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1909年生
千本組
マキノ雅博
嵐寛寿郎
岸松雄
伊丹万作
永田雅一
小津安二郎
享年28歳
続かなきゃすぐ人情dat落ちでOK。
( http://www.jmdb.ne.jp/person/p0146850.htm )
監督
1929.06.05 からくり蝶 前篇 東亜京都 … 助監督
1929.07.10 からくり蝶 後篇 東亜京都 … 助監督
1929.07.13 鞍馬天狗 東亜京都 … 助監督
1929.08.14 大利根の殺陣 東亜京都 … 助監督
1929.09.13 明暦風流陣 東亜京都 … 助監督
1932.02.04 磯の源太 抱寝の長脇差 寛プロ
1932.04.14 小判しぐれ 寛プロ=新興
1932.06.15 小笠原壱岐守 寛プロ
1932.07.13 口笛を吹く武士 寛プロ
1932.09.15 右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法 寛プロ
1932.11.17 天狗廻状 前篇 寛プロ
1933.04.13 薩摩飛脚 剣光愛欲篇 日活太奏
1933.06.15 盤嶽の一生 日活太奏
1933.09.28 鼠小僧次郎吉・前篇 江戸の巻 日活太奏
1933.11.01 鼠小僧次郎吉・中篇 道中の巻 日活太奏
1933.12.14 鼠小僧次郎吉・後篇 再び江戸の巻 日活太奏
1934.03.01 風流活人剣 千恵プロ
1934.07.12 足軽出世譚 千恵プロ
1934.09.13 勝鬨 千恵プロ … 応援監督
1934.11.29 雁太郎街道 千恵プロ
1935.02.28 国定忠次 日活京都
1935.06.15 丹下左膳余話 百万両の壺 日活京都 ←<現存>
1935.07.14 関の弥太ッぺ 日活京都
1935.11.01 街の入墨者 日活京都
1935.11.15 大菩薩峠 第一篇 甲源一刀流の巻 日活京都 … 応援監督
1935.12.31 怪盗白頭巾 前篇 日活京都
1936.01.15 怪盗白頭巾 後篇 日活京都
1936.04.30 河内山宗俊 日活 =太奏発声映画 ←<現存>
1936.08.14 海鳴り街道 日活京都
1937.03.19 森の石松 日活京都
1937.08.25 人情紙風船 P.C.L. ←<現存>
1929.02.08 鬼神の血煙 寛プロ
1929.07.13 鞍馬天狗 東亜京都
1929.11.01 右門一番手柄 南蛮幽霊 東亜京都
1929.11.15 恋の湊 三国一刀流 東亜京都
1929.12.14 貝殻一平 前篇 東亜京都
1929.12.31 二刀流安兵衛 東亜京都
1930.01.07 貝殻一平 後篇 東亜京都
1930.05.29 右門捕物帖 六番手柄 東亜京都
1930.07.13 続・鞍馬天狗 電光篇 東亜京都
1930.09.27 なりひら小僧 東亜京都
1930.11.29 右門捕物帖 十番手柄 東亜京都
1931.02.04 続業平小僧 怒濤篇 東亜京都
1931.02.28 右門捕物帖 十六番手柄 東亜京都
1931.04.15 喧嘩商売 東亜京都
1931.07.31 右門捕物帖 十八番手柄 寛プロ
1931.09.01 鞍馬天狗 解決篇 寛プロ
1931.10.01 戸並長八郎 寛プロ=新興
1931.10.29 右門捕物帖 二十番手柄 寛プロ
1932.01.07 江戸育ち なりひら小僧 寛プロ
1932.02.04 磯の源太 抱寝の長脇差 寛プロ
1932.02.27 右門捕物帖廿五番手柄 七十七なぞの橙 寛プロ=新興
1932.04.14 小判しぐれ 寛プロ=新興
1932.06.15 小笠原壱岐守 寛プロ
1932.07.13 口笛を吹く武士 寛プロ
1932.09.15 右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法 寛プロ
1932.11.17 天狗廻状 前篇 寛プロ
1932.12.08 恋と十手と巾着切 新興
1933.04.13 薩摩飛脚 剣光愛欲篇 日活太奏
1933.06.15 盤嶽の一生 日活太奏
1933.09.28 鼠小僧次郎吉・前篇 江戸の巻 日活太奏
1933.11.01 鼠小僧次郎吉・中篇 道中の巻 日活太奏
1933.12.14 鼠小僧次郎吉・後篇 再び江戸の巻 日活太奏
1934.03.01 風流活人剣 千恵プロ
1934.07.12 足軽出世譚 千恵プロ
1934.08.08 へり下りの利七 日活京都
1934.11.01 水戸黄門 来国次の巻 日活京都
1935.01.15 水戸黄門 密書の巻 日活京都
1935.04.03 水戸黄門 血刃の巻 日活京都
1935.06.15 丹下左膳余話 百万両の壺 日活京都 … 構成
1935.11.01 街の入墨者 日活京都
1937.03.19 森の石松 日活京都
1937.07.01 東海道は日本晴れ P.C.L.
1959.03.11 江戸遊民伝 松竹京都
1959.08.09 戦国群盗伝 東宝
1960.10.16 がんばれ!盤獄 宝塚映画 … 構成
1930.09.27 なりひら小僧 東亜京都
1931.02.04 続業平小僧 怒濤篇 東亜京都
1931.04.15 喧嘩商売 東亜京都
1932.01.07 江戸育ち なりひら小僧 寛プロ
1932.12.08 恋と十手と巾着切 新興
1935.02.28 国定忠次 日活京都
1936.04.30 河内山宗俊 日活 =太奏発声映画
1936.07.01 お茶づけ侍 日活=太奏発声
1937.03.19 森の石松 日活京都
1939.10.21 その前夜 東宝映画京都
1955.05.13 旗本やくざ 宝塚映画
1956.11.20 朱鞘罷り通る 東映京都
1963.02.17 恋と十手と巾着切 東映京都
酷い出来だったけど・・・
辞世の言葉・・・・昭和13年4月、徐州大会戦に参加するにあたり、書いた遺書。
「陸軍歩兵伍長としてはこれ男子の本懐、申し置く事なし。
日本映画監督協会の一員として一言、『人情紙風船』が山中貞雄の遺作ではチトサビシイ」
>>2-3 >>7
レスありがとうございます。
邪魔者は消えますので以降しばしご歓談を
幻の作品が一本ぐらい出てくるかも知れん
もし見つかったら特ダネですか?
断片が残っているらしいぞ。
ホ、ホントか!!!!
まじ見てえよーー!!!!!!
新藤兼人が、これを見て映画の道に入ろうとしたという、
正直者の侍が騙されて損ばかりするコメディー。
長生きしてよかったよー(泣
山中貞雄の幻の名作「小判しぐれ」の断片フィルムがフィルムセンターに寄贈された
ことが書かれてあるが、この映画、一向に日の目を見ない。どうなったのか?
http://www5a.biglobe.ne.jp/~shadow/index.htm
山中貞雄ファンのペ-ジ↑
かなり詳しくのってます。
「国定忠治」、「街の入墨者」希望
徴兵された時も本当は帰郷組だったのに、連隊の一人の馬鹿が「それではお国のために
恥ずかしい」と自殺を計ったために、軍上層部が感激してその一団は原隊に全員回れ右。
惜しい・・・実に惜しい。
スマソ。
そいつ軍人としては立派かもしれんが日本映画界の至宝を
失わせたという意味では大バカヤローだな。
当時は本音(戦争行きたくない)より建前(お国のために)が優先された
時代だったんだね。恐ろしい事だね。
>>18
軍人に立派もくそもないさ…けど生還しても果たしてそのままいい作品を作り
続けたかは疑問だ。案外稲垣浩みたいに小さくまとまったかもしれないよ
>>29
そうかな?「河内山」に比べると爽快感がない気がするけど
短い人生に凄く仕事した人なんだなあ、、、、、、、
ラストシーンだけ見たが・・・
どうだった?
作品については触れられてないのねw。
ずいぶん前に見た作品だから細部は良く覚えてないが
「その傘、間違いなく返してくれよ」
のセリフだけで凄惨な運命(死?)を匂わせるところとか、好きだったなぁ。
遺書を書いたノートや、戦地で病気になった山中に宛てた撮影所
仲間からの激励の寄せ書きを展示中。
この寄せ書きの近況で、宮川一夫が「イマダ童貞ナリ」と童貞を暴露
されてます。
詳しくはこちらから。11月30日まで開催中
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/bunpaku/eizo_festa/index.html
思ったのだが、百万両や人情には、「刀で切りあいをしていた国」の残り香が
微かに漂ってるような気がする。
いや、それは歌舞伎役者が映画に出ているからだと思うよ。
戦国時代以来、鉄砲で撃ち合いや槍で突き合いはしてきても、
「刀で切り合い」なんて芝居の世界でして来なかった国なん
だから。
そうなの?
この役者さんたちについて何か知ってたらもっと教えて。
あの落ちぶれたお侍さんなんて、落ちぶれてるのに物凄い品格があったよなぁ。
百万両のおかみさんも大好きだ。
「街の入墨者」に女形で出演していた河原崎国太郎の声を担当されていたのがお婆さん役
で有名な原ひさ子さん。「人情紙風船」にも源公の女房おてつとして出演されているが、
未だにどの人かわからない。誰か分かる人がいたら教えてください。
>>36 あの侍は前進座の俳優「河原崎長十郎」です。先ごろなくなった「河原崎長一郎」
さんのお父さんと言った方が分かり易いかな。ちなみにあの浪人夫婦は河原崎長十郎とその
実生活でも、奥さんの山岸しづえが演じています。
>>36
人情紙風船と河内山宗俊は、両方とも前進座のユニット出演。
つまり、主役から脇役までほとんどを前進座の座員で占めている。
前進座は歌舞伎界の因習に反発した実力のある若手が、これもあまり
血縁なしに長老にまでなった実力派の市川猿之助(今の猿之助の祖父)
を中心に独立を計ったのだが、猿之助は松竹にくどかれて結局断念、
二階へ上がってはしごをはずされた形の若手だけが一座を結成した。
37さん解説の河原崎長十郎のほか、今の中村梅之助、梅雀親子の父で
あり、祖父である中村翫右衛門、洋画家の松山省三の息子で役者の松
山英太郎、政路兄弟の父の河原崎国太郎、長門裕之、津川雅彦兄弟の
叔父の加東大介(市川莚司)、劇作家の小山内薫の息子の市川扇升な
ど、歌舞伎界での係累はないが、実力派の若手が揃っていた。
山中作品ではないが「阿部一族」「元禄忠臣蔵」など、前進座ユニッ
ト出演の作品で名作と呼ばれる物は多い。
フィルムがあったと思う。昔ACTの無声チャンバラの特集で見たよ。
残ってるフィルムの断片だけ字幕も集めて繋げてあって、松田春翠の語りが入る。
そんなに長くはなかったけど。
>>35
『山中貞雄作品集』でしょう。
後に再編集されて『嗚呼 山中貞雄』というタイトルに変更。
収録されてる断片は以下の作品。
「右門捕物帖一番手柄 南蛮幽霊」’29 (脚本作品 監督橋本松男)
「右門捕物帖六番手柄 仁念寺奇談」’30 (脚本作品 監督仁科熊彦)
「磯の源太 抱寝の長脇差」’32 (監督・脚本)
「右門捕物帖廿五番手柄 七十七なぞの橙」’32 (脚本作品 監督仁科熊彦)
「薩摩飛脚 剣光愛欲篇」’33 (監督・脚本)
「鼠小僧次郎吉」(前中後どの巻かは不明)’33 (監督・脚本)
「風流活人剣」’34 (監督・脚本)
「水戸黄門 来國次の巻」’34 (脚本作品 監督荒井良平)
「水戸黄門 密書の巻」’35 (脚本作品 監督荒井良平)
「水戸黄門 血刃の巻」’35 (脚本作品 監督荒井良平)
「関の弥太っぺ」’35 (監督 共同監督稲垣浩)
「大菩薩峠 第一篇 甲源一刀流の巻」’35 (応援監督作品 監督稲垣浩)
最近では「海鳴り街道」「小笠原壱岐之守」も見つかっている
騒いでいた奴がいたが、あれは大嘘なんだろうなぁ
おれも友人に残ってるって聞いた事あるよ。
一種の伝説みたいな物なのかも知れんが。
引用元:https://that2.5ch.net/test/read.cgi/rmovie/1069480376/
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