これは、僕の弟が体験した話です。
僕の出身は新島なんですが、 その新島のでの月見は少し変わっていて
友達と一緒にワイワイ楽しく過ごすと言う物であり、
この話はその月見の時に体験した話です。
その日、弟は地元の月見の風習にのっとり、友達と一緒に遊んでいました。
その時、あ る友達が突然「心霊スポットへ行こう」と言い出しまして、
弟はそれに従い、おとなしくついて行く事にしました。
場所は”和■浜”と言い、地元では有名な心霊スポットです。
弟と友達6~7人で”和■浜”へ向かい無事到着しました。
”和■浜”の浜辺は距離が200~300mしか無いうえに、なぜか行き止まりがあるので、
その浜辺の端の行き止まりまで自転車で向い、
そこから引き返してこようと言う事になったのですが・・・
その途中で”アレ”か起きました。
6~7人中3~4が先頭を走り、弟は後ろの3人と一緒に走っていま した。
その時、弟の自転車を誰かが引っ張るらしいのです。
気にせず走っていたら突然、自転車が”宙返り”してしまいました!
弟は何が起こったのかわからず、ただただ愕然としていた時、
弟の友達は冷静に、こう言いました。
「今おまえの自転車の前に白い服を着た女の人が笑ってた」と・・・
弟も自分が自転車と共にひ っくり返る瞬間、見てしまったらしいです・・・
その女の人の足を・・・
今から7年程前の事です。
出張で、知名度の高いPホテル(池袋)に宿泊した時のことです。
私は気配がする...位を察する程度で、特に強い霊感等は持ってませんでした。
私が宿泊した部屋は913号室、
(ダブルベッドルームのシングルユースという形での宿泊でした)
隣室は先輩が宿泊する部屋でした。
チェックインを済ませてドアを開けた瞬間です。
今まで感じたことのない妙な感覚がしました。
それでも気のせいだろうと特に深く考える事はありませんでした。
しかし、夜のことです。
やっと寝付けた時でした。
男の人がすーっと部屋に入ってきました。
それも、私は目を閉じて眠っているのに見えるのです。
男の人は日本人では無いようでした。
そして、ベッドの端に、それも入り口が見えないように背を向けて
眠っている私の背後にきてそこから顔を覗き込んだかと思うと、
今度は私の前面に回り込んできたのです。
と、いきなり、
首を絞めるように手を伸ばしてきたのです。
その形相はとても恐ろしいものでした。
恐怖のあまり目を覚まして起き上がると、彼は消えてました。
あまりの恐しさに、先輩に電話をかけて助けを求めようとしましたが、
電話は枕元から離れた所、しかも鏡の前だった為できませんでした。
朝、朝食をとるために迎えにきた先輩は、
私の顔を見るなり驚きの声をあげました。
先輩には朝食をとりながら昨夜の出来事を話しました。
Pホテルには連泊でした。その日の社用を終え、会社にいる霊感の強い先輩に
前夜の出来事を話すと、先輩は対処法を教えてくれました。
その指示に従ったところ、雰囲気は相変わらずでしたが
前夜よりは落ち着いていられる事ができました。
そして0時をまわったころです。
先輩の部屋との間の壁が強くドーンと叩かれる音がしたのです。
かなりびっくりしましたが、先輩が悪戯でもしたのかもと思い、なんとか眠りました。
しかし、翌朝です。先輩が私に
「おまえ、昨夜何で壁をノックしてたんだ?」
と聞くのです。
私はノックなどしてないと言い、
「先輩に壁を叩いた?」
と聞きました。先輩はしてないといいました。
ぞっとしました。
実は今年の夏の合宿は大学の学芸員のゼミでいったものです。そして履修生11人
のうち五人に確認したところ、3人がセーラー服を着た人物を夢の中でみていました。
そして、そのうち1人が僕とまったく同じ夢をみていました。セーラー服を着た女性
が作業服のような青い服を着た中年の男に滅多刺しにされているというものです。のこりの
二人はあまり覚えていないそうですが、セーラー服を着た女性が印象的で忘れていなかったようです。
そしてこの三人は同じ部屋でねていました。
なんなのか少し混乱しています。もし、時間が許すならば、彼氏さんが見つけた
新聞記事を教えてください。気になっています。勝手なお願いですがよろしくお願いします。
もう何年も前になります。
当時、私は学生で、同じ学校に通う彼氏がいました。
付き合い始めて1年くらいたった頃、ほんの思いつきで2人で軽井沢へ旅行に行く事になりました。
その頃は3月、出発するその日は東京都心でもかなりの雪が降っていましたが、
お互いなかなか旅行に行く暇が作れなかったため、やむなく出発しました。
恋人同士の初旅行、しかも何かと経済的という事もあり、車で移動する事になりました。
東京を離れるごとに雪は強くなり、軽井沢につく頃には雪の中に足を踏み入れると
膝まですっぽりと埋まるくらいの積雪になっていました。
タイヤにチェーンを装着しましたが、これ以上山深く入っていく事は危険だと思い、
どこか適当な所で車を止め、取り敢えずその日の宿泊先を探す事にしました。
ちょうど春休みのシーズンにも拘らず、私達は当日に観光ガイドを頼りに宿を探すという無謀さで、
案の定どこの宿も満室、軽井沢中心部にある宿は全て断られていました。
仕方なく、軽井沢からは少し離れた市街地にある宿にしようという事になり、
観光ガイドのリストに記載されている宿を上から順にあたっていきました。
結局、なかなか空室のある所は見つからず、リストもあと数件の宿しか残っていないという時になって、
焦りながら電話したある宿でこういうやり取りになりました。
続く
「そちらの宿に、今晩2人用の部屋はまだ空いていますか?」
「えー、申し訳ございませんが、只今満室でして・・・・」
「そうですか、分かりました。」
「あ、少々お待ち下さい・・・(数十秒後)午後7時以降でしたら、一部屋ご用意する事ができますが、
いかがなさいますか?」
この電話をかけているのは午後3時頃、まだその時間までかなり余っていましたが、
ここを逃せばもう他はないと思い、藁にもすがる思いで予約をお願いしました。
その後、あまり雪の強く降っていない所を選び、約束の時間になるまで適当に時間を潰しました。
午後7時前、到着したその宿は、観光ホテルとビジネスホテルを足して2で割ったような感じのところで、
恋人同士の初旅行にはお世辞にも向く所ではありませんでしたが、そんなわがままは言っていられません。
ギリギリで見つかったその宿でチェックインをしようとした所、まだ部屋の準備が終わっていないとの事で、
私達は「7時でも遅いくらいなのにまだ準備出来てないんだねー」
と身の程知らない愚痴をこぼしながら20分程待ちました。
案内された部屋に荷物を置き、その夜一晩お世話になるこの部屋を
物珍し気に見回っていましたが、ふと気がついた事がありました。
続く
私達に用意された部屋は小さめのツインの部屋、二つのベットの間には細い通り道があり、
一方のベットは壁際に、もう一方は窓に面した壁際10cm程を残して置かれていました。
窓の外は下の階の屋根がバルコニーのようになっており、ベットの向こうにテレビ
、その横には小さなドレッサーがありました。
何気なく部屋を見渡してみると、ベットがぴったりとつけられた壁のちょうど目線の先に、
500円玉大の茶色がかったシミが何ケ所か、
壁紙の下から浮き出るように付いているのに気が付きました。
冗談まじりに「なんかこのシミ、血の色みたい。血って、時間がたつとこういう色になるもんね」
などと言い合っていました。
2、3時間程たった頃でしょうか、私はベットに腰掛け、
彼氏はドレッサーの椅子に座ってお酒を飲んでいました。
何かの拍子にそのドレッサーの鏡が動いてしまい、裏にある壁を見た所・・・
そこにはベット際の壁にあるシミと同じものが、ベットリと付いていました。
そしてよく床を見ると、うっすらと茶色いシミが拭いても拭き取れなかったように
無数の点々となって染み付いているのです。
お茶などをこぼした時のシミとは明らかに違うんです。
点々と滴るように。
その瞬間、二人とも背筋が寒くなり会話も途切れてしまいました。
なるべく気にしないよう努めていたのですが、テンションも下がってしまい、
早々に床に就く事になりました。
私は窓際に置かれたベットで眠る事になり、雪の様子を見ようと窓に引かれたカーテンをめくると、
なんとそこにはあの茶色いシミが、ダラッと窓枠から垂れ下がるように付いているではありませんか。
さすがにこれは横で眠ろうとしている彼氏に言えば怖がるだろうと思い、黙ってそちら背を向け、
恐怖を押し殺すように布団をスッポリかぶっていました。
そうしているうちに私も眠ってしまったようで、次に気が付いた時にはもう朝になっていました。
すいません、まだ続きます。
チェックアウトを済ませ、昨日とは打って変わって雪も止んだ軽井沢を廻り、東京へ帰って来ました。
途中、お腹が空いたのでファミレスに寄る事にしました。
そこで彼氏が深刻そうな面持ちであの部屋のシミに付いて話を切り出して来ました。
「壁のシミ、見たでしょう?血の色みたいで気持ち悪いと思ってたんだよね。
話題にならないように気をつけてたんだけど、どう思った?」
「うん、私も血じゃないかと思った。でも、まさかそんな部屋に泊まらせないでしょう。
違うんじゃないの?」
本当は私もあれが血ではないかと思っていましたが、恐がりな彼氏でしたのであえて否定しました。
すると彼氏が、
「実はあの夜、夢を見たんだ。俺、普段滅多に夢なんて見ないんだけど。
その夢が凄く無気味なんだ。カラーで音が全く無いんだよね。
それで、どんな内容かって言うと、あの部屋に俺がいるの。
いるって言っても天井から部屋を見下ろしている感じなんだけど。
その部屋で中年のおじさんが女子高生を包丁でメッタ刺しにしてるんだよ。
女子高生が逃げ回って、あのシミが付いていた所に血まみれの手形をつけながら。
殺された女子高生は、あの窓から運ばれるんだ。
恐くて今まで話さなかったけど、どうしても気になって。」
「実は私、その窓の下にダラッと垂れているシミ、見ちゃったんだ」
「・・・・」
それから1ヶ月程たった頃でしょうか。
あれ以来、これといって変わった様子もなく私達は過ごしていたのですが、
ある日、彼氏の方が真っ青な顔をしてこう言い出しました。
「俺、霊とか信じないんだけど、あの夢がどうしても気になってあれからずっと図書館で
新聞のバックナンバー調べてたんだよ。
あのホテルで何かあったんじゃないかと思って。そうしたらさ、昨日、見つけたんだ。
ホテルの名前は違うけど、住所があのホテルだと思うんだ。
俺たちが泊まったホテル、もう何年も前になるけれど、中年の男が若い女の子を殺した事件があったんだ。
小さな記事で顔写真もないんだけど、多分俺が見た夢ってその事件じゃないのかなって」
彼氏が見た夢って、一体なんだったんでしょう。
彼氏が見たあの夢以外、特に何もなかったのが幸いです。
終わりです。長文スマソ。
実は今年の夏、長野の諏訪の近くの小さな旅館(というかホテル)で
僕もまったく同じ夢を見ました。このレスみて非常に驚いた。
セーラー服じゃなかった???
返答キボン
遅レススマソ。
住所は軽井沢ではなかったと思います。
軽井沢から1時間程かかったと思います。
確か、国道だか県道だか忘れましたが、広めの道路に面していました。
それと、夢の中に出て来た女子高生は、セーラー服を着ていたそうです。
そのため、彼も女子高生だと思ったらしいです。
同じ所なんでしょうか。
ちょっとゾッとしました。
>>56
ごめんなさい、その夢を見た彼氏とはもう4、5年くらい前に別れてしまってから音信不通になっているんです。
なので、詳しい事は確認出来ないんです。
ただ、ドキッとしたのは、青い服を男が着ていたという所が同じです。
その彼氏がいうには、スーツかどうかは分からないけれど、青い服を着ていたということです。
私も同じ場所だったのかとても気になるので、私の記憶に残っているそのホテルの特徴をいくつか挙げたいと思います。
前にもレスしましたが、そのホテルは片側2車線くらいの割と広い道路に面していました。
また、それ程閑散とした場所ではなく、近くにはファミレスや車の販売店などがある地方都市的な場所でした。
その当時の築年数は察するに、15年以上は経っている建物だったと記憶しています。
知り合いが実際に体験した話です。
仮にAさんとします。高校を卒業してすぐの3月のことです。
Aさん・Bさん・Cさん(3人とも男)で遊んでたそうです。
夜になりお金も無かった3人は、肝試しに行こうと盛り上がりました。
軽井沢の自殺の名所と言われてる橋に行き、車から降りて橋を歩いて渡ったり
したけど心霊スポットにありがちな『イヤ~な感じ』なんてのも無く、帰る事
にしました。
すると、橋と少し離れた道沿いに鳥居があったので、不完全燃焼のAさん達は当然
鳥居の方へいきました。鳥居はかなり古い物で、周りには枯れ木が建ち並んでいる
のですが鳥居の間には幅1m位の木の生えてない山道があり、上り坂になってた
そうです。
3人が鳥居をくぐり山道を登って行くと、すぐに小さい神社がありました。
神社には鍵が掛けてなかった(壊した?)のか、扉が開きました。神社の中には木
の箱があり、箱の中には『能のお面』が入っていたそうです。
Aさんはこの時『イヤ~な感じ』がして、「帰ろう」と言いましたがBさんはふざ
けて「うぉ~!」なんて叫びながら『能のお面』を顔にあてがって遊んでました。
3人はお面を箱に戻し、「収穫有り」とばかりに満足げに車に戻り帰りました。
車を走らせてると、女性が一人で歩いてます。その辺には民家も無く、変だな~
と思いながらもカワイかったので声を掛けてみることに。
「お姉さんどうしたの~?」
「彼氏とドライブしてたんだけど喧嘩しちゃって降ろされたの。」
「ヒドイ男だね~ 良かったら俺等が送ってあげるよ。」
「ホント?お願いします。」
と、女性を後部座席へ
Cさん運転・Aさん助手席・Bさんと女性が後部座席で発進。
Bさんと女性は話も盛り上がりイイ感じで、Aさんも後ろを向いて会話に参加して
車内は楽しい合コンと言った感じでした。が、Cさんだけは会話にも参加せず、青
白い顔でもくもくと運転しています。
不信に思ったAさんが「どうした?」と聞くと、前を向いたままか細いこえで
「か・が・・み・・・か・が・・み・・・」とCさん
Aさんがルームミラーを覗き込むと!!!後部座席の女性がさっきの『能のお面』
を被っているだはないですか!振り返ると普通の女性どけど、鏡で見るとお面を
着けている・・・
怖くなったAさんが「あっ用事思い出した!悪い!降りてくれる?」と切り出すと
BさんはAさんが気を使って二人きりにしてくれるのだと勘違いして、止めるのも
聞かず女性と共におりてしまいました。
Cさんはとにかく怯えてて、即行で車をだしました。
1時間ほどして、正気になったAさん・CさんはBさんを降ろした所へ戻りました。
そこには、気を失って倒れてるBさんしかいませんでした。
Bさんはそれ以来気が狂ってしまい、今も精神病棟にいるそうです。
いや、じゅうぶん怖かったです。
>>62
淡々とした語り口調が余計にコワー。
引用元: https://curry.5ch.net/test/read.cgi/occult/1012201120/
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