シャレになるかならないかわからないけど。
中学のとき、廊下側の一番後ろの席だった。
今でも忘れない、数学(多分)の授業中、背後から
「&%$`#&*+~」
よく聞き取れないけど、確かに女の子の声がした。
振り向くが、一番後ろの席だから、もちろん誰もいない。
隣りの席と、ふたつ前の席の子もふりむいていた。
怖い先生の授業だということもあって、その時は何も話さなかった。
休み時間に振り向いたヤツらで話をしたら、やっぱり女の子の声か聞こえたとのこと。
わしのすぐ前に座ってたヤツには聞こえなかったみたいだが。
その日の放課後、掃除当番が何人かで輪になって話していたらしい。
そこでも女の子の声が聞こえたそうだ。
今度はちゃんと何を言ってるか、はっきり聞き取れたと言っていた。
その言葉は失念したが。
その現象があったのはその日だけで、結局なんだったのかわからない。
その中学は新設校で、変な過去があったわけでもない。
在籍中には、怪談も聞いたことがなかった。
中学んとき、拉致られそうになった。
夕方犬の散歩中に、白い車にのった男から
「この辺でサトウて家しらない?」
と、声かけられ。
この辺と言われても、その辺はゴミの焼却炉しかない所でw
「一緒に探してほしいんだけ・・・」
と言いかけて「やっぱいいや」といって去っていった。
さすがにアフガンハウンドの成犬つれてるといろいろ便利だなと思った
中2の春。
前にも2chのどこかで書いたんだけど
帰省した時に姑に頼まれて姑の部屋を掃除してたら
私達のケコーン式の時の写真が飾ってあったのね。
その写真をよくよくみたら私の写ってる所だけ数カ所小さな針穴
みたいなのが空いててすごく気味悪くてね。
まだ新婚だったから誰にも言えず黙ってたんだけど
また後日部屋に入ってみたらその写真ごとなくなってたのね。
そしてつい最近。姑が糖尿病で失明しかかっているって聞いて
ちょっとゾッとした。だって写真の両目が一番針穴の数が多かったから。
偶然なんだろうけどね
別居していてそこまで恨まれる
>>784って・・・
短いですが、友人の体験談・・・。
その日、友人は残業で深夜に帰宅。
彼の家はアパートの4階。
いつものように階段を上って、4階へ。
階段は密閉された空間にあり、踊場に小窓が1つだけあった。
うんざりした気持ちで3階まで上った時、
無意識に窓が目に入った・・・。
ワラタ
その時
一瞬、人と目が合った。
!?
ハッとして、もう1度見てみるが何も見えない。
大体、3階である。
窓の外には、人が潜めるような足場も無い。
疲れてるもんな、やれやれ・・・。
友人は何事も無く家に帰り、寝た。
翌朝・・・。
早朝から外が騒がしい。
パトカーも来ている。
何かあったんですか?
自殺だよ、夜中に飛び降りたらしい・・・。
!?
じゃあ、あの時目が合ったのは・・・・・。
引っぱりすぎたかな。
小ネタ
今から10数年前、当時低学年の消防だった俺は
近所の仲の佳い友達に誕生日会を開いて貰った
昼飯を済ませてから集まる、というのがそういう集まりの慣例だったため
13時くらいからそれは始まり、俺達子供は外に野球をしに行った
その日はギラギラと太陽が照って、酷く蒸し暑かったのを覚えている
はしゃぎ回っていた俺達は、時間が経つのも忘れ、
野球だけ無く、かくれんぼやだるまさんが転んだ等でも遊んでいたが
太陽が赤く傾いているのに気付いた
そろそろご馳走の時間だというのを俺達は思い出し
親たちが待っている家へ急いだ
人数が結構居ることもあり、かなりのご馳走の数である
ただ、まだ全部が終わっているわけでは無かったらしく
まだ時間がかかるとのことだった
ちょっとした時間暇になったのだ
俺達子供はやることが無かったので思い思いの行動を取り始めた
そんな時、俺はふと思い出した事をそのまま云ってみた
「なぁなぁ、呪いの電話って知ってる?」
俺は特に仲の良かった亮介(仮名)に話しかけた
「え、どんなの?」
戸惑い顔の亮介を連れて
俺達は玄関にあるダイアル式の古ぼけた黒電話に向かった
「この番号に電話をするとかけた電話が呪われるんだよ」
と紙をヒラヒラさせながら俺は亮介に云った
「ふーん、じゃ、かけて見せてよ」
ということでかけることと相成った
まずその電話番号をダイアルする、1コール目で相手が出る
しかし・・・、相手先は一切無言
相手側には低くうなるモーターの音の様な物がしているのみ
そこで、電話を切る・・・
・・・5秒ほどしただろうか・・・
突如として黒電話は狂った様にベルを鳴らし始めたのである
すっと受話器を耳にあてる
「もしもし?」
受話器から流れる音は先ほどのブゥーンという唸るような音のみ
そこで受話器を元に戻しながら俺は云った
「な、呪われただろ?(笑)」
亮介の頭の上には?が沢山出ていたので
それを解決させるために本人にやらせてみることにした
やってみると本人は結構驚いていたが
同時に先ほどの「呪い」という言葉に過剰に反応してしまっていた
「これってほんとに呪われるの?」
心持ち青ざめた顔をした亮介に俺は苦笑しながら否定した
そこでちょっとした悪戯心で下一桁の番号を変えてダイアルしてみたくなった
もしかしたら、似たような番号があるかもしれない
「ちょっと番号変えてみようぜ
似たような事起きる番号あるかも知れないし」
亮介は怖がりな方なので嫌がっていたが
おれは躊躇せずに下一桁の番号を変えてダイアルしてみた
すると、やはり同じように1コール目で相手が出た
おれは内心やった!と思っていたが速攻でそんな気分は吹っ飛んでしまった
得体の知れない叫び声のような音
何か動物が吠えているような生々しい質感・・・
背筋に寒い物が走り、俺は投げるように受話器を置いた
ガチャン!!
・・・と、電話が鳴り出したではないか!
心臓の鼓動が早くなる
「一緒に受話器の音を聞こう、どんな音するかな」
震えるような声で云った俺に亮介がうなずく
「もしもし?」
呟くような声はほとんどうち消された
「みぃーーーつぅーーーけぇーーーたぁーーーぞぉ!!!」
つんざくような太い哮り・・・そして哄笑
真っ白になった俺達は凍り付き、哄笑あふれる受話器を取り落とした
震える手で白いレバーを下ろし電話を切った・・・
誕生日は一転して最悪の日になった
その後、一切変事は起こらなかったが
電話恐怖症になったのは云うまでもない・・・
こわっ!
ちなみにこれはマジ話
前に111の話が出てたけど、誰か4桁-4桁の番号で
コールすると向こうからもコールされるっていうの知らないかな
10数年前にうちの地元(多摩地区)ではやったんだけど・・・
俺が大学生の頃の話。
学校の近くの寮に住んでた俺
ある日の朝、電話の音で目覚めた
受話器をとると、
「誰やお前!?なんででるねん!」の声。ちなみに俺は大阪在住。学校も大阪。
びっくりして何か言いかえそうとしたら、既に電話は切れていた。
で、変な電話だなあと思いつつも起床して学校へ行った。
夕方
その日はサークルの飲み会があって、皆とバス停で待ち合わせ。
しかし誰もこない。携帯電話を持ってない俺は誰とも連絡がとれず、
家の留守電に何かメッセージが入ってないか確認しようと思い、
公衆電話から家にかけてみた。
すると、受話器をとる音が。誰も居ないはずなのに。
驚いた俺は
「誰やお前!?なんででるねん!」
と叫んでいた…
俺の言いたい事、わかってもらえるでしょうか?
説明のつく事象なんですかね?
回線が時空を飛び越えたと言うことですかね?
双方の家族で親睦も兼ねて温泉に旅行へ行きました。
私が車を運転して彼女は助手席に座っていました。
運転に疲れた私は、彼女に運転を変わってもらって
助手席で少し眠ることにしたんだけど・・・
運転していた彼女が突然短い悲鳴をあげました。
私が、どうしたの?と聞くと彼女は何でもないと言いました。
しばらくして、また彼女の短い悲鳴が・・・
今度彼女は、もう運転したくないと言いました。
私が運転を交代して、彼女にいろいろ聞いたところ
すれ違った車の運転手と目が合ったんだよ・・・
あれは・・・血を流している私だった・・・・
彼女は小刻みに震えながら脅えていました。
840の続き
不思議なことは、こればかりではなかったんです。
そうこうしているちに、温泉へ到着・・・
場所はF県I坂温泉・・・(ホテルの名前はご勘弁を・・・)
私は夜中に温泉に入るのが好きなんです。
いつものように夜中一人で温泉に入って頭を洗っていると、
脱衣所の扉が開いて私の後ろを通って誰かが温泉に浸かる音がしたんです。
ああ誰か入ってきたんだな。と思って自分も温泉に入ろうと思い
人が入ったと思われる場所を見ると誰もいない・・・
気味が悪くなり温泉に入らず脱衣所でそそくさと浴衣を着て走るように
部屋へ向かいました。
部屋に向かっているときに、耳元で
””これですんだと思うなよ””
と言う声が聞こえました。
確かに女性の声でした・・・
そのことは誰にも話しませんでした
旅行も終わり3ヶ月後・・・
彼女は交通事故でこの世を去りました。
私と結婚する2週間前でした・・・
終了
呪われた子供
とある町に老夫婦とその息子夫婦が住んでいました。
息子夫婦は結婚してもう10年になりますが、ずっと子供が出来ずなんとか子供をお授けくださいと神に願う日々が続いていました。
そんな夫婦にも男の子が授かり、老夫婦もこれでもう安心だと喜んでおりましたが、その子供は3歳になっても4歳になっても、言葉を話すことが出来ませんでした。
しかしその子が5歳になる誕生日の前日、突然言葉を話したのです。
「お…おじぃさん……」
それは地から滲み出るような大変気味の悪い声だったのですが、そんな事よりもやっと言葉を話したという事に皆が喜び、とりわけ孫が自分の事を呼んでくれたおじいさんのうれしがりは大変なものでした。
その翌朝、おじいさんは布団の中で冷たくなっていました。
おばあさんと息子夫婦は驚き悲しみましたが、前日のおじいさんの満面の笑顔を思いだしながらお葬式を行いました。
おじいさんの喪が明けた夜、子供が久しぶりに口を開きました。
「お…おばぁさん……」
その翌朝、おばあさんは布団の中で冷たくなっていました。
その関連性に気味の悪さを感じながらも、息子夫婦はおばあさんのお葬式を行いました。
おばあさんの喪が明けた夜、ひょっとするとという予想通りに、子供がまたもや口を開きました。
「お…おとぉさん……」
夫婦はがたがたふるえながら子供を見つめ、しっかり抱き合ったまま眠れぬ夜を過ごし、そして朝がやってきました。
お父さんもお母さんもなんともありません。
「良かった良かった、この子は呪われた子供ではなかったんだ」
その頃、隣の家のおっさんが布団の中で冷たくなっていました。
いかん、一瞬オチを理解するのに時間が掛かっちまった(ワラ
私が大学生だった頃の話です。
ある日私は クラブのコンパで夕飯は いらないと母に言いました。
すると、そこにいた弟と妹も、その日は 約束があり
家で夕飯は食べないとの事でした。
それを聞いた父と母も、「それなら私たちも 外食しよう。」と
その夜は 家族全員が外出する事になったのです。
夕方、私は 荷物を置きに、一旦家に戻りました。
その時すでに家には誰もおらず、待ち合わせの時間も
迫っていたため、すぐに家を出ようとしたときです…
電話が鳴りました。
私 「はい、○○です。」
「もしもし、ボクごろう。」
…それは 明らかに4,5歳の幼児の声でした。
「いまからいくからね」
???誰だ?ごろう?こども?知らないよ…
私 「えっと~、どちら様ですか?」
「ボクごろう…いまからいくからね」
私 「え?もしもし?ボクどこのごろう君?」
「………」
その名前にも、年齢にもまったく心当たりがなかった私は
間違い電話だと思いました。
私 「もしもし?ボクどこに電話してるの?ウチは…」
「かせの○○でしょ?」
確かにウチは『加勢と言う所の○○と言う苗字』です。
私は 少々あわてました。
母達の知り合いの子供なのではないか?何か約束をしていたのではないか?
「…ボクいまからいくからね」
私 「あのね、今日は みんな出掛けてて、ごろう君来ても誰もいないよ?!
私もこれから出掛けちゃうし。お父さんか、お母さんに代わってちょうだい!
…もしもし?…もしもし?!」
「ボク……いまからいくからね。」
突然、私は 気味悪くなりました。
その子は 幼児独特のたどたどしい、ゆっくりとしたしゃべり方で
何度も私が来てはダメだと言っているのに、あせる風もなく
同じ言葉を 同じ調子で繰り返すのです。
自宅の電話番号は 電話帳に載せていないので『加勢の○○』と言うのなら
知人の子に違いないのですが…
「いまから………いくからね…」
私 「もう切るよ、出掛けるからね。来てもダメだってお父さんとお母さんにもそう言ってね。」
「おとうさんもおかあさんもねー
交 通 事 故 で 死 ん だ」
私は電話を切ると、ものすごい勢いで夕暮れの街に飛び出しました。
ぐずぐずしてると、その子が来てしまうような気がしたのです。
…私の家族は 災難を免れたんだ…
どうしてそんな事を 思ったのでしょう…それは ただのいたずら電話だったかもしれないのに…
私の中の原始的感覚が、いまだにこのときの事を 激しく恐怖するのです。
時にどこかで不吉な風が起こって何の関わりもない者に襲いかかってくる…
私は そんな事があるような気がしてならないのです。
あの夜、家族全員が外出したのは偶然でしょうか…。
そして、これも偶然なのかもしれませんが、この話を 数人の友人にしたところ…
友 「…ちょっと!もう止めようよこの話!!やばいよ、あんた気が付いてる?
さっきから急に人がいなくなっちゃったよ!周り見て!!
あんなに沢山人がいたのに…今、私たちだけだよ!!」
私達は大阪の あるデパートの中の喫茶店で話をしていたのですが
ふと気がつくと、夕方であれほど混みあっていた、その辺り一帯が急に
人けが無くなってしまったのです。
私は あの脳裏に焼きついた幼児の声を 早く忘れたいです…。
完
誰もいなくなるってのが
私が学生時代のお話です。
夏休みに、サークルの仲間でキャンプに行く事になりました。いわゆる学生の貧乏
旅行でした。お金が無いので高速代をケチり夜中に出発し、道の混まない朝のうち
に現地に到着する予定で車3台に分乗し出発しました。
やはり夜中なので普段渋滞している道も、殆ど車も無く3台連なって目的地に向か
いました。最初の内は大きな幹線道路を走っていたのですが目的地に近づくに連れ
寂れた田舎の山道になっていきました。その山道を一山、二山を越え、いよいよ
目的地近くになりました。後は、この山道をくだれば目的地に到着です。
下りの道の中腹ある古ぼけたトンネルに入った時に、トンネルの中程で前を走って
いる2台が、急に停車しました。時間は午前3時47分でこのままで行くと予定よ
りかなり早く着いてしまうかも知れないと思いながら助手席で地図を見ていた私は、
運転しているAに「どうしたの?急に止まって」と聞いてみました。Aは、
「あれだよ。」と指差ししました。何やら警官が一人で検問を行っているました。
「どうしてこんな時間に検問なんかしているんだろう。何かあったのかな?」
「もしかして殺人事件でもあったりして」とか言って、Aとふざけていました。
その声を聞いて、後席で寝ていたB子とC子も目を覚ましました。
停車してしばらくすると1台目が終わり、2台目の検問をしていた時です。後に座っている
B子の様子がどうも変です。まるで何かに怯えているかの様に落ち着かない様子でブルブル
と明らかに震えています。普段から、物静かで感情をあまり表面に表さない性格の彼女が
今日は明らかに変です。C子がそれに気付きなだめようとしているが、自分もB子の事が
心配になり、声をかけてみました。
「B子ちゃん、大丈夫か?」
そうすると彼女は、蚊の鳴くような声で、何かしきりに呟いています。
「あの警官、ふ、普通じゃない・・・。こっ、この世の人とじゃない・・・。」
C子がしきりになだめています。そうするとAが
「えっ、何?、普通じゃないって、そしたら幽霊ということか」
と言いながら、いたずらそうに笑いました。
いよいよ2台目の検問が終わり、いよいよ私たちの番になりました。警官は笑顔で、
「どうもすいません。近くでひき逃げ事件がありまして、只今検問をしてる所なん
ですけど、何か不信な車を見かけたりしませんでしたか?」
Aは、自分たちはキャンプに行く途中で、特に変わった車等は見かけていないと
言うことを説明しました。その間、B子は押し黙ったまま震えています。
「そうですか、ご協力ありがとうございました。」と警官が言い、私たちの検問が
終わりました。そして、車を発進させようとサイドブレーキを戻しながら、
別れ際にAが「成仏せえよ。」と警官に言いました。そうすると警官が、ニッタリ
笑いながら消えていきました。
その後、キャンプ場の近所の人に聞いた所、昔そのトンネルで、検問中に警官が、
ひき逃げに遭い亡くなったいるそうで、夜な夜なそのトンネルに出没し、自分を
ひき逃げた犯人を探しているそうです。
本当か分からないがって言うよりも本人がもう亡くなっているので
確かめられません。
俺がまだ厨房の時、家のじいちゃんが亡くなった。
亡くなった時、俺の家族や親戚の人達など皆泣いていたが俺は以前よりじいちゃん
より変な話を聞いていた為、「本当だったんだ」と当時は思っていた。
その話しは、戦時中の話しで家の親父の一家は、東京住まいの為疎開する事に
なったんだけどじちゃんは、体を悪くしていて徴兵に引っ張られずに一緒に
田舎(長野)に行った。
その、疎開先ではやはり食べ物が無く兄弟達(4人)皆、腹を空かせていた。
ある日、一番下の子俺の叔父さん(当時6歳位親父の生年月日からすると)が
じいちゃんに
「腹減った。いつも芋ばかりじゃ嫌だ」と言った。
じいちゃんは困ったが食い物なんてはっきり言って無い。
その時、野良猫をみつけたじいちゃんは、ふと考えその猫を家に持って帰り
調理した。
>>904の続き
親父達兄弟は物凄く喜んで食べた。
そりゃそんなご時世肉なんて一般家庭でなんか食えるものではなかった。
しばらくしてじいちゃんが寝ていると変な夢を見たらしいそれは、猫の
夢で、
「お前は、私の大切な仲間を食べた。お前の一家を呪ってやる」
じいちゃんは、化け猫だ(生前中も言ってたので)と思い。
「私はどうなっても良いから子供達は」と言ったらしい。
するとその猫は、
「なら、次に合うときはお前を殺す」
と言い残して消えたらしい。
その後、数年数十年全くその猫は出てこなかったが、じいちゃんが亡くなる
半年位前に出てきたらしい。そしてその猫が
「貰いに来た」と言ったらしくじいちゃんは「ついに来た」と思ったらしい。
その話しを、親父ではなくなんで俺に話したかももう数十年経つがいまだに
分からない(って言うか亡くなったんで確かめ様が無いのが現実)。
そして、じいちゃんは脳梗塞だったかなんかの病気で急死した。
ただ、その時の話し方が真剣だったので俺は、
「連れてかれたのか?」とその時本当に思った。
長文でスマソ
俺が前住んでたアパートでの出来事。
その日俺はバイトで疲れて熟睡していた。
「ガタガタッ」
という異様な音で俺が目を覚ましたのは、
午前3時半を少し過ぎた頃だった。
「新聞には早すぎるな・・・?」
と俺は思ったが、
眠かったので無視してそのまま寝ようとしたが、
いつまでたってもその音は鳴り止まない。
不審に思った俺は、
上半身を起こして玄関の方を見た。
まだ夜も明け始めていなかったので、
部屋の中は真っ暗だった。
まだ暗闇に慣れない目を細めながら、
玄関の方をじっと見ると、
新聞受けのあたりで何かが動いているのが見えた。
背筋が寒くなるのを感じながら、
俺は意を決してベッドから起き上がり、
まだ「ガタガタッ」
と音をたてている玄関の方に近づいた。
玄関でその光景を見た俺は言葉を失った。
新聞受けからドアノブに青白い手が伸びていて、
それがドアノブを執拗に上下させていたのだ。
(えっ!なんでこんなとこから手が出てるの?!)
と俺が絶句して立ちすくんでいると、
その青白い手はグニャ~っとあり得ない方向に曲がり始め、
ドアノブの上の閉めてある鍵まで伸びてきて、
その鍵を開けようと手首をグルグルさせ始めた。
恐くなった俺は、
立てかけてあったビニール傘の先でその手を思いっきり
何度も突き刺した。
リアルな肉の感触が傘を伝わってくるのを感じながら、
それでも思いっきりかさを突き刺していると、
その手はふっと引っ込んでそれっきり静かになった。
玄関の外には人の気配はなく、
覗き穴を見ても人らしき影はない。
「うわー、出たー!」と思いながら、
その日は布団を被って震えながら眠りに付いた。
続き2最後。
夕方頃目を覚ました俺が、
バイトに行くため恐る恐る玄関に近付くと、
玄関に無数に小さな丸い跡が付いていた。
それは昨日俺が何度も青白い手に突き刺したはずの傘の先の跡だった。
俺は確かに手だけに刺していたはずだった。
一度も金属音はしなかったし、
そんな感触もなかった。(大家さんにはメチャクチャ怒られたけど・・・。
おまけに弁償した。)
だがおかしなことはそれだけではなかった。
外にはくっきりと、
玄関の方を向いて立っていたであろう足跡が付いていた。
それも泥まみれの!
その日も前の日も、
雨なんか降っていなかったし、
階段には足跡どころか泥さえも付いていなかった。
その出来事から2週間経って、
俺は今のアパートに引っ越した。
今でもあの日のことを夢に見て跳ね起きることがある。
あれは幽霊だったのだろうか?
それともストーカー?
あの時は本当に洒落にならんぐらい恐かった。
長文、及び稚拙な表現ですいません。
でもほんとに恐かった・・・。
久々にコワーな話だった。
玄関の丸い跡ってなに?金属のドアにカサで跡がついたの?
あんた超能力者?
>>931
>>925
>玄関の丸い跡ってなに?金属のドアにカサで跡がついたの?
>あんた超能力者?
あんた、そんなん簡単に凹みまっせ。
金属のドアといったって
表面は薄いブリキ板みたいなもの。
それは・・・・私があと三日で会社を定年退職する、という時の事
でした・・・・
その日、同僚のSさんと一緒に飲もうという事になりました。いつも私達が帰り
に寄る辺りではなく、別の駅で降りてぶらぶらしながら店を探していました。
私は会社をやめた後は息子夫婦と同居する事になっていたので、途中で
孫の為におもちゃを買ったのです。それで、Sさんと一緒に何処で飲もうかと
話していたのですが、私は何故かビルの間にひっそりと建っていた一寸、
こう言っては失礼かもしれませんが小汚い店へ入ろうという気になったのです。
なぜそんな気になったかは分かりませんが、何故かこの店が私を呼んでいる、
というような気がしたのでした。それでSさんも別に反対しなかったので、その店
に入ろうという事になったのでした・・・・
その店へ入ったら、客は私らの他に誰もいず、不気味な感じがしたんですが
まあ、静かでいいや、といつものようにビールを注文して飲んでいたのです。
店の親父も何か生気が無いような感じで、私も何か言いようの無い感じ、誰か
にじっと監視されてでもいるかのような気配を感じたのです。気持ちが悪くない
という事は無かったのですが、どうせもう年寄り、どうなろうと知ったこっちゃない、
とかまわず飲み続けたのです・・・・
定年退職するような年輩者と、知り合いなの?
すいません。今935に気づいた。
ええ、近所の人ね。
そうこうしている内に、まだ瓶で一本しか飲んでいなかったのですが、気分が
どんどん悪くなってきて、もうこりゃたまらん、という気になったので、一緒に飲んで
いたSさんにそろそろ出ようかと言い、Sさんもすぐにそうしましょう、といったので
勘定を精算して店をでたのですが、その嫌な感じは、店を出てからも私に付いて回りました。
それで、Sさんにこの事を話した所、実はSさんも嫌な視線を感じていたという事です。
今までまったく霊体験のなかった私は、一体何なのかとますます気分が悪くなり、
すぐに帰宅しようと早早にSさんと別れたのですが、その後すぐ、子供の声が聞こえた
ような気がしたのです。まだそんなに遅い時間ではなかったのですが、それにしても
子供の声が今ごろ聞こえるとは解しかねる。そう思ってあちらこちらを見回して
みたのですが、子供の姿など全然見当たりません。なのに、声はまだ聞こえるのです。
耳を澄ましてみますと、五歳ぐらいの男の子の声で、「おじいちゃん・・」とか
「僕にも頂戴・・」等と言っているのです。
私は逃げるようにしてタクシーを捕まえて飛び乗り、しばらくは恐怖に震えていたのです。
運転手は少し怪訝そうに私をバックミラーで眺めているようでしたが、私が少し落ち着いた
と見るや、「早速どうしたんですか」と聞いてきました。私は先ほど起きた出来事を包み隠さず
運転手に話したのです。すると、運転手は「ああ、そうだったんですか・・・・実はあの店の
店主にはお孫さんが一人いたんですがね。その息子夫婦というのが酷い夫婦でね、息子、
つまり店主の孫ですな、を虐待していたんです。そのお孫さん、K太といったかな、を殴る蹴る、
という事を普通にしていて、家から追い出してしまう、という事もやってたんです。そうしたら、K太
君は家の近くの、あの優しいお祖父ちゃんがいる居酒屋へ逃げ込む、という事をやってたんですよ。」
「それは酷いね。」私は言いました。「ええ、ですが、まだ酷いのはここからでね。ある日よっぽど
K太の事が気に障ったんでしょうな。いつものようにK太を家から追い出した後、父親が、あそこの、
例の居酒屋まで追いかけてきて、K太君を殴り殺してしまったんですな。それを見た親父さんは精神
に異常をきたして入院してしまい、間もなく自殺。その店は誰も借り手が無くて
廃墟のようになってしまったんですよ。」
そこまで聞いて、私はハッッとしました。
「えっ、そんな、だって、私はさっきまであの店にいたんですよ!」
「ええ、あなたの事が羨ましかったんでしょうな。ついつい呼び込んでしまったのでしょう。」
私はそう言われてそうとう怖くもあったのですが、何分今まで霊など見たこともないので、運ちゃん
に対し反発も感じ、「なぜそんな事が分かるのですか!」と、少々食って掛かりました。
すると、運転手は「私ね・・・生まれつき霊感が強いほうでね・・・・見えちゃうんですよ。」
「だから何がですか!」私はほとんど叫ぶように言いました。
「ほら。」
運転手は前をみたまま後ろを指差しました。
「ついて来ちゃったようですね」
私が急いで後ろを振り向くと、そこには顔面痣だらけで右目が殆んど潰れている子供の顔と、あの、
陰気な店の親父の顔がガラスに張り付いていました。
雑誌からだけど怖かった話を。アメリカの話。
ある夫婦が休日に子供を連れて、海水浴にでかけた。
ちょうど海開きのシーズンで、海岸には大勢の人がいて
浜辺で日光浴なんかをしている。
適当な所で車をとめて、夫はその賑わいの様子を眺めていた。
妻ははしゃぐ子供と共に、ビーチボールなどを用意して
浜の方へ走っていこうとしたとき、
夫が真っ青な顔をして、その腕を掴み、止めた。
「帰ろう、急いで。」
夫は震える声でそういうと、戸惑う二人を車に押し込んだ。
数キロもいったところで、妻はやっと夫に訊いた。
「・・・いったいどうしたの。」
「・・・君は気付かなかったのか。」
「なにを?」
「浜の様子をさ。」
「別に・・どこも変なことなかったじゃない。人も大勢いたし。」
「その人たちが問題なんだ。」
「なぜ?みんな楽しそうに笑っていたわ。」
「そう、みんな僕らの方を向いてね。」
これからコンビニに夜食を買いに行こうと思ってたのに、行けなくなっちゃったじゃんかよー。
その場面を想像したら、死ぬほど怖いじゃねーか。
>>962
コンビニニ入ロウトシタラ店員モ客モ君ノ方ヲ向イテ笑ッテイルダロウネ……
ソシテイラッシャイマセトカイウンダロウネ・・・・
じゃ洋モノの話をひとつ。
あるところに新婚夫婦が住んでいた。ある夜、夫婦宅に刑務所からの脱走犯が
侵入。脱走犯はベッドで寝ていた2人を縛り上げ、奥さんの方に顔を近づけて耳にキスを
したかと思うと、1人バスルームに入っていった。夫婦はその隙に急いで会話をする。
夫「あの男の目を見たか?あいつは長いこと女を見てないに違いない。
体を求めてきても絶対抵抗するな!騒いだら2人とも殺される。頑張るんだ。愛してるよ!」
妻「あなた、あの男は私にキスしたんじゃなくて『ローションはあるか?』って聞いたのよ。
私じゃなくてあなたのことを気に入ったらしいわ。抵抗しちゃだめよ。頑張ってね。愛してるわ!」
ちょっとワラタよ。
引用元: https://curry.5ch.net/test/read.cgi/occult/1026564993/
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