このスレでいいのか分からないけど自分の体験談
小3の時にクラス文集を作った
家族について書いた作文を収録したものだったんだけど、その中に名前がない作文が一つだけあった
他のクラスメイトたちは家族について書いているのに
その書き手不明の作文は嫌いな食べ物についての愚痴のような内容だった
文章も荒くて所々意味不明
名前がないから当然誰が書いたのか分からない
一人称が僕であることから男子の誰かというのだけは分かる
誰が書いたものなんだろうと気になり名前が出てないクラスメイトを探すことにした
作文は当時の席順の班ごとに載っていて五十音順じゃないからバラバラですぐにその男子が誰かは特定できなかった
あまりに気になったので男子全員分の名前を書き出してチェックリストのようなものを作り
誰が名前を書き忘れたのか調べることにした
だけど文集に全員載っていて名無しの作文の主が特定できず
一人称は僕だけどもしかして女子の誰かなのかと思い同じようにチェックリストを作った
だけど女子の分も全員載っている
名無しで提出した人は男子にも女子にもいないということになる
先生が間違って他の作文を収録してしまっただけなのかもしれないが
当時は書き手不明の作文が載っているのが不可解で気味が悪かった
怖すぎ
転校生とかじゃないかなとも思ったけど…シンプルに怖い話やね
後味も悪いしなんかジットリしてる
まだ付き合って1,2年程の25年くらい前の話なんだけど、
私の実家に泊まった翌早朝、1人で家を出て仕事へ行くのに近所の土手に停めてた車に向かう途中、来た畦道をふと振り返ったら白っぽい大きな犬が歩いていたそう。
その犬はしっぽが七色でさらに輝いていたらしい。
んな訳あるかいwwと思って話半分で聞いてた最後に
実家の向かいの家の垣根をすり抜けて消えて行ったとの事。
で、その垣根の奥には小さな祠がある事を知ってた私はちょっと恐怖を感じたけど、祠の事を伝えたら旦那はその家の守り神かぁと言っていたのを信じざるを得ないって話でした。
見える人にはやっぱりみえるのか。うらやましい
自分にあった(?)今でもよく分からん話。
僕が小学生の頃の話。確か中学上がる準備をする前の年だから、小学5年だったと思う。
当時の僕は奄美大島に住んでいた。
元々は鹿児島県本土に住んでいたそうだけど、母親の事情で僕が小学校に上がる前ぐらいに母親の実家がある奄美大島に引っ越してきたらしい。
詳しい事情とか聞いたことないし、本題ともたぶん関係ないからその辺は省略する。
大島では母の実家の祖父母の家に、祖父母と母親、父親、僕、3つ下の妹、そして叔父さんと叔母さん、2個年上の従姉っていう結構な大所帯で暮らしてた。
祖父母も孫べったりで、今考えると甘やかしすぎだろってぐらいに可愛がってくれて、叔父さんと叔母さんも、共働きで帰りの遅くなる両親の代わりに面倒を見て可愛がってもらった。
従姉の方はというと、僕が小学校低学年ぐらいの時は妹ばっかり可愛がってて、「僕も構ってほしい!」とか思ってたのか、気を引こうとして悪戯を仕掛けてたらしく、しょっちゅう喧嘩してた覚えがある。
今となっては詳しい場所は思い出せないし分からないけど、祖父母の家からそこまで離れていないところに綺麗な海岸があった。
なぜかその海岸で泳いだ記憶はないんだけど、バーベキューとか花火で遊んだ記憶はある。で、それがあった日もその海岸で遊んでたと思う。
その頃になると従姉も僕の方に気を配ってくれるようになってて、僕の方も悪戯はしなくなってたんじゃないかな。その頃に喧嘩した記憶がないからたぶんそう。2人でまだ危なっかしかった妹の面倒を見ていたのは覚えてる。
その日もバーベキューをしたり、暗くなってから花火をしたりして遊んでたと思う。で、
その頃は祖父母が「自分らはいつ死んでもおかしくない歳だから、せっかくだから記録を残したい」って言ってて、何かあるごとに写真を撮ってた。
その日も夕方ぐらいに集合写真を何枚か撮った。
続きます
当時はゲーム機なんて気の利いたものは持っておらず、遊びといえば友達と遊びに行くか、家で祖父母や従姉、妹と遊ぶぐらいしかやることがなかった。
それで、海岸でバーベキューして写真撮ってからたぶん1ヶ月経ってないかぐらいのその日も何気なく写真とか見ながら祖父母や従姉と一緒に「こんなこともあったなー」みたいなことを喋ってた。海岸で撮った写真も中にあったはず。
祖父母と一緒に写真を見ながら思い出話をしてたら、突然妹が「ばっば!」って大声を出した。妹は祖母のことは「おばあちゃん」って呼んでたから、「ばっばって何?」って思ったのを今でもハッキリ思い出せる。
写真を手にしたまま「ばっば!ばっば!」って今にも泣きそうな顔をしながら声を上げる妹を落ち着かせようとして、従姉が何か声をかけてた。何か怖くなった僕は祖母にしがみついてた。
妹はずっと「ばっば!」って言ってて、従姉に写真を見せようとしてたと思う。従姉も妹が持ってた写真を見て、すぐに顔が強張り、「この女の人誰?」みたいなこと言ってた。
従姉が祖母に写真を見せると、祖母の顔が何というか、おぞましい化け物でも見たような顔になって、一緒に写真を覗き込もうとした祖父と僕に、今まで見せたことのないような怖い形相で「見んな!」って叫んだ。
いつもは怒ることを知らないんじゃないか?ってぐらい温厚だった祖母がいきなり怒声を上げたもんだから、祖父と僕も固まって、叔父さんと叔母さんも「何事?」って顔を出してきた。
祖母は「○○(叔父さん)は来るな!」って怒鳴って、叔母さんに「△△(知らない名前。というか覚えてない)を呼んで。あと、悪いけど一緒に探して」みたいなことを言って、祖父と叔父さんと僕に「できるだけ写真は見るな」って言ってから部屋から追い出した。
続きます
それからは何か大騒ぎで、知らないおばさんやおばあさんが家に集まってきて、両親も帰ってきてから、母親が「お前も探して」って言われて何か作業に巻き込まれてた。
けど、母親はなんか「あぁ、そっか」みたいな顔してたのを覚えてる。
追い出された祖父、叔父さん、父親はなんか酒盛りを始めて、妹は声を出して疲れたのかすぐ寝ちゃって、僕は従姉に「何があったの?」って聞いた。
そしたら、従姉が「なんかね、ほら、先月撮ったじゃん、写真。たぶんその写真だと思うけど、お父さん(僕からしたら叔父さん)の横に知らない女の人が立ってた」って。
先月っていつ写真撮ったっけ?って思い出そうとして、あの海岸での集合写真だってすぐ分かって。その時祖父母、僕家族、叔父さん一家以外誰もいなかったはずだから、すぐに「心霊写真か!」って分かった。
「マジで?見たかったなぁ」って言ったら、「女の人、裸だったよ?スケベ」って従姉に怒られた。
祖母達の作業は夜通しあったらしくて、夜中にトイレで目が覚めた時もまだ話し声が続いてた。
話してる内容は聞こえてたはずなんだけど、寝ぼけてたこともあってかほとんど覚えてないけど、たぶん祖母でも叔母さんでも母親でもない声で「ばんが来た。ばんが来た」って言ってたのだけは妙に覚えてる。
翌日、当時心霊系が周囲でブームだったこともあって、本物の心霊写真を見たことを友達に自慢してやろうって思って従姉が見た心霊写真を見たくて祖母に「見せて」言ったら、祖母が本気で泣きそうな顔で「そんなこと言わんで」って言ったもんだから、それ以降写真を見せてなんて言えなくなってしまった。
で、それからいつの間にか県本土に引っ越すことになった。ちょうど僕が中学校に上がる準備が始まるかな?ってぐらいのタイミング。
叔父さん一家も、場所は少し離れてるけど一緒に県本土に引っ越すことになった。何で急に?って思ったけど、母親も叔母さんも「大丈夫だからね」しか言ってくれなかった。
県本土に渡る日、見送りに来てくれた祖母が僕と妹と従姉に「大丈夫だからね。ばあちゃんはずっと味方だからね。守ってあげるからね」って泣きながら言ってたのを忘れられない。
続きます
県本土に渡ってからいつの間にか生活にも順応して、こっちでの生活が当たり前になった。
事情を知ってそうな母親と叔母さんに何度尋ねても絶対に教えてくれないし、そもそも10年以上経った今日まで何も起きてないから、何があったのか全く分からない。
あの写真を見つけた妹も、その時の話をすると「みんなで怖がらせに来てるんでしょ、も~」みたいな感じで、覚えてないというか信じてない様子だった。
ただ、「島にだけは絶対に近付くな。来るとしても女だけにしろ」って言われてて、5年前に祖父が亡くなった時も、葬式には母親と妹、叔母さんと従姉だけで行って、僕と父親と叔父さんは家で留守番だった。
この話を思い出したのは、つい先日大島にいる祖母と電話して、「寂しくない?コロナが収まったら顔出そうか?」って話をしたら、「ばあちゃんが絶対に守ってあげるからね。だから心配いらないよ」って言われたのがきっかけ。
今でも祖母のことは大好きだけど、何というか、その時の祖母は話が噛み合ってるようで噛み合ってないような薄気味悪さを感じて、適当に話を合わせて電話を切った。
あと、奄美大島が世界遺産登録されたってのも話を思い出したきっかけの一つ。
今でも何が起きたのかは分からないけど、たぶん一生知らなくていいことというか、知っちゃけないことだと思う。
興味がないって言われると嘘だけど。
ただ、たぶん僕は死ぬまで大島には近付かないと思う。根拠はないけど、何となくそんな気がしてる。
終わりです。
面白かった。
怖い話や迷信では女人禁制はよくある話だけど、男人禁制は今まで聞いたこと無かっただけに凄く気になった。
話もまとまってて凄く読みやすいし、他にもあったら聞きたい。
しかし何だろ。男性陣が聞いたり知ってはいけない禁忌の存在があるのかね。知ったらどうなるのかとか知りたい。けど災いは受けたくないというジレンマが生まれるわ。
>>164
魅こまれたんかもね
俺の故郷だと、似た話があるわ。女神の婿取り。
夫に見込まれた奴は、水面や鏡越しに女神の姿を見る。
その姿を見ると縁ができ、婿に行く。現実的には海で行方不明になる。
肉眼では見えないらしい。女は見ても平気なんだが、男は見ると魅こまれる。
一度目を付けられたら、シツコク付きまとう。隙あらば姿を認識させて縁を繋ごうとする
避けるにはその海域には近づかないのが唯一の方法
神様だからね。自分が守ってる海域以外には行けないのよ。
本性の身体は、蛇、龍、ウツボ、ムカデ、とか色々言われてる。
まあ、近づかないのが一番でしょ
言い方悪いけどよくある「孫子の代まで~」のやつならなんかしっくりくる
コトリバコとかは女子供やけど、それとは違って「孫子の代まで~」系は家を継ぐ立場である男性がターゲットになるイメージある
初めて5ちゃんに書き込みします。
間違ってたら教えて下さい。
十数年前に不可解な体験をしました。
そのときは夏で旅行をして、祖母と母と弟と遊園地に来てました。
当時小学生高学年だったのだけど、昼前に大きい池でボートを漕ぐみたいなアトラクションに弟と別々に乗ったのを覚えています。
母や祖母から死角になる位置にボートを漕いでいた時に不意に当時持ってたキッズケータイに非通知着信があって、出たら切れておかしいなって思ったら圏外になってました。
そのままボートで漕いで進んで死角から出たら母親たちめっちゃ泣いてて「なにかあったのか?」ってなったら昼前に乗ったはずなのに遊園地の閉園時間を過ぎてる。
弟はずっと前に帰ってきてるはずなのに居ないからあいつは?って聞くと母から「少年野球の試合があるからって来てないじゃない。」
いたよ。別のボートに乗って先に行ったから証拠とかはないけど。となったのを覚えてる。
池は死角といっても他の人から全く見えないって言う感じではないから一週まわって係員が捜索しても見当たらないから突然行方不明になったとかで大騒ぎになってて。
俺は弟が野球でスタメンになったから旅行に来ず父と少年野球の試合にいることの方が訳分からないんだよなぁ〜となった。
そんで、ドコモの水色のキッズケータイを持ってたはずなのに黄緑色の大人用ケータイが手元にあって、聞いたら水色のやつは今年の誕生日に今のに変えたでしょって言われて帰った家にちゃんとあった。
神隠しと弟ワープと時間が飛んでるやつが不可解だなぁーって思って書き込みしました。
よく分からないことだらけのまま十年以上経ったのでここにかきました。
着信があったのは何時ですか?
閉園時間は何時ですか?
母親が探していた日時は翌日?
>>177
アイフォンからPCに変えたのでID変わってたらごめんなさい。
着信は12時頃
閉園時間は17時で俺が見つかって遊園地を出たのが18時頃だったと思います。
母親は当日ですね、20分もあれば一周するコースだったので一時間半経っても帰ってこなくておかしいと思ったみたいです。
ただどちらも十数年前の話ですので正確ではないのをご容赦ください。
>>176
異世界総合スレ的な話だね
ちょっとだけ世界線がずれたかもね
こちらとほぼ同じな平行世界からこっちに来たのかも
差し支えなかったら遊園地のヒントとか教えて欲しい
帰ってこられてよかったね
>>180
帰ってきてそのまま育ってきたけどもしかしてあの時から少しずれた世界で育ってる説…?
ノイローゼにかかってダウンした時に、親戚のおばちゃんが「悪霊が原因に違いない!」って1人ハッスルしていくつか寺に連れてかれたんだけど、
坊さんA「自殺した若い女性の霊が見えます」
坊さんB「水難事故で亡くなった男性の霊が見えます」
坊さんC「恐ろしい怨念の老婆の悪霊が見えます」
坊さんD「水子の霊が取り憑いています」
って感じで「打ち合わせでもしてたの?」ってぐらい見事に言うことがバラバラだった。
ちょっと趣旨が違うかもしれないけど、不可解で謎な体験だった。
とりあえず、今思い出しても「お前ら何なん?」って言いたくなる。
スッとバカバカしくなって治ることもあるからな
むしろ坊さんなんて見えない方がいいらしい、見えちゃうと商売きついよな
まあ一般人よりは霊感強いだろうけど
変な宗教団体でも連れて行かれたんじゃないの?
そもそも「霊感」なんてのが実在するのかどうかも分かってないのに
強弱なんか問えないもんな
不思議な体験というか、謎な風習?存在?
ド田舎の割には子供が多かったから、もしかすると地元同じで知ってる人がいるかもしれない。
そういう人で詳細知ってる人がいたら教えてほしい。何なのかずっと気になってる。
俺の地元に「ヤシキササ」って歌?がある。
怖いものらしくて、特に年配の人が子供を叱る時に「ヤシキササを歌うよ!」って言ってた。
俺もそれが怖いものなんだって認識してたらしくて、ヤシキササって聞くだけで大泣きしてたらしい。
ただ、それが何なのかは一切不明。
どんな歌詞なのか、どんなメロディなのかも知らない。
親に聞いても「そんなのあったな。詳しくは知らんけど」って言われて、同窓会で当時の同級生とかに聞いても「あったあったwめっちゃ怖かったけど、結局何だったんだろう?」って感じ。
じいちゃんばあちゃんはまだ元気だけど、昔ヤシキササが何なのか聞いたらめっちゃ怒られて、ビビって今でも聞けずにいる。
ずっと地元には帰ってないから、今でもそのヤシキササってのが叱る時の脅し文句に使われてるかは知らない。
引用元: https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1624353493/
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