保育園に通っていた俺はその日、いつも通りにAくんとBくんと遊んでいた。Aくんはふくよかで活発、Bくんはガリガリで大人しい子だったのを覚えている。
三輪車が大人気で、三輪車争奪戦に負けた俺らは砂場で泥団子を作りながらのんびりと会話をしてた。
なんの会話をしていたかは覚えてないが、俺の発した一言によりBくんが思いっきりツボった。めちゃくちゃにツボった。Bくんが思いっきり笑う姿なんか初めてみた俺は嬉しくなって畳みかけてもっと笑わせようとしていたと思う。
Bくんの笑い方は激しさを増し、途中からは苦しそうにしかみえなかった。そのとき、Bくんの目玉が飛び出し、砂場に落ちた。俺とAくんはえっ?ってなったがBくんは自然体で目玉を拾い、バケツの水でかるくあらってそのまま元の位置にはめ込んだんだ。とりあえず俺は、大丈夫?って聞いた。Bくんはあぁ、まあ気にしなくていいよ風なことを言い、どこかに歩いて行った。それっきり帰ってこなかった。
翌日保育園にBくんはこなかった。保育士さんにBくんこないの?って聞いたらなんと保育士さんもBくんを覚えてなかった。その後、同じ組の子達にきいても、Aくんに聞いても、誰一人としてBくんのことを覚えてないことがわかった。これまでいろいろ経験してきたが、ここまで意味わからん経験は他にない。
中山功太の
吉田君の話やね
イマジナリーフレンドっぽいけど
それだ、吉田くんの話
同じような経験話してる人が話作ってきたとか言われてて悲しかったわ…
(民間業者に外注された)
そこはだいぶ老朽化してボロボロ、中はすでにからっぽで、工事自体は難なく進んだんだが、
壁の中から書類が出てきて、内容がいわゆるクーデター計画書。
かなり具体的で、書かれてる政治家や社会情勢からしてたぶん安保闘争時代くらいに作られたっぽかった。
とりあえず立会の陸自の人に渡したが、たぶんあれは
(うわヤベェw)ってなってこっそり処分されたんだと思う
なんていうか、もし左派が政権とって日本が社会主義化しそうになったら武装決起してそれを止めるみたいな内容だったと思う
オカルトじゃないけど面白かったー!
それはもう立派なクーデターでは?
うちのじいさんと狸の話。じいさんは畑もやっていたが、
1年のうちの何ヶ月かは山暮らしだったんだよ。生計が半分、
趣味が半分って感じでね。あちこちの山に簡易的な小屋を建てて、
そこを泊まって歩く。その間、食料はむろん山の中で調達するんだ。
いやいや、冬場でなければ山は豊かだ。
今の植林した杉林ではどうにもならんが、雑木が濃い山なら、
木の実、山菜、キノコに獣肉・・・じいさんは鉄砲持って歩いてたからね。
だが職業的な猟師ってわけじゃなかった。兎や山鳥を撃って
自分で食べるくらいで、炭焼きが主だったな。あとは薪の切り出し。
どこも国有林の今とは違って、じいさんの当時は山の奥の奥に分け入れば、
誰のもんでもない場所だったんだ。
ある山に入った晩のことだ。当然、夜間に行動なんて厳禁なんだが、
そのときは、どういうわけだか行程の計算を間違えてね、
次の拠点小屋に入るのが遅れちまったんだ。それでもまだ6時過ぎだった。
雨でも降ってれば適当な場所で野宿したんだろうが、
空は晴れてたし、小屋まであと1時間足らずってとこだったから、
松明を灯して先を急いだんだ。
で、林の中を抜けて尾根に出たとき、妙に空が明るいことに気づいた。
見ると、桃の実のような大きな満月が向こうの山の端にかかってた。
赤っぽい色の見事な月でね、しばらく見とれてたんだが、
そのうちにその日が二十夜過ぎだってことに思いあたった。
二十夜を越えると下弦の月だよな。俺はあんまり詳しくないが、
満月じゃないし、そもそもまだ月が出る刻限じゃない。
これはおかしいと思ったとたん、つぶてが足下に降ってきた。
それも不思議なんだよ。森の中ならともかく、そのときいたのは
見晴らしのいい尾根で、石を投げれば投げた場所がわかるはずだ。
それがまるで中空から湧いて出るように2発目、3発目が飛んできた。
4発目、大人の握り拳大のが頭をかすめたとき、じいさんは飛び退って斜面に伏せた。
でね、背負ってた鉄砲を抜いて、慎重にねらいを定めて撃ったんだ。
何を撃ったかって? もちろん、空にかかる満月だよ。
ガーンと鉄砲の音がし、そしたら空のほうでもガーンという音が響いたんだ。
目をぱちくりさせると、月はなくなってた。
で、さっき出てきた森の中から「ぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ」と、
大勢の笑い声が重なったような音がした。ぞーっと怖くなったが、
じいさんは鉄砲を収めると立ち上がって胸をはり、腰の山刀を
見せつけるようにして、ゆっくり歩いて小屋へと向かったんだ。
で、小屋について入り口の筵をめくると、土間に大きめの銅鍋が転がってた。
拾い上げると、底がへこんで大きな穴が開いていた。鉄砲の穴だとわかった。
それでじいさんは合点がいったんだよ。鍋は、前にその小屋に
山仲間と入ったときに狸汁を煮るのに使ったもんだったから。
夜っぴて寝ず、囲炉裏の火を絶やさないよう警戒して過ごしたせいか、
その後はおかしなことはなかったらしい。
これもじいさんから聞いた狸の話。
そんときは長期の山入りじゃなく、町まで買い物に出て峠越えの近道で
帰るところだった。だから鉄砲はもちろん山刀も持ってなかった。
町にはなんと、かんざしを買いに行ったってことだった。娘、俺の母親だな・・・に
くれてやるためと言ってたが、これは怪しいもんだと思ったね。
ずいぶんと浮気をしてばあさんを泣かせたって話も聞いてたから。
それはともかく、昔の人は1日歩きづめでもまったく平気だったらしいな。
じいさんが提灯を下げて林の中を歩いてると、いつの間にか
道の前に人の姿がある。あでやかな着物を着た娘っ子のようだ。
こんな夜更けに若い女が一人で歩いてるなんてありえない話で、
じいさんは「ははあ、狸か狐だろう」ってすぐに察したそうだ。
でね、面白くなって、相手がどう出るか見てやることにした。化かしに
きたんだろうが、夜道の退屈しのぎに逆にこらしめてやろうと思ったらしい。
足を早めて娘に追いつき横に出ると、娘はなぜか手に風車を持ってた。
娘がじいさんのほうを見てしなを作ったときには、笑いをこらえるのに苦労したそうだ。
で、「夜道は心細いので、御同道してもらえれば心強い」みたいなことを言う。
じいさんは「いいすよ」と答えて、しばらく並んで歩いた。
そのうちに娘が、じいさんに「刃物は持っておりますか」と聞いたそうだ。
じいさんが「持ってない」と答えると、娘は心なしか笑って、
「この風車、弟にやろうと思って買ってきたものの、回りが悪くて。
ちょっと見ていただけませんか」と言ってきた。
立ち止まってじいさんが風車を手に取ろうとしたが、娘は離さない。
娘がじいさんの顔に風車を向けると、くるりくるりと回って、
それを見ているうちに頭がぼうっとなってきた。
じいさんは「これはいかん、化かされてしまう」と思い、懐に入れたかんざしは
紙に包んであったが、そのまま先っぽで自分の腿のあたりを突いた。
その痛みで我に返ったじいさんは、手を伸ばしてぐっと風車をつかんだんだ。
「ぴー」という鳴き声がして、じいさんの手には、ぼうぼうの狸のしっぽが
握られていたんだ。まだ若い雌の狸だったそうだ。
じいさんは、「俺の目を回そうったってそうはいかん。お前のほうが目が回れ」
そう言って、二、三度狸を振り回してから脇の薮に放り捨てたんだ。
ザザッと逃げていく音がしたそうだ。
じいさんは一人で大笑いしながら、足取りを早めて村に入ったんだ。
家に着いたときは明け方近くになってた。で、懐から紙包みを出し、
開けて見て驚いた。いつの間にか赤い珊瑚の飾りのかんざしが、
ごていねいに一つ実をつけた木の枝に変わっていたんだそうだ。
「いや、このときはやられた。始めからこれをねらってたんだな。
それにしてもずる賢いもんだ。お前も覚えておけ。
狸ってのは自分のしっぽを回して人を術にかけようとする。
だけどもよ、俺は酒飲まなかったからこの程度で済んでたんだ。
酒好きなやつは、もっと手ひどい化かされかたをしたぞ」こんなふうに話した。
じいさんも年とって山へ行かなくなってからは酒を飲むようになり、
それからしばらくして卒中で死んだよ。
自分も祖父母から狸にばかされた話聞いたことある
昔はあったんだろうねぇ
当時病気がちで何度か入院したりしてたんだよ
その入院生活で仲良くなったお兄さんが居てさ、いつも2階の庭園みたいなとこでタバコ吸ってて俺を見るといつも「吸うかー?」なんて冗談でタバコ差し出してくるような気さくな兄さんだったんだけど
ある日を境にパッタリ見なくなったんだよね
退院したのかーとか思って少し寂しく思ってたんだよ
見た感じ体調も良さそうだったし、まぁそんなもんなのかって自分で納得してたよ
一週間位経って俺も退院間近
久しぶりに外の空気でも吸うかって感じで庭園へ向かう
いつも柵越しに駐車場を見ててさ、そしたらあの兄さんが駐車場に居てね
こっちに気付いて手を振ってくれたんだよね
おー!兄さんだ兄さんだ
って思ってすげぇ嬉しくてめっちゃテンション上がったんだよ
今すぐ会いたいって思ったんだけどいちいち病院の中抜けてそこまで行くのも時間かかるしいっその事フェンス超えて下に降りれば問題ねぇって思ったんだよ
余裕だろ簡単じゃん!みたいな感じでね
で、柵よじ登ってアイキャンフライしようとした時に看護師のおばさんに腕を掴まれた
なにしてんの!死んじゃうよ!ってグイっと引き上げられた
俺は必死に「でも兄さんと会いたいんだって!兄さんに!」って指差す
兄さん相変わらず手を振っててさ
看護師は「は?どこ?」みたいな感じの反応
どこにもそんな人は居ないと言われる
今思えばあの兄さんってどんな顔してたかとか、どんな格好してたかとか全く思い出せねぇんだよな
ま、少年時代の話だし記憶も曖昧になっちゃってんのかもしれねぇな!
怖いな
ごめん上の>>800だけど小学校時代の話しならまだあるから勝手に書くよ
5年生の頃はひたすら探検に勤しんでたんだよ
みんなも作ったりしたろ?例の秘密基地だよ!子供心を一瞬で鷲掴みにするあのパワーワードな
例に漏れず俺含めたA君、B君
この3人である日、近所の山(学校がある山の中腹辺り)に探検に行こうって事になったんだよ
もちろん平日なので授業終わって一旦家に帰ってその後山の下の公園(第2公園)に待ち合わせする事に
俺が公園に到着すると2人は既に到着していたようでとりあえず俺は気合い入れて「行くぜぇ」みたいな感じで2人を引き連れて山に入っていった
何度か入った事がある山なので今日は入った事ないけもの道に入るぞっつってずんずん進んだ
あまり伐採等されていない山なので場所によっては結構深い森の様になってる事からこの辺りは人が入った様な形跡は無いように思えた
最初にけもの道に入ったとこから約10分程歩いた所、ボロボロの廃屋が見えたので「おいおいおい!あんな家があるのか!初めて見た!」なんて事を2人に伝え「入るよ!」って言いながらみんなで入っていった
今でも覚えてんだけどあの独特の家が腐った様な匂いってのは中々強烈なもんだった
土と木と水が腐った様な
なんかそんな匂いでさ、うぇ~ってなりながらも居間の様な場所で額に入った人の写真がある
(なんか婆ちゃん家とかの仏壇のある部屋に飾られてる例の先祖の写真みたいなやつ)
それ見て「きっしょぉぉぉぉおおあああああ」ってなってガクブルしたんだけど2人はなんか「スンッ( ˙꒳˙ )」みたいな感じでスマしてるから俺だけビビってられねぇって感じで張り合ってたな
続き
ボロボロの廃屋に腐った匂い
スンとスマしている3人
しばらく俺は黙っていたんだけど突然に
「ぉぃ……」って耳元で爺さんの声が聞こえた
全身が冷たくなって何故か「ヤバい怒られる!!!!!」って思って俺は咄嗟に「すんません!勝手に入ってすんません」ってその場で頭を下げたんだけど何の反応も無し
あれ?って思って頭を下げたまま目線を少し上に上げると人の足が見える
爺さん結構怒ってんのかぁ…やべぇなぁ….って思いながら少しずつ頭を上げた
目の細い爺さんが困った様な顔で「危ないよ?こんなボロ家に入っちゃダメだよぉ」
って言ってきたので俺は「ごめんなさい!みんなで山を探検してたら家を見付けたのでつい…」って言い訳したんだけど爺さんは困ったような顔を更に困らせて「みんなで?みんな??」みたいな事言うんだわ
「はい、こいつらと….」って言いかけて俺は後ろ見たんだけど誰も居ねぇの『え…あれ?2人とも帰ったのかな?』とか思ったんだけど爺さんは俺がけもの道を歩いて行く辺りから姿が見えてたので危ないから心配になって追いかけて来てたそうで、家の中に入って行く俺に何度も声を掛けていたらしい
全く気付かないので耳元で意外と大きな声で「おい!!!!!!!」と叫んでようやく気付いたそうだ
どうやら俺は….1人で歩いてたらしい
その後混乱したまま家に帰った
確かにA君とB君の3人で待ち合わせしたはずなのに….
明日2人に聞いてみよう、絶対3人で山に行ったはず、俺だけに見えたのは爺さんの見間違いだろう
2人は途中で怖くなって帰ったんだろう….そう思う事にした。
学校でA君B君と話す
「昨日何で途中で帰ったんだよー!ボロ屋結構怖かったんだぜ?」
みたいな感じで言ったんだけど
「昨日???」「昨日塾だったしそもそも遊ぶ約束なんてしてなくね?」
あれ?おかしい
「だって俺もBも水曜日は習字教師の日だしそもそもいつも水曜日は遊ぶ事なんてないじゃん」
とA君が言う
そうだ水曜日と金曜日は習字と硬筆の日だ….じゃあ俺は誰と遊んだ?
昨日いた2人は誰???どんな顔だった?
どうやっても思い出せなかった
どんな顔だったか、どんな服装だったか、どんな自転車で来てた?
何も思い出せなかった
「じゃあ今日そこ行ってみる?」
A君はそう言うとB君も頷いていた
俺は正直行く気にならなかったので
「いや…やめとくわ」
と言い誘いを断った
俺が狼狽しているのは明らかだった
2人は何かを察したのかそれ以上誘ってくる事は無かった。
後日談なんだけど
あのボロ屋にもう一度行きたくて何度もけもの道に入ったんだけどとうとう見つけられなかった
俺はそのボロ屋の事は2人に話した時は
以降口にする事は無かった
嘘つき呼ばわりされたくなかったしな
それより…あの2人よりも気になる
あの爺さんは何者だったんだろう
未だに謎だ
ありがとう
Aは何か訳の分からないうわ言を言っていたらしい。さらに翌日Aは入院した。
面会謝絶だった。怖さを誤魔化せなくなった俺はBと話した。それで事態が好転
する訳もなく、Bは親に話したが、信じてもらえなかった事しか分からなかった。
そうして、ガクブルしていたが、何も起きなかった。Aは引っ越したが議員秘書
をやって元気にしている様だ。2018年位に会った時、この話をしたが明らか
に挙動不審になって、この話はしていない。
は13本そしてすぐ消える程度の長さにしておく。それで、がんたらば、がんたらばべ
と20から30回唱える。
忘れもしない29年前の7月の学校が半日の頃
家の近所の田んぼの上空に忽然と奇妙な形のヘリコプターが出現
田んぼや畑の農家の機械の音とも
俺のよく知るヘリコプターの音とも違う音を立てた其れは
其の形状も俺が初めて見る奇妙な形をしていた
ヘリコプターというよりUFOに近いと思った
児童向けの様々な本と女性誌でUFOの存在をよく知っていた俺は
そのヘリコプターがもしやと思い怖くなり
走って家に帰った
そして先程の雨上がりの涼しい曇り空の中
かつての田んぼの辺りを俺は歩いていた
どこへ行った帰りかは野暮だから聞かないでくれHWだよ
その辺りはいま住宅街になっていて
うち1軒の家の上をドローンが上下していた
音といい形といい、動きといい
あの日のアレと同じタイプのマシンだとしか思えなかった
俺はドローンを茫然と見上げていた
ドローンはしばらく辺りを飛び回ると最初に滞空していた場所へ戻り
すぐ下の家へ下降して行った
心なしか飛び回り方から操縦者の気まずそうな気持が汲み取れた
この二つの出来事に因果関係があるかは神のみぞ知る
しかし俺は無関係であるような感じがしないのでここに記す
昼食前で気が急いた所為か読みにくい長文になったようです
操作画面も汗でコテコテ、なぜか今日に限って動作も固いです申し訳ない
良かったら誰かリライトして下さい
ドローンと言えば近所で強盗殺人があったんだけど
その一ヶ月くらい前から近所をドローンが飛ぶようになったんだよね
結構低空飛んでて、俺の家はマンションの三階だったんだけど
普通にベランダの高さまで降りてきてた
見てたら各部屋の前で数秒ホバリングしたり
同じ階のベランダを言ったり来たりしてるから
嫁と「覗きなんじゃないの?」とか話してたんだけど
あれって強盗に入りやすいところを物色してたのかな?
それとも強盗はついでで、恨みのある人の住処を探してたのか?
ニュースでもやってたけど報道は数日で終わっちゃったし
その後犯人が捕まったという話も聞いてない
でもドローンは事件の数日前からピタリと飛ばなくなったんだよね
つい最近婆ちゃんが他界した
入院が決まった時はコロナが世間を騒がせる前でさ、婆ちゃん早く帰りたいってずっと言ってた
入院から程なくして婆ちゃんの痴呆がどんどん悪化してってさ、お袋に「私には娘と息子が居るんだよ。会いたいな」って
そんなこんなでコロナ禍になり先日脳梗塞からの肺炎
可哀想に婆ちゃん苦しかったろうな…
遺品整理をするのに婆ちゃん家の居間で1人作業してたら隣の客室みたいなとこで足音がするんだよね
『婆ちゃんだろうなきっとやっと帰ってこれたんだな』とか思いながら作業を続けてた
足音がしたと書いたけど足音の様に感じただけで実際足音では無いのかもしれない
そう俺が感じただけなのかな
作業を続けてると台所に人の気配を感じた
不意に肩を指でトントンってされた
びっくりして「うわ!」って振り向いたんだけど誰も居なかった
居るわけないんだよね
遠くの方で婆ちゃんの声が聞こえた様な気がした
亡くなる前に婆ちゃんに会いたかったのにな…コロナのせいで会えなかったのがマジで悔やまれる
婆ちゃんごめんねって言いながら作業を続けた
そんな話です。
自分も母から聞いた話がいくつかあるから書くわ
別に怖い話ではなくこういうことがあった的な話ね
母は30年前くらいに看護師として東京のとある産婦人科の病院で働いていたんだけど、そこは水商売をしている韓国人の女性が中絶手術をしに来ることが多くて、病院はそれで経営していたんだって
中絶手術は妊娠初期の場合、子宮内容除去術として子宮の内容物をかき出すんだけど12週に近い頃だともう骨ができてるらしいんだよね
そして、かき出した骨などの内容物を全部トイレに流してたらしい…
今こんな事してたら問題になりそう
あと、違う病院で働いていたときの話らしいんだけど、もう死を待つだけの部屋に入院している患者が「寝ているときに枕元に誰か立っている」って言ってて、シルエットを細かく説明したら古参の看護師が「あ!それって〇年前にこの部屋で死んだ◯◯さんよ!」と言ってたらしい
シルエットでよく分かるなと思った
とある看護師が勤務している時間に患者がよく死ぬって話も聞いた
その看護師はいつも死後の処置をしないといけないから「なんでいつも私のときに死ぬの!」とよくキレてたらしい
怖い話にハマっていたとき両親が医療従事者だから病院の怪談とか色々聞いてみたけど、両親は見えない人達だからか怖い話とかはそんななかったわ
自分も話してみるかな・・・
ここ2,3年はまってた趣味がある。グーグルマップのストリートビューには人の顔や車のナンバーに自動でぼかしを入れる機能があるんだけど
なぜか何もないところにぼかしが入っていることがあってそこに行って同じ角度で写真を撮るとかなりの確率で心霊写真が撮れる。
霊感ゼロの自分でも簡単に撮れる裏技みたいなもので誰に見せるわけでもないけど撮りだめて独りでにやにやしていた。
ある式内社では大鳥居の内側いっぱいにでかい顔が写ってたし、住宅街の中の鎮守の森の鬼門では一か所だけセピア色に変色した写真が撮れた。
それで次に行こうとしてたのが山の上にある稲荷神社。誰がこんな田舎の山の上に来るんだって所にあったんだけど
そこの鳥居の前にあったはためく大量の幟ほとんどにぼかしが入っていた。そこで次の日曜に行こうと決めた。
だがその日は雨。自分はバイク移動なので基本雨の日は遠出しない。次の日曜も雨、次の次の日曜も雨。結局3か月ほど日曜は雨だった。
それでこの間の火曜日に急に仕事が休みだった。前日まで一日ゴロゴロして過ごそうと思ってたんだけどその日珍しく早朝に目が覚めた。
新聞を取りに外に出たらすごくいい天気だった。そこで例の稲荷神社に行ってみようと思い立った。
家の中に戻りおにぎりを作って氷水を水筒に入れて外に出て鍵を閉めた。そこで振り返ったら雨が降り出した。
年寄りの小便みたいなポツポツ、ポツポツポツみたいな歯切れの悪い雨。空を見上げても雲なんか一つもない。
その雨は一分ほど頑張ってたが諦めたように降りやんだけど自分はその日家でゴロゴロして過ごした。もう二度とその稲荷神社に向かうことはないと思う。
その次の日曜は晴れた。
写真撮ったならうpして欲しいなと思います!
全力の拒絶なのかな
どの辺りの稲荷神社か知りたいな
G県です
証拠の画像は後でまとめてupします。
俺(19)
普通マン
高卒リーマン
実家暮らし
H(18)
被DV歴あり
精神疾患持ち
高3
特にオチはないんだけど、そこがリアルなのかな…と思ったり。
俺は当時19歳でした。趣味を通してH(元カノ)と付き合ったんですよね。子供っぽい性格のHは、可愛くて守ってあげたくなる存在でした。
Hと付き合って1ヶ月後くらいかな、練習のために俺のバイクを貸したんですね。
そしたら目の前(公道ではない)でノーヘルで事故っちゃって。あーあ、俺の新車が…とか思いながら急いで駆け寄ったら頭から血を流してピクピクしてるんすよ。
いやー、まいったまいった、急いで救急車呼んで、親御さんに連絡して。救急車に同乗して病院着。
病院に警察きたり向こうの親御さん来たりで、なんやかんやパタパタして、その日は家に深夜2時くらいに帰宅しました。
目覚めたのが1週間後でした。
仕事半休貰って会いに行ったら、ちょっとよそよそしいHが居ました。あとから親御さんから聞いたのは、事故で記憶飛んじゃって、親御さんから僕のこと説明してくれてたそうです。
8月末くらいに、親御さん来れない日があって、ちょっと早めにお見舞いに行きました、そしたらHがいっつもよりボンヤリ?遠い目?してて、僕の後ろばっかり見てる感じがするんですよ。あんまりにも気になって、どうした?って聞いたら…
「その、後ろの人誰?」
って。
えーっと…1人ですが?
俺の後ろに…?何もいないですが…。
俺もう怖くなっちゃって…ん?わからんなーって話誤魔化してたら親御さん来たから、ちょっと用事があって…って帰っちゃいましたwww
その後も、病室でラップ音がしたり、深夜に1人で徘徊していると病院から連絡あり、翌日、夜なんかあった?どうした?って聞いてみたら覚えてない…って言うことがあったりして。
心霊系が苦手な俺はガクブルでしたね。
書きながら思い出したけど、病院に居る時の極めつけは、
Hが「あっ!ママ来た!」
って、言ったんですよ。
駐車場も見えない位置に病床あるし、スマホも使用していないのに…。
数分後ほんとに親御さんが居らっしゃってビックリ。
なんでわかったの?とこっそり聞いたら…
「みんなが教えてくれたから!俺くんが来たのもわかったんだよ!」
今思い出してもビビっちゃうよね、なに皆って。マジでなんでわかるの…。
退院して初めて行ったのは映画と、買い物デートかな、車椅子押しながらショッピングモール散策して、普通に楽しかったし、霊障は起こらなかったんです。
問題は、その次かな、リハビリもかねて、ウチの近くにあった小さいショッピングモールに歩いて、デート行ってる時に、椅子に座ってたら、急にガクン…って落ちてしまって、どうしたー?って揺さぶったりしてたら急にバッて顔を上げてツカツカ歩いてくわけです、さっきまで足悪そうに歩いてたじゃん…。
待ってって行っても止まらないし、
「みんなが呼んでるから!」
って言って、聞かないからグイッと腕を掴んだんです、そしたらHがハッとした顔をして、
「なんでここに居るの?足痛い、帰りたいよ…」
って言い始めたので速攻自宅に来るまで送り届け帰宅。
怖すぎて相手の親御さんに相談するも、
「あの子たまにそういうこと有るのよー、フフフ」
というド天然ぶり、蛙の子は蛙だなあ。
「おーい、大丈夫かー?」
「起きろー」ぺちぺち
位だったんですよ。
Hは横たわってたんですけど、急に目をカッと見開いてさ、ドスの効いた女性から出るとは思えない声で言うんですよ。
「お前か呼んでいたHって誰だ?俺はHじゃねえけど。」
俺もう怖すぎて必死になってさ、ブツブツなんか言ってるH?を無視して、キッチンから塩持ってきて盛大にHに向けてぶちまけました。
そしたらH?が
「お前そんなの意味ないって」
おーい!塩ダメじゃん!塩…だめじゃーん!!って内心恐怖9割笑い1割くらいだった。
もしやこのH?普通に話せるのでは?と思って
俺「とりあえず誰なの?」
H?「俺か?俺は誰でもねえよ」
俺「えー、困るってそれは…」
H?「肉体と魂ってさゴニョゴニョ(覚えてない)」
ここまで来たところで、Hがまたフッと落ちちゃって、その後は朝までどれだけ揺すっても声掛けても起きませんでした。
俺は全然寝れなかったなあ…。
電車来た時にシャッター切ったみたいなんですけど、変な写真が撮れたんですよね。
なんか、写真なのに、透明の電車が走ってくるんですよ。iPhoneの写真兼動画機能とかではなく、ほんとに写真なのに、半透明の電車が動いてるっていう…(証拠後でupします)
よくあるメンヘラマ○コムーブですね、それまでの霊障と関係するかはわかりませんが。
やたら男友達と遊んだり、俺か仕事中に鬼電してきて、電話に出ないと会社の番号にまで電話してきたりしてさ。具合悪いから仕事休んで家に来いって言ってみたり、実際行ったらケロッとしてるんですよね、ほんと。
そんで、俺が仕事終わりに、Hの車でむかえにきてもらってラブホに行ったんですよね、明け方、シャワー浴びてくるって言ったHのケータイに
「昨日はありがとね」って通知が来てるんですよね。
LINE見てみたら
「愛してるよ」
とか
「早くエ○チしたいね」
とか、LINEでラブホ決めて待ち合わせして…。
まさか俺が仕事中に浮気してるとは思わなかったので、流石におかしくない?って風呂上がりのHに問い詰めたら、発狂して山奥のラブホに僕のこと置いて帰っちゃったんですよね。僕、そっから雪の中3時間歩いて帰りましたよ。
さすがに我慢できないから家に帰ってから、別れようってLINEしたんですね。そしたら、なんてLINE来たと思います?
「殺す」
ですよ。
その後マジでウチに来やがったんですよ。
ピンポーン、ピンポーン
俺、殺されたくないからフルシカト。そんなのが10分くらい続いてて、向こうもしびれを切らしたのか。
ピンポン!ピンポン!ドンッドン!バンバンバンバン!!
みたいに、もう家のドア全力で叩いてるんですよ。それでもシカトしてたらなりやんだので、帰ったのかな〜って、ほっとしたのもつかの間。
カンッカンッて、俺の部屋に向かって石投げてんの。
当時団地に住んでたのもあって、さすがに周囲の目も気になるしダルかったので、Hの親御さんに連絡、10分くらいで行きますとの事。
Hはもう会話もできない状態になっていて、
「う”ー!う”ー!」
って呻いてました。
馬鹿みたいに力強くて、たった状態で手を抑えてたんだけど、押し倒されて胸の当たり思いっきり噛まれて…その辺で向こうの親御さん登場、H回収。
そういえばH親
「警察だけは、警察だけは…」歯科行ってなかったな、思い出してイライラしてきた。
その後はHによる嫌がらせ、家に卵投げられたり、玄関の前で爆竹に火をつけられたり。
その後Hにも彼氏が出来て、俺のことは忘れてくれたようですが…。
でも霊障よりも何よりも1番怖かったのは、Hの新しい彼氏が、俺と3人で遊んだ先輩だったことです。
お邪魔しました。
動画と画像はGoogleドライブでupしてもいいんでしょうか?
https://drive.google.com/file/d/1s70MWIU8zsfkqKOw6vPl0SCfawAeCX8a/view?usp=drivesdk
写真を、画面録画で動画にしたもの⬆
https://drive.google.com/file/d/12q_bGzbPdRa2FkiIqLRfs3suWrHNWm7U/view?usp=drivesdk
噛み跡⬆
怖い話でした。
中々、動画とか写真アップする人がいない中、ありがとうございます。この動画不思議ですね~
失礼、写真でしたね
この写真、開いてる間 ずっとこれが繰り返されるの?
向こう側の窓にも写り込んでるんだな列車が
加工じゃないの分かります?
その通りです、撮影したiPhoneで開いていると、永遠とあの状態を繰り返します。
実は、撮影した当日は普通の写真でしたが、翌日からあのような現象が起こりました。
やばいね
こんな例は見た事がない
当時、ほんとに不思議でした。
一緒にいると変な現象ばかり起きる元カノでした。
疲れ切っていた2人は気のせいだったと思い再び身体を反転させて眠りにつこうとした。その瞬間、階段の下に先程の女の子が立っているのを目視した2人は全力でグラウンドに走りでた。無言のまま2人は廃墟とかした神戸の街を朝まで歩き続けた。
凍死しなくてよかったな
色々呼び込むから
良いモノから悪いモノまでな
知らないでいると悪いモノ呼び寄せたりするけど
場合に寄ったら金運や良い人との縁を呼び寄せられるし
>>943は悪いの呼び寄せた系じゃないの?
>>947
それはあるかも。
前妻はタイ人だったので、仏の置物とか熱心に拝んでいた。それで色々な悪霊を祓っていたのかもしれん。
そして前妻は他人から恨みを買うような性格で、他の女から恨まれていた。その前妻を恨む相手からあなたの奥さん浮気してますよって密告があったので、家庭内別居とかなっていたんだ。
そして、その人から前妻を不幸にする呪いのかかったアイテムを送るから、渡しといてくれと言われたのを思い出した(笑)
私にとっては不貞行為を暴いてくれた恩人になるので断れずに受けとった。だけどそんなもの前妻に渡すのも嫌だし、呪いのアイテムを捨てに捨てきれずどっかに隠してたと思う。今思えば金縛りもそれかもしれん(笑)
それはカントリーマームくらいの大きさの個体だったと記憶してるけど、気持ち悪いから最後まで開封せずに離婚後の片付けのときに捨てた。
タイ人恐怖症になっただろうなあ。
>>943
別に曰く付きでもなんでもないマンション借りた時の話
自分がしばらく体調不良とは無縁だったのに引っ越し当日に発熱。そして胃腸風邪になる。
治った後も体調不良が続き、1年後くらいにまた具合悪くなり寝込む。
謎の湿疹からのアトピー発症し悪化し不眠症に。
息子はアレルギーになり病院通うも治らず、夜咳き込み毎日夜泣き。
更新タイミングで近隣にいい物件があったので引っ越したけど、
1ヶ月もしないうちに息子完治し、自分も3ヶ月くらいで元通り。
嫁さんはなんともなかったけど、あそこなんかおかしかったよねと今でも言ってる。
気付いた点としてはトイレと浴室。
中で倒れたら外からドアを開けられなくなる可能性がある。
あとは納戸の収納の裏はかなり広いデッドスペースか大きい構造躯体がある。ただ相当雑な間取り図なので間違ってる可能性も大である。
パイプスペースかもね
玄関からまっすぐ和室に入れない作りってなんか気持ち悪いね
>>943
怖かった
その恨んでた他の女が言ってた妻の浮気って本当だったのかな?
その人が渡した呪いのアイテムが押し入れに入ってたとかありそう
>>945
北玄関は風水的に離婚、知らなかった
結婚前のカップルでも別れるとかあるのかな?
実際そうなったかもしれない
離婚し易いだけで必ず離婚って訳じゃないよ
てか、隠し事が出来ない、浮気や色々なやましい事などが明るみに出るってやつだから
お互いが隠してる事やそれこそ性癖とか普段あまり人に見せない部分まで隠せなくなるからぶつかる確率が上がる
離婚し易くなるだけ
勿論結婚前のカップルにも適用されるし、同居してる同性の友人同士でも喧嘩別れの可能性ある
要するに隠し事がないなら大丈夫
>>966‐967
詳しくありがとうございます
北玄関だから気になった、メンタル弱いから強くならないとと思う
>>968
そっか、それなら良かった
じゃあアイテムと幽霊は関係ないんだね
北玄関が気になるなら
玄関こまめに掃除したり
靴を散乱させたりしないで整理整頓
暖色系の玄関マットひくといいよ起毛が望ましい
汚れたら直ぐに洗濯
あと夜近所迷惑にならないなら電気は付けて明るくしてもいいし
電気は近所迷惑だったり物理的に虫が寄ってくるから嫌ならこれはしなくていいけど
綺麗にしていたら多少は変わるよ
詳しくありがとうございます
玄関も廊下も部屋もめっちゃ散らかって汚い汚部屋だわ…靴も物もごちゃごちゃ
片付けから始めないとと思いつつなかなか手をつけられず
玄関マット参考にします
>>965
浮気は本当。今は日本人と結婚して幸せだし、別れて正解だった。
アイテムは押し入れじゃなくて、洋室の私が寝ていた部屋に隠していた。
触った感じは鉄製のカントリーマーム。送ってきた相手はつたない日本語で「汚い神様の御守り」と言ってたね。
捨ててもバチは当たってないから、電灯の紐ヒュンヒュンとは関係ないと思う。
>>944
北玄関て良くないのかな?
築年数は今21年だから、当時は15年くらいかな。何かあると思って大島てるみたけどのってなかった。
そこいるときは全ての運気が落ちてたが、出た瞬間から運気が上がった。
北玄関で風水系のサイト見たら
強運に変える方法出てくるぞ
引用元:https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1617288162/
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