うちの母方の家系は昔はそれなりに有名な霊能力者だったらしい
曾祖母さんのお姉さんが最後の霊能力者で関東大震災とか遠方に居ながらにして予言したり被害が見えていたりしたそうな
ついでに曾祖母さんの家のタンス開けずに中まで見えて着物を質に入れたのもバレバレだったらしいw
曾祖母さんのお姉さんは未婚で一人暮らし
自宅の部屋一室丸ごと神棚だったようでしっかりと祀られていたそうな
実際修行の一環としていろいろと経験したらしいが基本的に修行内容は口外しないみたいでそういう系の話はあまりしなかったけど
時々聞く話はわりと怖いというより不思議な話だったみたい
修行は「おためし」と言うらしくて
きもだめしって意味かなと受け取ってる
詳しい話はしないけど妹には甘かったのか時々ぽつぽつ許される程度に話をしてくれたっぽい
ひ孫の私も曾祖母さんから聞くのは楽しかった
まあお姉さんは私が生まれる前に亡くなったので会ってないけど
修行で山の中で2日間程飲まず食わずで込もったりすると
不思議と動物とかは来ないがそれ以外のいろいろなモノ達は来ていたんだそうな
妖怪みたいなのもいたらしい
ただちょっと人の姿をしていないモノがわりと出て来たり
話しかけられたり
地面が割れたりとか天変地異的な幻覚を見せられたりしたらしく
「おためし」を怖がったり気絶したりして耐えられないとなんかペナルティあったみたいで強固な精神力で耐えるのが修行だったとか
曾祖母さんから聞く度漫画みたいでわくわくしながら聞いてたw
しかし曾祖母さんも本当の修行内容や体験は知らないので残念
追加で話すと
曾祖母さんに私達にそういう霊能力ないの?って質問したら
曾祖母さんの姉さんが「うちの家は私で最後だから」みたいな話もしてたらしい
曾祖母さんも嫁いだ身だしね
後始末?締め?はしとくから?
よく分からないが自分で終わるからこれからは普通に暮らして行きなさいってのがお姉さんの話
何で全く霊能力無いです
どんなふうに?
くねくね が知名度をあげて広まった要因は、当時2ちゃんねるの洒落怖というスレッドである
て、放送してる。
番組はダークサイドミステリーね。
くねくね
懐かしいな
くねくね、福岡のばあちゃん家で小学生のとき見た
蒸し暑い夏で田んぼの向こうで白いのがくねくねしてた
出かけ先から帰って車から降りたときに見えたんだ
「あんまり近付かんとき」
ばあちゃんはそう言って家に入っていった
親はなんやろねと言ってばあちゃんに続いた
俺はしばらく眺めてたけど、怖いとは感じんかったな
なんだか嬉しそうだった
くねくねって神様みたいなもんじゃないかな
もしくは先祖の霊
くねくねが見えるのって、決まって晴天だろ?
そして田んぼとか畑だ
今は近代化によって肥えた土地が少なくなってる
それで、作物の豊作を祝って踊っていた昔の人たちの霊が集まって人のカタチをとって恵みに感謝してんじゃないかってね
このスレも歴史があるな
知らんかった
出典ははっきりしてるが元投稿が創作と断ずるだけのものがない
本人の体験談なんてのはタイムマシンでもない限り本当の意味で確かめるすべがないから
それはそれとしてくねくね見るのは重度の熱中症だとは思う
洒落怖スレに投稿された「くねくね」は
投稿者本人が2つの話を混ぜて書いてみたとあるのだから創作だよ
たしかに『くねくね』自体は口頭伝承でも文献記録でもないし作家が生み出したものでもないけど
個人サイトに投稿された元ネタの『分からない方がいい‥』には創作と言った文言はないだろ
くねくねの元ネタみたいなのは高校の図書室に置いてあった本で読んだことある
作者は忘れたけどエッセイで同じ棚に畑正憲や椎名誠の本が置いてあった
作者の半生を語るものでその中で
作者は田舎育ちなんだけどその村に新幹線が通ることになり
弟と一緒に新幹線が通る時に裸になって白痴のフリをして踊って乗客を驚かせていた
ある日、村に車に乗って男の人が訪ねてきて
新幹線の窓から見た白い異常者を探し回っていた
作者と弟も尋ねられたんだけど賢そうな顔をして知らないと答えて
男は首を捻りながら帰っていったっていう笑い話
昔に読んだ本だから詳細は違うかもだけど大体はこんな感じ
あれに尾鰭をつけたんじゃないかな
前にも書かれてたけどオレも洞窟の中に入った時に恐い事があった。
80年代、小4だったオレだけど
都会寄りの場所でも洞窟はあちこちにあったから懐中電灯片手に、その日は自宅近くの洞窟をオレ1人で探検隊に扮した。
予想以上に奥行きがありだんだん不安になりながらも戻れるかが怖くて後日仲間同士で入る事にして引き返すと、オジさんの低い声で会話してるような話し声が聞こえてきた。
この先に本当に誰かが居るんだろうと、作業員のオジさんの声だろうと思ったが、すぐ近くから聞こえてるし「戻れ…」みたいな、ささやく感じな力の無い声がした。
あの頃は川口探検隊?だったかな、
仲間同士で真似事をやってたから
ちょうど慣れもあってナメてかかってたのかも。
瞬時に状況を悟り、恐怖で急いで脱出したよ。
しかも誰かに見られてもいないのに
4、5日後に仲間と訪れたら頑丈な柵が付いており入れなくされてた。
大学進学のために家を離れる時、祖父がしてくれた話
すごく怪談らしくて気に入ったので記録しておこうと思う
未成年の飲酒が出てくるけど、何十年も前で時効だから見逃してやって
それと、説明していたらやたら長くなった
祖父が都会の大学に進学して、寮に入るとなった時
祖父の父親からは
「都会では若者をダメにする誘惑がいっぱいある
まして田舎から出てきたばかりの1年生なんて、カモにされ放題だ
悪い友達に遊びに誘われたりしても、応じてはいけない」
そんなふうに注意されていた
祖父が寮生活を初めて数日後、大学の入学式があった夜
他の部屋の先輩から
「新入生の歓迎会をやるから、夜11時に俺の部屋に集合な、飲み放題だぞ」
と言われた
飲み放題と言われても祖父は18歳の未成年だし
父親の「悪い遊びに誘われて……」という注意を思い出して
おずおずと断った
先輩は
「ええ~、一晩くらいいいじゃないか、寮の皆と友達になれるしさ
飲みたくないなら飲まなくていいし、食い物もいっぱい用意するし」
と食い下がってきた
祖父は心が揺れたが、最初が肝心と思って
「でも、俺はいいです」と断った
先輩は「そうかあ、う~ん」と難しい顔をしたが引き下がった
続き。歓迎会の夜、祖父は真面目に机に向かって勉強していたが
先輩の部屋からは皆のしゃべったり笑ったり歌ったりする声が聞こえてきて
内心、うらやましくて仕方なかった
夜12時が近くなってきた時、先輩たち寮生が10人ばかり
「やっぱり一緒に飲もうぜー」と乱入してきた
狭い部屋にぎゅうぎゅう詰めになったけども
祖父は嬉しくなって、しゃべったり歌ったりに加わった
12時になった時、騒ぐ声の合間というか、隙間に
「バターン」というドアを開け閉めする音が挟まるようになった
寮生がどこかの部屋に出入りしてるんだろうと思ったが
その音は規則正しく「バターン」「バターン」と繰り返され
しかもだんだん、近づいてくるような気がしてきた
先輩に「誰か出入りする音がしてますね」と言うと
「だね、まあ他の部屋でも飲んでるから、気にすることはないよ」
先輩たちは大声で歌い出したが
「バターン」「バターン」という、ドアを開け閉めする音は
どんどん大きくなって、確実に近づいてきていた
先輩に「あの、近づいてきますよね!」と思わずすがると
「だから気にするなって、ほれ、これで聞こえない」
と、布団を頭からかぶせられてしまった
祖父はなんだか嫌な気持ちと怖い気持ちで、布団の中で脂汗を流していたが
やがて先輩が布団をめくって
「やれやれ今年も終わった、お騒がせ」
と祖父を引っ張り出した
さらに続き。先輩たちが言うには、この寮には昔から「新人さがし」と呼ばれる
何かが住み着いていて、年に一度、4月の入学式の夜
寮の各部屋のドアを開けていって、新入生を探すんだそうだ
ただし姿は見えず、ただ、次々とドアが開いて、閉まっていく
鍵をかけていてもドアは開くし、閉まってから確かめたら、鍵はかかっている
それだけで他に害はなく、本当に新入生を探しているのかは不明だが
そんなもん一人で見ていたら怖すぎるので
皆で集まって、まずは酒を飲んで騒いで理性を飛ばし
その部屋のドアが開けられるときは
皆で布団やら何やらをかぶって見ないようにしている、ということなのだ
先輩いわく
「最初にネタバレしちゃうと『じゃ正体を見てやる!』とか言って
部屋から出て行ってみた奴がいたらしいんだ
でも、なんか廊下で消えちゃって、戻って来なかったって
だからまず一回体験させてから、説明することにしてるんだ」
もちろん翌年からは、祖父も新入生に酒を飲ます側に回った
祖父はもう80歳を超えたが、寮で一緒だった連中とは今も親友だ
おしまい
久々に面白かった
つい昨日、僕は奇妙な体験をした…
とある所へ行かなければならない事になっていたのだが、予定より遅く起きてしまった。
僕は、急いで支度をした。
昼前だったが、目的地に早く到着したかったのでスーパーで何か買って、車内で食べながら移動する事にした。
スーパーに着き、おにぎりセット(おにぎり2つにおかずが少々はいっていた)を持ってレジに向かった。少し温めたかったので、店員さんに『レンジはどこですか?』とたずねたら、『ご案内しまーす』と言い、スタスタと歩き始めた。
僕はその女性に付いていきながら、(結構歩くなぁー、これだけ離れてたらそりゃ分からんわな。)と思っていたら、『こちらですねー』と言われので、お礼を言い、目を移すとそこにはいっぱいに広がる電池コーナー……
何がなんだか分からずパニックになるも、店員さんはまだ立って微笑んでいる…
僕は欲しくもない単3電池を手に取り、再びレジに向かった…
次週!単3電池がまさかのとんでもない事態にっ!!!!!
まずは小学生の時に体験した話。
実家は結構な田舎で公園とかもなかったから大体学校が終わったら友達と集まって山とか神社で遊んでた。よく遊んでた山は目印通りに登れば子どもでも頂上まで行けるくらいで、そこには開けた場所に小さな祠がある。猪とかもいるから目印から外れた道に入らないようにいつも言われてたんだけど、反対側に降りたら何があるんだろうっていつも気になってた。
夏休みに入ってから友達といつもの山に行くと嘘をついて1人で出かけた。頂上について降りられそうな場所を探してたら祠の裏側あたりに崩れて文字が読めなくなった木の看板みたいなのがあって、その奥に通れそうな道があったからそこから降りてみることにした。
初めて通る道が楽しくて何も考えずに進んでたら、しばらく降りた先に集落みたいなのを見つけた。
こんなとこに人住んでるんだって思ったぐらいで何も気にせず通り過ぎようとしたけど、近づくにつれて人の気配がないことに気付いて空き家だったら秘密基地に出来るとか思いながら探検することにした。
何軒か回って予想通り空き家だったけど、食器とかそのままで最近まで誰か住んでたような生活感があった。うろうろしてたら一番奥に他より少し大きい家があったから気になって入ってみた。
思ってたより広くてわりときれいだったからちょっと休憩しようと思って居間っぽいところでおやつ広げてたら人の声が聞こえてきた。誰かいるバレたら怒られるって慌ててリュックに荷物しまって逃げようとしたら、襖の奥から「誰か来たの?」って声かけられた。
ここにいるのはバレてるし正直に謝ってもう帰ろうと思って、お邪魔しますって言ってから襖開けたら布団で横になってるおばあちゃんがいた。
にこにこしながら「人が来るのは久しぶりだ、どこから来たの」って聞かれたから探検に来たことと勝手に家に入ったことを謝った。「よくここまで来れたね、怒ってないよ」って言うから申し訳なさもあって最初は気まずかったんだけど、楽しそうに話を聞いてくれるからだんだん嬉しくなってしばらくおばあちゃんと話してた。
1人で暮らしてて寂しいからたまに遊びに来てほしいって言われて、おばあちゃんっ子だったこともあってまた明日遊びに来るって伝えて持ってきたおやつ渡して家に帰った。
今思うと不思議だけど、初めて行く場所なのに道も間違えずにすんなり帰れたし次の日も迷わなかった。
家族には怒られると思って内緒にしたまま、夏休みの間は何度かそこに遊びに行った。友達を連れて行こうかとも思ったけど誰かに話されたらバレるなと思っていつも1人だった。
おばあちゃんは足が悪いから家族が町に引っ越す時に置いて行かれて、それから誰も会いに来てくれなくてずっと1人だったらしく遊びに行くといつも嬉しそうだった。
ある日帰りが遅くなって心配した親が友達の家に電話したことがきっかけで1人で山に行ってることがバレた。家に帰ったらものすごく怒られた上にどこまで行ったのか問い詰められて正直に全部話した。そしたらその話を聞いたうちのおばあちゃんが青ざめた顔で手を引っ張って慌てて軽トラに乗せたかと思うと近くのお寺に連れてかれた。
何を聞いても無視されててお寺に着くなり住職と少し話したあと、お祓いするって言われて訳も分からず言われた通りにした。終わってから少し待ってるように言われて、戻ってきた住職に御守りを首からかけて肌身離さず持つように言われた。
何が起こってるのか分からないまま帰り道でも色々質問したけど、何も知らんでええって結局教えてもらえなかった。それからは勝手に山に行かないように親が仕事に行っている間はうちのおばあちゃんの畑仕事について行ったりして友達と遊ぶことも出来なかった。元々人口自体少なかったし話がすぐ広がることもあってか夏休み明けには親からもう遊ぶなって言われたからと友達にも避けられた結果、不登校になり結局そのまま引きこもり続けて家族ともろくに話さず、中学も高校も行けなかった。
その間にうちのおばあちゃんも病気で亡くなってしまい、当時ネットで調べたりしたけど何も出てこないし、また山に登る気にはなれなくてあれ以来行ってない。だんだん実家にいるのも嫌になり県外に引っ越して何とかアルバイトしながら生活してた。
ここから最近の話。
お守りはずっと持ってたんだけど、去年紐がちぎれてどこかに落として無くしてしまった。ボロボロになってたし仕方ないかと思って気にしてなかった。そしたら落とした日から毎日あの山の集落の夢を見るようになった。ややこしいからそこで会ったおばあちゃんは山ばあちゃんと呼ぶ。
夢の中の山ばあちゃんはだんだん元気になっていって、何週間か経った頃には悪かった足も治って畑仕事してた。最初はただの夢だし気にしてなかったけど山ばあちゃんが元気になるほど自分は体調崩すことが増えていった。
おかしいと思いながらもストレスかなんかだろうと特に気にせず過ごしてたんだけど、いよいよ高熱が続くようになって病院行ったけどよく分からんまま何日か入院して家に帰った。バイトもまともに行けないから辞めてまた引きこもって、でも変わらず夢は毎日見てた。
そしたら最後に見た夢で山ばあちゃんが寝てた布団で自分が横になってて足が動かなくなってた。山ばあちゃんはどこにもいなかった。
うなされて目が覚めて起き上がろうとしたら現実の自分の足も動かない。めちゃくちゃ焦って怖くなって横になったまま色々考えてたんだけど、どうしようもないから救急車呼んだ。病院でいろいろ検査したけど結局原因は分からないまま入院することになった。
1ヶ月近く経っても足は動かないから長くなりそうってことで地元の病院に転院することになり、親に連絡して1人暮らししてたアパート引き払って地元に帰ることになった。
今は退院して何とかリハビリしながら家の中で多少動く分にはどうにかなるようになった。あんなに嫌で県外にまで引っ越したのに結局実家で引きこもりニートしてて笑えない。
お守り無くしたことや夢のことも親に話したけどまたお祓い連れてかれていまだに何も教えてもらえてない。あんなものを見つけてしまうからって親が話してるのが聞こえたけど、多分山ばあちゃんのいた集落の話だろうなってぐらいでこの足じゃとても山に登るなんて無理だし確認しようがない。
一生このままなんだろうかとか自分も山ばあちゃんみたいにあの集落でひとりぼっちになるんじゃないかとか色々考えちゃって本当に怖い。ちゃんと言いつけ守っといたらよかった。
読んでくれた人ありがとう。
乙、久しぶりに面白かった
いつも思うけどこういうの対策教えといてくれよって思うよな
ありがとう
結局何も分からんままでどうしようもない
何県?
>>130
要約すると
山の行くの禁止されてるとこに探検に行ったら足の悪いおばあさんがいた
親にバレたら山に行くの禁止された
それから何回も夢の中にそのおばあさんが出てきて徐々に元気になる
そのおばあさんが元気になるにつれ筆者は体調が悪くなり最後は足が動かなくなる
4行だが
でもお守りがボロボロになってどこかに落としたってのは不可抗力だしなんか納得いかないね
でもどっちにしろまたお祓い行ったんだよね?
効果なかったのかな
定期的にお祓いは連れていかれてたんだけど、成人する頃から行ってなかった
実家戻ってお祓い行ったら車椅子卒業出来た
もうこどもじゃないんだろうから、細かい話聞いときなよ
小さいこども相手なら秘密にしておくのはわかるけど、
二十歳過ぎても説明しないのって、まわりの大人は無責任すぎると思う
寺、親、親戚には散々聞いたけど誰も教えてくれないし、むしろ口聞くのも嫌って感じ
そういや結婚式とか葬式もだめって言われてるな
引用元: https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1694348397/
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