初めて書きます
私が高校生3年の時の話なので、もう14年前になります。本当の話です。
友人のIとは3年になってから同じクラスになりました。
彼は野球部で私はバスケ部だったので、殆ど交流も無かったのですが、彼がIで私がUだったこともあり席が近く、すぐに意気投合して昼休みになると席の近い奴らで集まってメシを食い、馬鹿話を毎日の様にしてました。
Iはめちゃくちゃ面白いやつでした。AV男優のモノマネとかをして女子には人気はありませんでしたが。
6月頃だったか、Iが急に痩せはじめ目の下にクマが出来て明らかに元気が無い様子になり、周りは心配して声をかけましたが本人は大丈夫大丈夫とだけ言い、最後の年なのに部活も休みはじめました。
バスケ部はもう負けて引退していたので、その頃からIと他数人で自転車で一緒に帰る日が続きました。
Iの家と私の家は方向が違うので途中で別れるのですが、ある日何故だったか覚えてませんがIの家の前まで一緒に行く事になりました。
2人でふざけた話をしながら自転車を漕いでIの家の前まで着くと、Iが相談したいことがあると言い出し、玄関前で最近自分に起きている事を話しはじめました。
Iが夜寝る時に金縛りにあうと言う内容でした。
寝始めてから深夜になると目が覚め、お腹の上に誰かが立っている。白い服を着ていて、多分女性、顔は後ろ向きで見えず、お腹の上に立っている。
目も閉じれず声も出せずいると、お腹の上でその何かは、だんだん高く跳ねる。そして気づくと朝になっている。
Iはその事をすぐに両親に伝え、次の日から親と一緒に寝るようになったが、誰かが近くにいてもそれは毎晩やってくるとの事だった。
お祓いに行った方が言いと伝えたが、既にお祓いには何箇所も言ったが効果は無く、断られる所もあったらしい。
その話を聞かされて私は何かしてあげたくなったが、お祓いに詳しくも無いしそんなツテもない私は、Iに諦めないでお祓いの有名な所に行って祓って貰えぐらいしか話せなかった。
何も出来ないやるせない気持ちになりながら家に帰り、母にこの事を話したら、その子の部屋に入った?と聞いてきた。
入ってないと言ったら家の前まで行っても中に入っちゃいけないよ と言われ母は何か知ってるのかと思ったが、その時は深くは聞かなかった。
そのまま日は過ぎて夏休みに入った。その日まで一緒には帰るがIの家まではもう行かなかった。
修業日のIはかなり痩せて目から生気が無かったのを覚えています。
その日も普通に別れ家に帰り夏休みが始まった。
最後の別れ際も特に変わった事は無かった。
8月に入りお盆の時期になった時、クラスの担任から親に電話が来た。Iが亡くなったのでクラスの人で通夜に参列するとの事だった。
お盆で長野に帰省していた私は母と2人で東京に戻りIの通夜に参加した。
クラスの皆は落ち込み、泣いていた。その姿を見てIが死んだ実感が湧いてきて、私も泣いた。
Iは病気で亡くなったと話を聞いたが、私は何かに取り憑かれ殺されたのではと思ったが誰にもその事は話さなかった。
母はそんなこと言ったっけ?とはぐらかし詳細は教えてくれなかった。
その後も母は教えてくれず、Iは私以外にその事を話している人がいたのかも分からないままです。
幽霊を見たこともないので、信じているわけではありませんが、Iの事を考えるとそう言うモノは存在するのかなとも思います。
以上です。
東京の杉並区での話です。何か知っている方いたら教えて下さい。
俺が3歳の頃、母方のお爺ちゃんが亡くなったんだけどさ
俺が生まれる前から肺ガンで、一度呼吸が止まったとかで近くに住んでる親族が集められて
お爺ちゃんに声をかけてあげてください。とか言われた感じで
大人たちがいろいろ静かに声をかけてたのを覚えてる
その後、なんかのタイミングで病室に俺とおばあちゃんだけになったんだよね
そしたらおばあちゃんがお爺ちゃんに
「しぶといねえ。早く死になよ」
とか言ってるの
「アンタが死ねば○○(俺)とももっと遊んであげられるのにねぇ?」
「おじいちゃんが死んだらばあばと一緒に暮らそう」
と言われたのは笑顔とともに鮮明に覚えてる
翌日お爺ちゃんは亡くなり、一人になったおばあちゃんは俺にしきりに会いたがったらしいが
そもそも祖父母と俺の母親は親子仲があまり良くなく
俺もあんまり母方の祖父母に遊んでもらってないから懐いてなかったとかで
そんなに親密にすることもなく、中学に入る頃お婆ちゃんも亡くなった
あの病院の記憶は子供にありがちの妄想を現実の出来事だと思いこむ奴だろと思ってたんだが
最近、祖父母は何度も離婚騒動を起こすくらい仲が悪く
そんな家庭だから母とも絶縁レベルで仲が悪く、結婚式にも来ていないと
俺が産まれてからは手のひら返して会いたい会いたい言い出したが
祖父の病状悪化で、病院の送り迎え等によりほとんど自由に動けなかったらしい
母親も、ぶっちゃけ会わせたくなかったんだと
その話を聞いて、あの記憶が事実だったと確信して背筋が凍ったよ
ナイス。
父と一緒に母の墓参りしていた時、我慢できなかったのか、父は墓地の地蔵の裏で立ち小便した。あわてて私はそこを水かけ流し、地蔵様に「すみませんすみません」と謝ったが。
その帰り道、運転中、父は軽い追突事故を起こし、
1ヶ月後、転んで後頭部を打撲、出血、認知症を発症
半年後、肺炎を再発させ、
立ち小便した日からちょうど1年後、父は納骨された…
ってことだろ
昔、趣味を介して知り合ったA子がいた。
少しお節介で若干メンヘラで独創的な考え方をする子。
物理的に距離があったのでそこまで親しかった訳じゃ無いけど、ある日突然昼夜を問わず電話を掛けて来きて訳の分からない話を一方的に捲し立てるようになった(多分精神的な薬の副作用
若干メンヘラで独創的な子とはいえ、物事の分別はある程度ついていたし日中は仕事してるとか夜中は寝てるとかで、それまで鬼電とか無かった。
そして電話の内容も意味不明で文字にも起こせないレベル。
書けるのは、偶々出張先がA子の居住地近くだった時にお昼は何処で食べるの?と聞かれて多分会社の人と○○で海鮮コースになると思うと言ったら、えー!私エビ無理だから別の店にしない?と言い出した。
いや無理も何も会社の席に紛れ込む気か!?となったけど、私も苦手な物はあるけど事前に言えば別の食材に変えて貰えるよと頓珍漢な返しをしてしまった。
A子はエビの無いエビ天なんてエビ天じゃないよ!?具無しじゃん!と更に頓珍漢な返答。
結局出張無くなったと嘘を付いてやり過ごした。
他にもSNSで疲れたー!とか呟くと秒で鬼電。
出ないと私の友達にまで安否確認の電話を掛ける。友達に迷惑掛かるから何も書かなくなったらなったで2日位で何も書かなくなった!と更に迷惑を掛ける結果に。
他にも色々有り過ぎて流石に無理になってすったもんだの末に絶縁したけど、結果的にA子には脳腫瘍があってその術後の予後が良くなくて亡くなった。
脳腫瘍が出来たり摘出したりすると性格がおかしくなると聞いた事はあっても目の当たりにしたら恐怖しか無かった。
そして申し訳ないけど脳の病気とおぼしき人とは関わらないようにしている。
身内や自分が罹った時は遠慮なく見捨てて欲しいと周りにも伝えている。
友達に電話するのも日中や夜中の電話も辞めて欲しいと伝えても通じないし。
絶縁後もめちゃくちゃ大変だった。自分も何処かおかしくなったかと思うほど。
同じくA子を嫌って馬鹿にしてた奴が葬式後にお涙頂戴系文章を書いてたのも胸糞悪かった。
大変でしたね
脳の病気ならその影響の可能性も高いけど躁鬱病の知人が全く同じ感じだったのを思い出した
躁鬱の躁状態の時は昼夜問わず鬼電してくる
酷いと早朝から突然に家に来たこともあった
電話はキャッチが入ったことにして無理やり切り上げたり
訪問も家族に断ってもらってなんとか交わしてたら疎遠になったけど
精神的に病んでたかもしれないね
あぁ・・・言われて見れば確かに躁鬱っぽかったですね。
卑怯なやり方ですけど、事情を知ってる周りの友達にも絶縁のセッティング手伝って貰いました(またA子が友達に仲を取り持って欲しいとか言わない為に
あと凄く失礼な言動が目立ってました。
腫瘍前は多少空気読めなくて距離を取る人は居ても他人をマジギレさせるような事は無かったんです。
共通の趣味友に女装癖ある人がいて、私より女装くんに似合うからこのコート貰って欲しいって送ったそうなんです。
そこから1.2年後に女装くんに対して最近ブクブク太って来て見た目もおじさんでキモくなってるからあのコート似合わなくなってるから返してと言ったそうなんです。
当然、女装くんはブチ切れしたんですけどA子はアドバイスしたら女装くん怒っちゃったぴえん。
仲取り持って〜と恐怖しか無い連絡来たりもありましたね・・・
あと派遣会社を1日でクビになって逆恨みして、クビにして来た相手をハニトラで陥れて欲しい。
私の友達ってみんな芋臭くてダサいから、人を陥れるとか無理だしこんな事頼めるの貴方しかいなくて〜
とナチュラルに友達と私をディスったり。
それがほぼ毎日続くと電話恐怖症になりそうでした・・・
ついうっかり携帯触ってる時に通話押してしまったりで。
あと独特の空気があって朝早いから!とか切り出すタイミングが全く無かったですね。
ありがとございます。
思い出しながら書くので色々情報が抜けていますがよろしくお願いします。
私が小学四年生の頃の話です。
私の家では祖母と祖父と一緒に年一で釣りに行くということをしてました。
毎年同じ釣り場で釣りを家族+祖父母でしてました。
小学四年生の時に行った時、晴れていたのに釣りをし始めたら雨が急に降り出して私達子供は車の中に避難しました。
私は雨も降っていて、姉弟達も寝ていたので鼻歌を歌いながら窓の外を見ていたんです。
私はまぁまぁズレていたのでその人を見た時に「あの人あんな所にいて寒くないのかな?」と思っていました。
今考えてみれば他に気にする事があったんですけどね。
そのまま解散ということで帰路についていたときに母親達に言いました。「水面の上で濡れずに女の人が立っていた」という話を。
この時、私は話し終わった後とんでもない悪寒に襲われたんです。
ですが、やはりズレていたので「クーラー効きすぎだな。めっちゃ寒ぃな。」くらいにしか思っていませんでした。
ひた…ひた…という音が外から聴こえて来たんです。
直感で私は思いました。「あの女の人だ。」と。付いてきてしまったんだと。
どうするべきか悩みました。母親達に言うべきかそれとも辞めるべきか。
結局は私は怖くなって言ってしまいました。
この時、言わなければ良かったと今になって想います。
スピードを上げてしばらくしてからひた…ひた…という音が聴こえなくなっていたので居なくなった、撒いたんだと思い安心して寝てしまいました。
お風呂とご飯を済ませてすぐ寝ました。
その日の夜です。
私はあの釣り場で見た女の人を夢の中で見ました。
ずっと誰かを呼んでいるようでした。
でもそれは私ではないと分かっていたので女の人に言いました。「私ではない」と。
そうしたら女の人は泣きながら悲しそうな顔をしながら消えていきました。
次の日、起きた時に母親達に「おはよう」と言いに行った時に母親達が小さく悲鳴を上げました。
それはそうだと思います。
だって私の…私の首には…
首を締められたような跡がくっきりついていたんですから。
「今すぐにお祓いしに行こう」って。
私としては痛くも痒くも無かったのですが、母親達が泣きそうだったのでお祓いしに行きました。
よく分からないお祓いが終わって、たったの1日で首を締められたような跡は消えました。
車の中に入った瞬間、10秒とたたず寝てしまった姉弟達。
私だけが見えていたもの。私だけが聴こえたもの。
そしてお祓いをして帰ろうとした時、振り返って見たおじさんの顔がとても不安そうだった事。
今でも考えます。
あれは一体何なんだろうと。
なぜ私だけに視えて、聴こえていたのかと。
ただ分かるのは少なくともあの女の人は危害を加える気は無かったということ。
少しだけ思う時があります。
あの時、私が他の姉弟達と一緒に寝ていたら…あの女の人を見ていなかったら…と。
色々考えても分からないのですぐにやめてしまいますが今でも考えます。
生きている人と死んでいる人の区別がつかないほどハッキリ見えていましたがもう今は見えません。
ですが、ここ最近ひとつだけ分かったことがあります。
お祓いをしてくれたおじさんが不安そうな顔をしていた理由が分かりました。
大きくなってから分かりました。
わからない方が良かったかもしれません。
今でもあの女の人は私の前に現れます。
結局家までついてきてしまったんです。お祓いをしてもどうすることもできなかったんです。
私が一人でいる時、落ち込んでたり不安な気持ちになっている時あの女の人は見えます。
私にずっとユラユラしながら言ってきます。
「私と一緒に来ないか」と。
タラタラ長い間話してしまいましたが、これでお終いです。
拙い文章ですが読んでくださった方はありがとうございます。
この体験談は今も続いています。
質問などがあれば聞きますし、答えます。
お疲れ様です。
どんな霊なのか紙に描いてupして欲しいですね
おつかれさまです。と言うことは長い付き合い?になりますね。「一緒に来ない?」って台詞はどうしても怖いなって感じるけど、 その度に好機に転じて一念発起して来たのだとも受け取れますよ。
ありがとうございます。
多分アレはそんないいやつじゃないですね。
応えたら問答無用で連れて逝ってしまうパターンのやつです。
不安そうな顔ってーのは、ちゃんと祓いきれてないって分かったからかね?
今でも見るとは、むしろ慣れてしまってるのかい?悪霊でもないようだし
ありがとうございます。
ある程度は無視が出来る奴みたいなので無視をしてます。
ですが文章で書いた通りまだ私が一人でいる時を狙って出てくるので良いやつではないかもしれないです。
引用元:https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1627548828/
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