テレビを見てる時も仕事をしている時も車の運転をしている時も。
怖いって感覚は全く無くてただただ鬱陶しいだけ。
得に車の運転は目線をずらすと目の前に来る事もあったので
ヒヤッとした事もあった。
でもそいつは突然いなくなった。
かなり前から楽しみにしてたテレビを見ている時に
画面の前に見えたからブチキレて「うっっとーし~んじゃぁぁぁ!!!」と
怒鳴った。
まるでテレビのスイッチを切るようにプチって感じで消えた。
見えていた何日かは全く怖くなかったんだが思い出してみると
これが以外と怖い。
昔、友達がマンションにお化け連れて帰っちゃたよ~、
なんて馬鹿な事をぬかすんで男女5人で見に行った。
着いてびっくり、霊感と言うものは0に等しいと思ってた
自分にも見える。
こりゃすげ~やなんてお化け屋敷き感覚で皆大興奮。
電灯がクルクル回ったり洗濯物がバサバサ揺れたり(室内干し)
それなりのポルターガイストがあった。
そこまでは自分も含めて皆面白がってたけど
目の前にいた女の子が突然後ろ向きのまま引きずられたのにはびびった。
六畳の縦を端から端まで、その子の後ろには誰もいなかったし
「誰よ~髪の毛ひっぱるのは~~」って言われてもなぁ。
それからみんな「ちょっとヤバくねぇ」って事になって朝まで手を繋いで
馬鹿話をしてた。
あえてそこにいる学生風の男と女2人の話はふれずに下らない事ばっかり。
朝になって空気が変わったのでもう大丈夫だろうと
皆そそくさと帰って行った。
あれからなんだよね、色々見えるようになっちゃったのは。
俺も一回聞いただけの話しなんで、記憶曖昧なんやけど、
思い出して書いてみるわ。
よく知らないんやけど、保健所って、野良犬とか増えすぎて、
人に危害加える可能性あったら、捕まえたきて、
駆除ってことで、薬で殺したりするらしいんよ。
その駆除係?で働いてた人の話。
Aさんはその保健所の駆除係で5年くらい働いてたのだが、
下の子が産まれた時あたりから、家でおかしなことが続くようになっていた。
夜中に犬の声で起こされたり、犬の足跡が床に付いてたり、
風呂場に犬の毛が落ちてたりしていた。
Aさんは上の子を疑って、
「犬でも拾ってきたのか?」
と問いただしたが、上の子は拾ってないと言う。
そんな日が暫く続いたある日
Aさんが、朝起きると下の子に無数の噛み傷が付いていた。
さすがにAさんも、気味悪く思い、犬のこともあった為、
上の子に、いつにも増して、強く問いただした。
すると上の子は泣きながら、犬も拾ってないし、
下の子の噛み傷も知らないと言う。
それでもその下の子の噛み跡が続くため、
Aさんは上の子の、たちの悪い悪戯だと思い、証拠を撮ってやろうと、
下の子の寝ている部屋にカメラを仕掛けた。
次の朝起きてみると、案の定下の子には噛み傷残っていて、
すぐに上の子を呼び、カメラに映ったビデオを見せ、
その場で叱ってやろうと思った。
しかし、ビデオを再生してAさんは愕然とした。
暗がりの中、下の子に噛み付いていたのは、
まぎれも無くAさん本人だったのだ。
以上が俺の知ってる話です。
長文スマソ
昨日、爺さんの墓参りに行った帰り
爺さんの家(婆さんは生きてるから)で食事会みたいなのをした。
食事をし終わったあと、本が好きな俺は爺さんの読んでた本を探してて
その中のひとつの原版らしき太宰治全集を物色してたら、なんかその全集を取った奥に小さい引き戸があって
その引き戸を開けたら中に紐で結ったコミックスサイズの薄黄色い手帳があった。
婆さんにそれを「これ何?」って見せたら
爺さんが無くなる直前まで、20年くらい心霊現象、超常現象みたいなのを研究していた事がわかった
爺さんも特に隠してる様子は無かったので、俺にくれた。
その中は、色々と場所や、思念がどうだかって、よくある事が書いてあったんだけど
その最後に、詩的な短文があった。
見出しに
「口に出したり、その内容の意図を理解すると
霊的な現象、感情の変化を引き起こす可能性がある文字列、また文章」
て書いてあった。興味があるので、そのまま抜き出してみたいと思う。
一つ目
「目を抜き口を紡ぎ空を見る 海は火となり空を焼く
彼の者路を示し合わせん 案内早し道は長し
先はあれど後は無し 崖を背にただ歩むのみ
果ては無限終わり無し 闇に光に空は無く
すべて崩れたり」
二つ目
「示しましょう 落ちましょう
示しましょう 落ちましょう
示しましょう 落ちましょう
死にましょう」
婆さんが言うには、この手帳は爺さんが亡くなるつい前まで書き込んでいたらしい。
杞憂かもしれないのだけど、最後に書き込んだ後に亡くなったのは
この文章に関係があったりしないかな?
爺さんは肺炎で亡くなったんだけど、なんかゾクっとした。
>>482
これって、何か死後の世界っぽくない?
死に神に誘導されて終わりのない道を歩かなければならない、みたいな。
それに死んだら戻ってこられないしさ。
示しましょうってのは、死に神が死者へ道を示す、
私が道を示しましょう、地獄へ落ちましょうって意味じゃないのかな。
で、ま、結果的に死にましょう、と。
霊的現象も感情の変化も無いから違うみたい(苦笑
口に出してみたが何も起きなかった
騙された
こえぇ↓↓
まぢでGJ!!!!!!
近所の24時間営業のスーパーでバイトしてるんだけど、
10時ごろ、人がまったくいない店内によろよろと婆さんが一人で入ってきた
どうやらボケてしまっているらしく、意味不明なことをつぶやきながら
カゴに商品を入れまくっている。レジに来たので俺が清算すると
「まぁ、あなた達姉弟なの? 弟さんよく似てるわねぇ」
と、俺のすぐ後ろを見ながら婆さんがにっこり笑った。
俺には弟しかいないし、一緒にバイトしてるわけでもないし
店内には俺と婆さんしかいない。
勘弁してほしかった
486もコエーよ・・・。
何かおかしい。説明がつかないとか。
海で溺れて。
漁師の息子だったらしいのに。
それは仕方ないとしても,
そいつは「俺,海で死ぬかも」
みたいな事を妹に言ったことが有ったらしい。
遺体が流されてきて見つかったんだけど,
ありえないくらいきれいな状態とか。
もともと女の子みたいな顔立ち
だったんだけど,きれいな死に顔だった。
そいつがなんで死んだのかは未だに不明。
本望とまではいかなくても、海で死ぬんだろうなぁ・・・みたいに
どっちにしても大意はないと思われ
そいつはただのサラリーマン。
それは妹とあって間もないときに言ったらしい。
なんでも彼の親戚も海で死んでいるとか。
で漁師を継がなかったのにねえ,,,って。
こっち系で考えたら気味悪いことが
他にもあって書き込んでみた。
考えすぎなんだろうなあ。
可愛いトミノは宝玉(たま)を吐く。
ひとり地獄に落ちゆくトミノ、
地獄くらやみ花も無き。
鞭(むち)で叩くはトミノの姉か、
鞭の朱総(しゅぶさ)が気にかかる。
叩けや叩きやれ叩かずとても、
無間(むげん)地獄はひとつみち。
暗い地獄へ案内(あない)をたのむ、
金の羊に、鶯に。
皮の嚢(ふくろ)にやいくらほど入れよ、
無間地獄の旅支度。
春が来て候(そろ)林に谿(たに)に、
暗い地獄谷七曲り。
籠にや鶯、車にや羊、
可愛いトミノの眼にや涙。
啼けよ、鶯、林の雨に
妹恋しと声かぎり。
啼けば反響(こだま)が地獄にひびき、
狐牡丹の花がさく。
地獄七山七谿めぐる、
可愛いトミノのひとり旅。
地獄ござらばもて来てたもれ、
針の御山(おやま)の留針(とめばり)を。
赤い留針だてにはささぬ、
可愛いトミノのめじるしに。
>>511
読んで久世光彦の「怖い絵」を思い出した。
生きてる人間怖ェ!って思うよ。
音読してないよな?
怖すぎwwwwwww絶対言霊にしないwwwwwwwwwwww
よく似たリズムの詩で「つぎに生まれたら」っていうのを読んだことがある。
多分死んだ人に語りかけてるんだな、「つぎに生まれたら酒樽しょっておいで・・・」
「つぎに生まれたら馬に乗っておいで・・・」とか繰り返す口調がどこか切ない。
最後のオチもなんかしみじみする。
また読みたくなって検索かけたけど全然ヒットしない。
だれか知ってる人いませんか?
亀ですが・・・
北原白秋の「今度生まれたら」だと思われ
h http://www.d-score.com/ar/A03042504.html
うっかり寝坊をしたため約束の時間には間に合いそうもなく、いつもよりスピードを上げて
運転していました。そしてそれは、寮の近くにある橋に通りかかった所でした。
幾度となく目にしているはずの橋の存在が、その時、どういう訳か妙に気になったのです。
いつも通っていた橋なのに、そこだけ全く違う世界にあるような変な感覚で、恐怖とは
別の、何か不可解な雰囲気を感じさせました。時間を割いてでも自分の目で確かめないと
気が済まないと思い、どうせ遅刻は確定だし、少しくらいなら・・・と自己擁護しながら、
路肩に車を停めて降りてみました。
橋の真ん中辺りまで歩いてくると、先ほど感じた奇妙な感覚はいっそう強くなりました。
自分が変に意識し過ぎておかしくなっているのか、この場所が変なのか・・・。
辺りを見回していると、橋からやや離れた場所に建っている民家がふと目に留まりました。
木造の古びたボロ屋で、黒ずんでいて清潔感は皆無、物件としての価値もある訳ないだろうと
眺めていると、その家の窓をほんの一瞬、人らしき影がすうっと通りました。
誰か住んでいるのか・・・いや、それよりも先ほどから感じていた不思議な感覚の根源は
橋ではなく、その民家にあるように思えてきました。
行ってみるか・・・?しかし友人との約束があるため、後日また足を運んでみようと心に誓い、
その場を後にして私は寮へ向かいました。
友人の寮に着くと、私は変な事を気にかけて無駄足を踏んだことを友人に説明しました。
すると友人は意外にも興味を持ったらしく、引越しが終わったら自分もそこに行ってみたいと
言ってきました。今思えば、さらりと友人に話してしまったのは軽率でした。
「そういう家ってのは、案外人が住んでいたり、不動産が営業してたりするんよ。」
そんな友人の意見は見事に打ち砕かれることになったのです。
友人から昼食をおごってもらいました。当然のように早速そのボロ屋に行ってみないかという
話になり、2人で車に乗って例の橋に行きました。
「ちょうどこの辺かな。今は別に何も感じないけど・・・」
「ふーん。俺もいつもここ通っていたけど、そんな感じした事はなかったなぁ。
で、あそこのが例の家か?随分酷いな・・・。」
説明するまでもなく、友人もその家をすぐに見つけていました。それ程まで分かりやすく
朽ち果てた家だったので、周りの建物とのギャップは際立っていました。
2人でその家を目指して土手を歩いている時、友人が道端で突然立ち止まり、小声でぼそっと
「やばい。」と呟きました。その一言にぎくりとして友人を見ると、
友人は家の方を凝視しながら、すごい勢いで目から涙をボロボロ流していました。大量の涙。
あっという間にボタボタと地面に垂れ落ちてもまだ涙は止まりません。
あまりの光景に驚愕し、私もつられるように家を見てしまいました。
窓の所に、異様に細長い人間のような物体がいました。信じられないくらいの細い頭と、
細長い胴体、布きれのような服。明らかに人間ではありませんでした。
距離があるため顔までは分かりませんが、私達2人の方を向いていた事だけは確かでした。
何だあれは。何だあれは。何だあれは。何だあれは・・・。
そう思った時には目から涙が溢れ出ていました。目の奥がズキズキと痛みながら
涙が止まることなく流れ、あまりの恐怖に、無理やり涙が搾り出されるような感じでした。
ここにいてはいけないと思った瞬間、その物体から視線を逸らし、立ち尽くす友人を引っ張って、
車に戻りました。あの時の圧倒的な恐怖感の前で、逃げる以外の選択肢はありませんでした。
車の中でも友人は暫く涙をこぼし続けていました。
「あんなもの、いる筈がない。いたけど、いる訳がない。」などと呟いていましたが、
彼の瞳には私よりも鮮明にあの物体が映っていたのかもしれないと思うと、
もう何も聞けませんでした。それ以来、古びた建物は極力目にしまいと心掛けています。
読み応えあったよ。すごい怖い。
私達のようになるかだと思います。狂うというのも考えられますが・・・。
長文失礼しました。
+
/\
自分もくねくねを連想してしまったよ。
引用元: https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1110788477/
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