体験談を書きます。
夜遅く、帰ってきたときのことです。
私の家は私鉄の最寄りの駅から20分ほど歩来ます。
その間、あまり街灯もなく、近くにアメリカ軍の基地もあり
意味の分からない叫び声が聞こえてくることも良くあります。
大通りから脇道にそれると、ほとんど明かりのない道が
300mほど続きトンネルへに着きますます。
いつもその道が怖くて、早足で歩くんですが、
決まって真ん中へんから後ろに誰かいる気がするんです。
がんばって振り向いても誰もいないんですが、
気づいてからは前を向いて歩き出すと、何かビーサンを履いている
ような足音が聞こえる時があります。
何かがいるような気がする所は、決まっておばあさん一人で
やっていた駄菓子屋があります。
もう10年以上前に閉店しました。
親や近所の人に聞いても、そのおばあさんとお店が
どうなったか教えてくれません。
たいてい、
「気がついたら無くなっていた」
と、言われますが、一度録音可能の古いウォークマンで録音してみたら
足音がしっかり入ってました。
K県の某所です。
心当たりのある方もいるかもしれません。
>>783
>K県の某所です。
神奈川県、、まるだしのように思えます~
ある葬儀屋の話
ある小さな町でAという身の丈190cmの大男が死んだ。彼は乱暴で粗雑、しかも何ごとも根に持ち
ささいな子供のいたずらにも酷い仕返しをするので皆から嫌われていた。
彼を変人呼ばわりした近所の小学生を捕まえ、顔が紫色に腫れ上がるまで平手で打ち付け
暴行罪で逮捕された経歴まである。
身寄りもおらず、日雇いの汚い仕事で稼いでは酒を飲んでいたので、肝臓でもやられたのだろう。
町で唯一の葬儀店Bの店主もこの男が大嫌いだったが
役場からのたっての頼みでしぶしぶ安い葬式をあげることになった。
適当に死体を洗い、一番安い棺桶に押し込め、
売れない坊主を無理矢理説得してお経をあげさせた。
異変が起きたのは葬儀が終わり棺桶を火葬場に運ぶときだった。
他に葬儀が重なってしまったせいもあり、霊きゅう車が手配できなかった店主は
軽トラックの荷台に積んでAの亡骸を運ぶことにした。
それほど遠い距離ではなかったが、大事をとって店主自らが荷台で棺桶が落ちないよう見張ることになった。
特に坂道や悪路もなく店主が荷台に乗ったのはあくまでも念のためだった。
が、しばらく行くと石でも踏んだのか急に棺桶が大きく揺らぎ、
店主は荷台の外枠と棺に足を強く挟まれた。
すぐに病院に運ばれたが、店主はスネから下を酷く複雑骨折しており
仕方なく切断することとなった。
しばらくして、「葬儀店Bの店主は自業自得だ」という声が町に出始める。
坊主がこんな事実を暴露したためだ。
あいつはAのサイズに合う棺桶を作るコストをケチって、
普通のサイズの棺桶に無理やりAの亡骸を納めたんだよ。
どうやったかって?
もちろんスネから下をノコギリで切断したのさ。
なかなかクールだね
元ネタ、ラヴクラフト?
一度だけちらっと読んだことがあって再構成しました。
ング、ンガァ、イアァ
いや、さすがにオカルト板では知っている人も多いのでは…。
マイナーな作家だけど、ホラー作家では有名なほうだよね?
既出だったらスマソ
僕が学生のころあれは確か昭和63年12月の出来事でした。
さて、あの時は確か大学3年の時であった、同じ高校の友達と二人で神戸三宮に出ていたら別の高校卒業以来の友達と出くわした、「おお、ひさびさじゃないか」となって確かお茶かなんか飲んだ記憶がある。
その後、三人は最後に出会った友達の家に向かった。
さて、夜になって又これまた、この家に高校卒業以来の友達が来た。
彼は、この家にはちょくちょく来てたらしいが、僕とは卒業以来の出会いであった。
「いやーお前久々じゃないかどうしてたんだい」言われて、あれこれ盛り上がったのだが、これからが問題であった。
僕達は高校の時、6人で仲が良かったのだが、この時点でそのうち4人が偶然に集まったのだ。
「不思議だよな、今まで音信なかったのに」とか言ってた記憶
がある。
「あと、NとWが来ればあのメンバーだよな」とか話してたら、
夜更けになって驚愕すべき事を知ったのだ、
夜中4時ごろ突然N:こいつも彼の家によく来てたらしいが:が車で青くなってやってきた、そして僕達をみるなり:かれも卒業以来なのにそれどころじゃないらしく
「wが昨日自殺していた」とwの家から連絡があったと語った。
もはや疑い様がなっかたのである、卒業以来6人が集まる事などなっかたにも関らずこの日次々と5人までが出会って、最後に彼の死を知ったのだ。
きっと、彼が近くにいたのだと今でも思う。
この出来事の後、彼らとはこの10年さっぱり連絡をとっていない。
亡くなった友達がメンバーを集めてくれたとしか、思えない。
PS この中の一人とはついこないだ、電車の中で出会いました。
名刺交換だけ致しました。
次は、いつどこで誰と・・・。
合唱
歌ってどうするw
友達(A)から聞いた話
Aは学生時代、友人Bと他県の教習所に通っていた。
(なぜ他県かというと、県内で免許を取ると学校にばれるから)
その教習所で地元の女の子2人組、C子、D子と仲良くなった。
教習所に通っている間、いつも4人で遊んで仲良くやっていたが、
AとBには地元に付き合っている彼女がいた。
C子とD子とはその場限りの遊びのつもりだったので、
免許が取れた後はすっかり会わなくなった。
何度か電話がかかってきたが、居留守を使ったりして話す事すら無かった。
それから暫くしてAの夢の中にC子が出てきた。
C子はうつむいて
「もっと沢山遊びたかったのにねー・・・せっかく仲良くなれたのにねー・・・」
と呟きながら消えていった。
AはC子になにかあったのかなと思いC子に電話してみたが繋がりらない。
D子にも電話しましたがこっちも繋がらない。
連絡が取れないならしかたないと、あまり気に留めていなかった。
続き
それかまた暫くしてD子から電話がかかってきた。
D子は沈んだ声で言った「C子死んじゃった・・・」
なんでも2人で歩道を歩いていたら、そこに居眠り運転のドラックが
突っ込んできてC子は即死、D子も意識不明の重態に。
幸いD子は順調に回復し退院となったが、退院してすぐC子が亡くなった事を
聞かされ、なぜ自分だけが助かってしまったのかと、
半ばノイローゼ気味になっていた。
Aはこの事をBにも話さなきゃなーと思っていた矢先、
別の友人からBがバイクで事故ったと聞かされた。
前の車を追いこそーと反対車線に出たところ対向車と正面衝突。
Aは急いで病院に行ったが、Bは意識不明のまま1週間後に亡くなった。
AはBが死んだ事をD子に話すべきか迷ったが、
4人のうち2人が死んでしまい、少し心細かったせいもありD子に電話してみた。
しかしまたしてもD子の電話が繋がらなかった。
不安になったAはD子の実家に電話をかけたところ、D子は行方不明となっていた。
ちょうどC子の事で電話をかけてきたすぐ後から。
続き
この時からAは少しおかしくなってしまった。
なぜ自分だけが今生きているのだろう。皆に申し訳無い。
そんな思いに毎日押しつぶされそうになっていた。
その後、何日間かの記憶はもうろうとしてはっきりと思い出せなかった。
その何日間かの出来事を母親が教えてくれた。
~母親から聞いた話~
Aはすっかり生気をなくし、食事もろくに取らず部屋の篭りっきりだった。
ある日Aが部屋から出てきて、
「かーちゃん、友達が来てるからお菓子持ってきてよ」と言いながら、
ジュースとグラスを4つ持って部屋に戻っていった。
母親は「いつの間に来たんだろう」と思いながらも、お菓子を持ってAの部屋に。
部屋のドアを開けると、誰もいないテーブルにジュースの入ったグラスが4つ。
窓の方に目をやると、Aが窓から身を乗り出し今にも飛び降りそうになっていた。
Aの住んでいるマンションは8階、落ちたら即死である。
母親は慌ててAをつかみ部屋に戻そうとした。
Aは「みんな待ってくれ!俺を置いて行かないでくれ!」
と叫びながら宙に手を伸ばしていた。
なんとか部屋に引き戻したものの、同じ事が何日も続いた。
さすがの母親もこれにはまいり、人づてで結構有名な霊能師を紹介してもらい
お払いをする事になった。
霊能師によると、
「成仏しきれない霊にもう少しであの世に連れて行かれるところだった」と。
それからAは正気を取り戻し現在に至るのだか、この話の最後にAは言った。
「D子は未だに行方不明だけど、もう死んでるよ。 だって時々3人で来るから・・・」
友達6人で肝だめしに幽霊が出るって有名な廃病院にいった時の話。
「恐いな」とかいいながら中を探検してたら血の後がでっかく残ってて
心臓が止まりそうになった。そのまま懐中電灯で照らしながら
進んでいくと、族のスプレーのラクガキみたいなのがあった。
結局なにもおこらなかったので帰ろうとしたら帰り道の車の中で
友達の女の一人が「うー、うー」とか下を向いてぶつぶついってた。
「気分悪いんか?」と尋ねても下を向いてぶつぶつつぶやいているだけ。
すると友達の一人が笑い出して
「ハハハハ、幽霊の真似してんの?面白いからビデオとったる」
といってビデオ撮影をしたら急に女の子が車を運転してる奴の首を
しめて、「殺してやる!殺してやる!」と白目を剥きながら叫んでた。
すぐに車を止めて「落ち着けよ!」とかみんなでなだめたけど
まったく効果はなく、叫びながらキチガイのように走り出したりした。
「おい、ひょっとしてとりつかれたんとちゃうんか?」
と友達がいってそこから無理やりK塚のM間寺に連れていく事になった。
M間の坊さんの話によると狐にとりつかれたらしい。
おはらいをしたら何事もなかったかのように落ち着いたけど、
今思い出してもあの時の体験は恐い。
文が下手でわかりにくくてスマソ。
中学校の時、先生に聞いた話です。ガイショツならすいません。
幼い2人の姉妹が家で留守番していました。両親は夜にならないと
帰ってきません。
暇をもてあましていた姉は、家でかくれんぼをする事を思いつきました。
ジャンケンで姉が負けて姉が鬼になり、妹は姉が数え始めると
一目散に姉のいる2階から1階へ降りていきました。そして押入れに隠れました。
やがて2階から「数えたよ 今からみつけるからね。」という姉の声がし、
1階におりてくる足音が聞こえました。妹が階段を降りる音を聞いていたの
でしょう。
それからいろんなところを開けては閉める音が聞こえてきました。
妹は見つからない自信がありました。押入れの奥に隠れて小さくなっていれば、
例え押入れを開けられても、中を良く探さないと見つかりっこありません。
そしてしばらく時間がたち、妹が暗い押入れの中でウトウトし始めたとき、
「あっ みーつけた!」
という姉の声が聞こえました。
そんな馬鹿なことはありません。押し入れすらまだ開けられていないのですから。
多分これは姉の作戦で、見つけたことを妹に聞こえるように言えば、
妹は見つかったと思って顔を出すのを狙っているに違いないと妹は思いました。
そのままじっと押入れの奥で隠れていると、外から姉の声が聞こえてきました。
「見つけた。出てきなさい」
「はやく出てきなさい」
姉の声は最初は穏やかでしたが、だんだんと妹をだそうとやっきになっているのか
声が荒荒しくなってきました。
「はやく出てきなさいよ」
「いいかげんにしなさいと怒るわよ」
「はやくでなさい!!」
そのうち壁をたたくような音も聞こえてきました。
妹は姉が自分を見つけれずに怒り出したと思って怖くなり、しょうがなく押し入れ
からこっそりでることにしました。
姉は洋服のクローゼットの前で立っています。
そこで妹が見たものは
クローゼットの中から出ている「白い小さい手」を必死になって引っ張っている
姉の姿でした。
その後妹が叫び声をあげ、姉が気づくと、小さい手はクローゼットの中に引っ込んだ
そうです。
夜に帰ってきた両親に泣きながら話をしましたが、信じてもらえませんでした。
しかしその後2度とその小さい手を見ることはなかったそうです。
この話はあまりに不謹慎な事も有り
今迄殆ど人に話しした事が無い話です
私が中学の時の事、放課後友人4人で地元のアーケードを歩いていました
駅前で結構人通りが多いところです
だらだらと気だるそうに歩いていたんですが、身体障害者と思われる私達と同年代位の子が
ぎこちない歩き方で私達を追い抜いていきました
一人の悪ふざけの好きな友人が、それを見てその歩き方を真似して並んで歩き出しました
「あいつ、いつか刺されるぞ」と一人が言ったその時
50歳ぐらいのおじさんが「お前!そんなのまねすんな!!」と頭を叩きました
が、しかし叩かれたのは本当の身体障害者でした
かわいそうに叩かれた人は声にもならない声で泣きながら去っていきました
おじさんも周りの人達も唖然としていました
止めろと言っても、その事件後も、相変わらずでした
月日が流れ、体育祭の日
100m走にそいつが出てきました
見てると何かおかしい
走り方がバタン、バタンとぎこちないのです
そいつは大きく離されたビリでした
みんなは「お前バチが当たったんだ、バチが」と笑ってましたが
その後もとうとう治らなかったです
先輩のお母さんは、まだ先輩が赤ん坊の時に離婚してから、ひとりで先輩を育ててきました。
お金がないので保育園にもやれず、先輩は一人で家に置き去りのままだったそうです。
ある日お母さんが早退けして家へ帰ってくると、先輩が誰かと話す声がします。
驚いて子供を見ると、先輩はひとりで空中に話しかけ、相づちを打っていたのだそうです。
先輩はそのころのことをよく覚えていないそうですが、物心ついたときから「黒い影のようなもの」が自分の周りにいることはわかっていたそうです。
「黒い影」は幼い先輩の友達であり、親代わりのような存在でした。
先輩が一人になると、「黒い影」は先輩に優しい言葉をかけ、一緒に遊んでくれました。
先輩は幼な心に「黒い影」のことをお父さんと思っていたそうです。
(もちろん、本当のお父さんは違うところにいます)
不審に思ったお母さんが四六時中先輩を見張るようになると、「黒い影」は姿を消しました。
今でも時どき身の回りに「黒い影」の気配を感じる、と先輩は言います。
ベッドの下やドアの陰に「黒い影」は隠れていて、少し寂しそうに笑っているのだそうです。
クラス替えがあって初めて仲良くなった友達の家へ
遊びにいきました。見た目は普通の一軒家なのですが、
中に入った途端、強烈な違和感を感じました。
まるで、人が住んでいる気配がしないのです。
モデルルームみたいなんです。生活感が感じられないのです。
気味悪いなーと思ったのですが、二階にある友達の部屋へ、階段を
上っていくともっとすごいものを見てしまいました。
二階には部屋が二つあるのですが、そのうちの一つの部屋のドアのノブと、
階段の手すりが、ビニール紐でぐるぐるまきに縛られているのです。
何十にもしつこく巻かれていました。私が唖然としてそれをみていると、
友人は「そこ、お姉ちゃんの部屋なんだ。自分がいない間、誰にも部屋に
入られたくないんだって」といいました。
私はなんとなく納得しました。友人の部屋は割りと普通でした。
続く・・・
頭から離れませんでした。そこで、友人がトイレに行った隙に
ベランダに出て、となりの部屋を覗き込んだのです。(ベランダ
はとなりの部屋とつながってた)
すると・・・夕日がさんさんと照る時間で、太陽の光がまぶしい
くらいなのに、部屋の中は真っ暗なのです。
それもそもはず。その部屋は、内側からベニヤ板でふさがれていた
からです。いくらなんでも、人に見られたくないからって
そこまでするものでしょうか?
しかも、サッシの隙間から、かび臭い匂いが漏れ出していました。
古い図書室の匂い・・・。
「何やってんの!!!!!」
友人に怒鳴られて、われに返りました。
「帰ってよ!!!」と怒られて、私はしぶしぶ帰りました。
それから、数ヶ月して彼女が転校するまで、一回も口を利いて
もらえませんでした。もっとも、彼女はその日から
あまり学校に来なくなっていましたが・・・。
これで私の怖い話は終わりです。
ちなみにその家は、彼女たちが引っ越してすぐ取り壊され、
今は駐車場になっていますが、幽霊がでるという
うわさもあるみたいです。
引っ越しした友達ん家で寝てたら、夜中に部屋の隅でガサゴソ音が・・・
隣のベッドで友達は寝てるし、何?と思って目をこらしたら、
なんかぼんやりとした影みたいのがある。
気のせいか思ってまた寝っ転がった。
したらまた、ガサゴソっちゅー音が聞こえてくるんだ。
今度は入り口近くの、押し入れのほう。
距離的には3メートルくらいなんだけど、なぜか音はよく響いてる。
びびりながら押し入れ見てたら、なんかカリッ、カリッって音が・・・
やべー、やべー、とっとと寝よう思うんだけど、目は押し入れに釘付け。
見えるんだよ、押し入れの隙間から、目玉みたいのが。
で、その横・・・襖の隅に白い指が並んでる。んで、カリッ、カリッっていう音。
襖を開けようとしてるとしか思えない。
もういい、何かの見間違いだ、それか猫!
強引にそう思いこんで布団をかぶった。
猫に指なんかねーよ、とびびりながら自分に突っ込みつつ
カリッ、カリッっという音は、自分が眠るまでずっと聞こえていた・・・
朝起きたら、開口一番に友達が「お前ゆうべ、何か見たろ」だって。
「このアパートって、あと何年かで取り壊されるらしいんだよな。
そんな古い建築ってわけでもねーのにさ、こりゃいわくアリだべ?
んでお前がさ、頭から毛布かぶって寝てたとき、お前の足首を
ぼやっとした白い手みたいのがつかんでてさ、寝るに寝れなかったぜ」
まじで背中に寒気が走った。
「おまえを一生のろってやる。
絶対に許さない」
と女性の声でした。
本当に洒落になっていません。
今日は寝ずに家の廻りを監視します。
今から20年くらい前、そいつが族にいた時に8-さんと付き合いがあって、
ある日その8-さんに「お前ら一晩1万円のバイトしないか?」って友達と
一緒に誘われたんだって。
しかもやることといえば、ある部屋で一晩過ごすだけっていう簡単な内容。
あんまりにも話が旨すぎるので聞いてみたら、その8-さんが正直に
「その部屋出んだよ、これが。」って言って手を下向きにしてぶらぶらしながら
「でもお前らみたいな肝が据わった連中なら怖かないだろ。」
って言われたんで結局引き受けることしたんだって。
でもその部屋は普通の部屋で、特にいやな雰囲気もしなくてほっとしたらしい。
8-さんが「じゃあ、鍵置いていくから後はよろしくな。」って言って出ていっ
ちゃったんで、しょうがないから二人でビール飲みながらTV見ていた。
でも20年ぐらい前の話だから今みたいに1日中TV放送もやってないんで、全部の
TV局が放送終了になってしまった。
友達と二人でしょうがないから寝るかって事になって、布団敷いて電気消したんだ
けど、やっぱり出るって事が気になって眠れずにぼうっとしていたんだって。
1時間ぐらいそうしていたら友達が、「なあ、○○(イトコの名前)」って話し掛
けてきたんだって。
イトコが「いや、見えねぇよ。」
「俺も見えないんだけど、気になってしょうがないんだよ。」
って友達が言ってきたんだけど、実はイトコも窓の外が気になってしょうがな
かったんだって。
結局ビビッテいてもしょうがないので、二人で窓の外を見る事にしてカーテン
を引いたら、窓の外に落ちていく血まみれの人が見えた。
でもその人が落ちていく気がするのに、いつまでも窓の外に見えるんだって。
で怖くなって二人で外に飛び出して公衆電話からその8-さんに掛けたら、
8-さんが迎えに来てくれて事務所で朝まで飲ましてくれたんだって。
不動産屋とかにそお言う物件の処理を頼まれることが結構あるらしくって、駄目
もとで族とかに厄払いさせてみようかって事で試したんだけど、殆ど駄目だった
らしい。
でもその後、南米とかアジア系の不法外国人にそお言うとこに住まわせたら出な
くなったらしいよ。
まあ幽霊も訳わかんない外国人相手じゃやり辛かったんだろうね。
その8-さんは外国人使って結構そお言う物件を除霊(?)しまくったらしいよ。
長い上に怖くなくてスンマセンでした。
かなり昔の話です。当時アーケードの「ストⅡ」がはやっていて
それがスーファミに移植され、毎日毎日隣の家のA君と対戦に
興じておりました。隣の家とは家族ぐるみの付き合いでしたが
ある日、隣が引っ越す事になり「最後の対戦しようぜ~」って事で
夜中まで私の家で対戦に興じました。
A君が引っ越して半年くらいたって、部屋で何気なくストⅡをプレイ
していたら、音楽がなり「Hear comes a New Challenger!」
の文字が…(わかります??)
2Pのコントローラーはささってないのに乱入されてしまいました。
キャラの選択画面のまま動かなかったのですが、動揺した私は電源を
落としてしまいました。
その二、三日後にA君の母親から連絡がありA君が交通事故で亡くなった
との事。お葬式に行った時に「きっと最後の対戦をしにきたんだ」と
思い、号泣してしまいました。
怖い話というより、思い出話になってしまいすいませんでした。
今は違うのですが、最近まで東京都板橋区の自殺で有名な
T団地にすんでました。私が小学生の頃は本当にたくさんの
人がその団地で自殺によって亡くなってました。
今は廊下に鉄格子みたいなものがはめ込まれ、自殺者はほとんど
いなくなったみたいですが、当時はタクシーに乗ってわざわざ
飛び降りに来る人もいるくらいに有名なスポットでした。
まだ自分が小学4年生の頃の話です。明日から夏休みで終業式が
終わって友人と4人で帰宅途中にある団地のわきに通りかかった
時に、パイロンに囲まれて人型のチョークがかかれている場所を
通りかかりました。
「何で死ぬんだろね」というくらい当たり前の光景だったのです。
今思えばなんでそんな事したんだろう?と思うのですが私は
パイロンを蹴飛ばして、人型のチョークに寝転がったりして
遊び始めました。さすがにまわりの友達はひいてましたが
「なんだよおまえら、根性ねえな!」みたいな事を言ってごろごろ
チョークの上を転がっておりました。
目がさめてるのですが、体がさっぱり動きませんでした。
金縛りなんて経験した事ない私はものすごくパニックになって
いましたが、声も出せずにただただじっとしてるしかありませんでした。
そのうちお腹の上になにかが乗っかっているような重みを感じ、それは
どんどん重くなっていき、そのまま気を失ってしまいました。
朝目覚めて母親にその事を話したのですが、「疲れてるだけよ」と
まったく取り合ってもらえずに、再び夜を迎えました。
そのうち寝てしまいました。すると再び夜中に目がさめてしまったのです。
しかし今回はまぶたすらあける事ができず、なにかが全身に覆い被さって
いるような感触と、男のひとの「ヒューヒュー」という息遣いが聞こえて
きました。怖くなった私は心の中でひたすら「ごめんなさい、ごめんなさい」
と繰り返してました。すると突然体が軽くなり、心で叫んでいた
「ごめんなさい」が本当に大声で口からでていました。となりで寝ていた
両親もその声で飛び起き、なにがあったのかを問いただしたので
私も泣きながらチョークの上に寝転がって遊んでいた事を話しました。
母は「明日一緒に謝りに行こうね」といい、次の日お線香と花を買って
そのチョークのところに行きました。
それからはうなされることもなく、家族旅行や友達との遊びの中で
そんな事も忘れかけていたのですが、夏休みも後半に入り一人自宅で
宿題のドリルをしてると、突然電話がなりました。
「もしもし○○です」「……」「もしもし??」「……」
悪戯かなと思い受話器を置こうとしたときに、男の人の声で
「二度とするなよ…」と
それ以来霊体験をすることなく現在にいたっております。なんか
読みづらい文章でスマソ
「二度とするなよ」 コワカッターヨ((( ;゚Д゚)))
引用元: https://curry.5ch.net/test/read.cgi/occult/1028303782/
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