤い服だと思っていたが、そうではなかった。
元は白かったのだろう。
女の子の顔は血まみれで、その血が服にしみ込んでいた。
パーカーの胸から上辺りは真っ赤だった。
何キロ出したか覚えていないが、相当危険な運転をしていたと思う。
女の子は息も切らさずに、ぴったり付いてくる。
「待って、待って」
そればかり言いながら。
早く大通りに。
人が居る場所に出られれば。
そしてあと一息で大通りにでるといったところで、急に後ろの気配が消えた。
俺は一気に最後の上り坂を上った。
信号は赤で、目の前には車がバンバン走っていた。
急ブレーキを踏んで停まった。
停止線を大きくはみだしたが、幸い事故は起こさなかった。
はあ、と安心した瞬間。
バタンと助手席のドアが閉まった。
開いた時の音は聞こえなかったのに。
助手席を見ても、後部座席を見ても誰も居なかった。
ただ、車の中が異様に寒くなっていた。
怖さを紛らわす為に、携帯で彼女に電話をした。
彼女が出た。
俺は少し安心して、会話を始めた。
彼女がかなりの恐がりなので、その出来事には触れずに、できるだけ馬鹿な話をした。
話の途中で雑音が入った。
彼女では無い、女の子の声が聞こえた。
何を言っているのかは分からなかったが、ぶつぶつと声は続いた。
「何か音悪いね」
と彼女が言った瞬間、すごい笑い声が聞こえた。
女の子の声で。
その後どう帰宅したかは覚えていない。
その後は女の子らしきものも見ていない。
車は少しした後、あちこちが故障したので廃車。
俺は今のところ健康。
終わり。
犬を連れて家に向かって歩いていました。ちなみにこのときの状態としては、
別に酔っ払ってなどいませんし、少し疲れてはいましたが、意識ははっきりしていました。
もう少しで家へ真っ直ぐ続く道に入るというところで、何かが聞こえてきました。
エコーの入った声で、スピーカーか何かを通して発しているような声でした。
でも何を言っているかは全然聞き取れませんでした。
その声がはっきりと大きく聞こえるようになった瞬間に私は壊された家の前に居ました。
2,3日程前から工事が始まったとても古い家です。その時間はもう工事は終わっていて、
ロープが張られたまま人などいない状態で放置されていました。
中には草木がぼうぼう生え、全く手入れなどされていない様子でした。
誰が住んでいたかは全く知りません。人が住んでいたのかということもわかりません。
その家を通った直後に、今まで聞き取れなかった声がはっきりと聞こえてきたのです。
あ、あ、、あ、あ、う、お、、、あ、あ、い、あ、、あ、い・・・
とても低い男の声色で、一文字一文字を短く発する不気味な声・・・。
気味が悪すぎて思わず立ち尽くしてしまいました。
一定のリズムでは無く、不規則でした。とても苦しみを帯びているような感じがしました。
聞こえた途端に寒気がしたので、早歩きでその場を立ち去ろうとして、
その家の前から離れた途端、つまり隣の家の前に足を踏み入れた途端に、
その声は止んだのです。その声の主がスピーカー等を使って私のことを驚かしていたのなら、
離れるにつれて声は小さく聞こえ続けるはずです。でもピタッと止んだのです。
そして、いつもは堂々としている犬がキョロキョロしだし、落ち着かなくなりました。
とりあえず犬を抱いて家に走って帰ったのですが、その後10分程に3度無言電話がありました。
無言電話はそんなに珍しい事ではありませんが、この出来事の後です。
恐くて仕方がありませんでした。
その家にはおじいさんがひとりで住んでいて、2年前に先立たれた奥さんの後を追うように
同じ病気で死んでしまったそうです。主の居なくなった家を息子夫婦がその土地を売ることに決めたようです。
その病気というのが、詳しくは知りませんが肺や喉の辺りの病気で、
大変苦しみながら死んでいく病気なのだそうです。もしかしてあの声は。
これは、去年(2004年)の夏に僕達が実際に体験した話です、去年の夏、友人のB男とC太とD朗と帰っていました、
明日から夏休みと言う事で、ワイワイ騒ぎながら帰っていました、
帰り道に林がありました、いえ、前からその林はあったんですが、何故かその日は異常にその林が気になりました、
その時、(この林にはずっとまえから空き家があったんだ)、と思い出しました。小さい頃、よくこの林で遊んだからです
夏休みで浮かれていた事と、何より急に湧いて来た好奇心で友人に「明日此処に集まって肝試し や ら な い か ? 」と言ったら、
C太が「んな唐突に」と言ったので、僕が悪戯に「怖いのか?」と言ったら、
B男が「下らん事で喧嘩すんなや、ならこうしようか、明日夕方5時に此処に集合する、それでいいな?」
と言いました、元々好奇心が強いB男の事だから、自分もやりたいのだろうと思った僕は
「B男も気になってたのか?」と言ったら「夏と言えば肝試しだろう」と言い返してきました。
「はぁ…それよりC男はどうだ?行かないのか?」と言ったら「俺も行くに決まってるだろ!D朗も行くよなぁ!?」と言い、D男は
D朗は「行ってみようかなぁ」と言ったので、僕が「なら決まりだ、明日集合な、」と言ったら皆首を縦に振りました、
この時、こんな事を言うんじゃなかったと後悔しています。
と言って、その後林に入って行きました、入ってみたら以外とすぐ空き家が見つかりました、
林の中とあって5時と行っても夜のように暗かったです、C男が「うっひゃ~何で取り壊しにならないのかねぇ?…よし!入るか?」と言ったので皆頷きました、
入って行ったら怖い物知らずなC太が色々あさっていました、そしてC太が別の部屋に入っていきました、皆C太につられてその部屋に入ったら、
壁にはべっとりと黒っぽい物が所々にこびりついていて、(何だろ?)と思い調べて、匂いをかいでみましたそしたら何か懐かしい臭い、だが、何故か頭がそれを認識するのを阻止する、友人はもう気付いたようで、
震える者も居ました、僕は(もっと奥に行ったら正体が分かるかな?)と思い奥の部屋に入っていったら、
そこには人形が何体も置いていました、僕が怖くなって戻ろうとしたら、人形の方から「あ…助けて…ぇ…」という声がしました、僕はその時、直感で黒い物の正体が分かりました。それは、「血」
僕は友人に、「おい!行くぞ!」と言うと、皆玄関の方に走りました。
でも、開けっ放しにしていた筈のドアが閉まっていて、しかも玄関には首が折れた赤い着物を着た人形が置いてあり、「それ」は不気味に笑いました。
僕は半狂乱でドアにタックルし、ドアをぶち壊しました。友人も後から続いて出てき、玄関に在る人形がこっちを向いていました。
僕はそんな事も気にせず、逃げました。逃げる時、後ろからケラケラという笑い声のような音が聞こえました。
オンドゥル語、俺という意味
>>739
B男は無口だが好奇心旺盛ッスよwえ?厨房設定?なんて事を言うんだ!そこがB男のk(ry
千日前の話を読んで思い出した。
千日前から転勤してきた人がいた。
残業の多い会社なので残業の話になったんだけど
「千日前(支店)人間は絶対に一人で残業しないし、極力残業自体しない。」
と言い出した。
「何それ、するいなー。」
と笑いながら言ったら、急に真顔で
「いや、出るんだよあそこ…」と言い出した。
「まさか」と突っ込むと
「いや、お前は東京の人間だから知らないだろうけどあそこは昔ひどい火災があったんだよ。
それで、たくさんの人が亡くなったんだけどそのせいで夜に一人でいると確実にでる。」
実際にその人も最初はバカにしていたらしいんだけど一人でいると
上にはもう階がないのに足音かしたりと色々と不気味な目にあって、それから残業はやめたらしい。
ちなみに、関西の支社の人に聞くとかなり有名な話らしくて
普段真面目な人が平然と「あそこは出る。」と言う。
今思うと、そのおじさんにもっと色々と聞いておけばよかったと後悔。
ちなみに今ではそのビルは人手に渡って、その支店自体なくなりました。
が、ビルは未だにテナントが入り使われています。
俺の働いている場所(ショッピングセンター)では二人ほど飛び下りで逝ってしまっている、だが世間には知らされていない。
デパートや百貨店(さい〇ま市のそ〇お等…)飛び下りはお店の方でマスコミに圧力をかけて新聞には載せないようにされている…
アナタノ ミヂカナ オミセモ シシャガ…
あ~!そこ、俺が飛び下り自殺したとこじゃね?
たしかに何かにひっぱられる感じがしたんだよな~
死ねたのはいいんですけど…
ここから出られません…orz
みんな反応早くておもしろいね~o(^-^)o
でもマジです。
ホントに死んでます…
職業柄そういうの対応するのが多くて…
(ToT)
出勤の途中、スーパーの駐車場の自販機でコーヒーを買おうとしたら
自販機の横の電話ボックスの前に、茶髪の女子高生がたってました。
で、車から降りたらその子が何故か俺の事を見てるんですね、ジーッと。
3秒くらい目が合いましたか。
可愛い子なんですが、なんと言うか険があると言うか…。
ま、いいかと思って目をそらし、コーヒーを買って振り返ったら…いないんですよ…!その子が!
広い駐車場ですし、俺の視界から完全に消えるには
50メートルは走らなくちゃいけないんですが
音もなく消えました…コーヒー買ってる数秒間で…。
すいません、怖くなかったですね。
自分の場合、幽霊見ても生きてる人間と区別がつかないんで
本当は気付かずにもっと見てるかも知れませんね。
今朝みたいに理屈のつかない事でも無い限り…。
可愛い子ちゃんなら話し掛けて仲良くなれよ。
引用元: https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1113279548/
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