爺が今は一人住まいでなんか工作の趣味でも始めたとか思ってたが、夜中の2時とかにカンカン
しやがるものだから、管理人さんに苦情を言った。するととたん管理人さんの表情が曇った。
「ええ?あの○○さん、三か月前に亡くなってるけど」
かなり遠く離れた場所の音が地中を伝って間近から聴こえたりするとか
初心者でおかしなところがあったら申し訳ない
20年ほど前、オカルトを読み漁るきっかけになった体験ですが
これまで一度も同じモノを見たという話に出会った事がない
祖父が亡くなってしばらくして祖父の遺品整理をしたんだが
祖父はガラクタ集めが趣味で、屋根裏部屋にガラクタをしこたま貯めていた
集まっていたのは、祖母・母・母の弟夫婦、その息子夫婦と私だったと思う
一区切りついた辺りでリビングで全員揃ってお茶を飲んでいた時
二階をドスドスと歩き回る音がした
リビングの真上は母の寝室で屋根裏への入口がある場所
普段母が部屋の中を歩いても音はするが、踏み鳴らすような大きい音で
しかも移動していくので、足音としか思えない
全員で天井を見上げて、それからその場に全員いることを確認
誰かが「爺さんが、俺の宝物捨てやがって!って怒ってんじゃないか?」と言い
全員で爆笑
天井に向かって「ごめんな爺さん!」「諦めな!」「あの世に持ってけないべ!」
などと言って、怖さは皆無どころかほのぼのしていて、祖父の気配をみんな喜んでいた
ここまではよくある話
笑い声がおさまりかけた時、突然、コン!という音がした
コン!・・・・コン!・・・コン!・・コン!・コンコン
何か小さくて硬いもの(イメージ的にはビーダマくらいの小さい丸っこい石)が
階段の上から跳ねながら落ちてくる音
階段に一番近かったのは私で、多分2Mくらいの距離
階段を真横から見る位置にいた
私と祖母だけが階段が見える位置にいて
最初のコン!から階段を見ていたが、それらしき物は見えなかった
なんだ?と思いながら階段を見つめていると
一瞬、階段に黒い紙がふわっと見えた
紙を空中で手放して、左右にふわっ・ふわっ、と揺れながら落ちるところを想像してほしい
階段の下から五段目くらいの面に、紙の端が一瞬持ち上がったところ、を
私は間違いなく見た
祖母も階段を見てはいたが、位置的にその黒い紙が落ちた場所は見えない
全員でぞろぞろ廊下に出て、一体何が落ちて来たのか探したが何も見つからなかった
音の感じからいって、ぱっと見で見えないほど小さくはない筈だし
廊下の床は全面にマットを敷いていてバウンドしにくい
何かの影になるような物自体もない
もちろん黒い紙もなかった
正体は分からなかったが、「からかってごめんな」「申し訳ないけど捨てるからね」と
二階に向かってみんなで謝って、その後は何もなく片付けは終了
…という怖くもなんともないけどただ不思議な体験
あの音は今でも覚えているし、黒い紙は不気味ではあるが
私にとっては初めて肉眼で見た現実ではない物で、私の中で「綺麗な物」に分類されている
今年、あの家にはもう誰もいなくて、生まれて初めてのひとりぼっちの正月です
ちょっと寂しくてカキコしてみました
長い割に面白くなくてごめん
黒い紙が舞ってたってのはなんか気になるがそこ以外はほっこりするいい話だな
>>21
興味深く拝見しました
ありがとうございます
現実的に考えると
屋根裏に棲み着いていた野生動物の仕業かな
黒い紙はクロアゲハなどの昆虫
いずれにせよ不思議な体験でしたね
殆ど聞き取れないがラジオのアンテナの向きを変えると僅かに雑音が減る、がしかし何を言ってるかは聞き取れない。日本語ではないかもしれない。
次の日。散歩にがてら音が鮮明に入るアンテナの向きに歩いて行ってみる。たまに鮮明に音が拾えることがあり、それが妙に愉快でどんどん歩いて山を登って行った。なんだか夢中になって数時間は歩いたところではっきりと男性の声が聞き取れるところまで辿りついた。地面にボロ切れが散乱していたがふと見ると財布が落ちていた。中にお金やクレジットカード。
だいぶ日が陰って来たなとおもむろに上を見上げると2メートルほど上に木の枝に挟まった頭蓋骨。その真下をよく見るとボロ切れの下にも大きな白骨があった。ラジオからは抑揚のない男性の話す声が鮮明に聞こえてる。何を言っているのかはわからない。
高校生の頃、見通しが悪く、高校生になってから信号のついた交差点を夕方通った時に
お婆さんが孫らしき子ども(3歳くらい?)を抱いて和服姿で立っていた
自転車に乗ってるこっちをじっと見ていたので気になりながら脇を通過
あのお婆さんと子どもは本当に人間だったのか今でも分からない
一読するとなんでもない話にも思えるが
まあ雰囲気とかが怖い時はあるな
>>71
いまだにあれが本当に人間だったのか分からなくて怖い
夕方で薄暗いこともあって
その交差点、見通しが悪くて信号ついてない時代にもしかしたら死亡事故あったかもしれないし
21です、レスポンスくれた方、ありがとう
実家は工業地帯で畑も田んぼもなく、18歳まで住んでたけど野生動物は見たことなかったよ
いなくはないが、足音がするほどの大型動物が在宅中の民家に入る可能性はゼロに近い
蝶だとしても、黒い紙を見てその場に行くまで2~3秒の間に消えるかなぁ
私は幽霊は見た事ないし金縛りすら遭った事ないが
不思議な物を見たり音を聞いたりは何度かある
職場で左手に書類を持って机と机の間の通路を歩いている時
床から銀色の球体が飛び出してまっすぐ天井に消えた
大きさは多分直径10センチくらいでステンレスみたいなつるぴか
これもやっぱりその後何もなくびっくりしただけで終了
あともう一つ書かせてほしい
長い間夢だと思っていた記憶と全く同じ記憶を姉妹が持っていた
夢かもしれないし現実だったのかもしれない
カラフルなカタツムリって見たことある人いないか?
ぐぐると確かにいるんだが、色が渦巻き状になっているのではないんだ
一本の紐に1センチずつ赤や黄色、緑、黒など原色をつけて
端を真ん中にとぐろを巻いた状態を想像してほしい
そういうカタツムリって東日本に生息してる?
草むらにたくさんいるのを姉妹とキレイだね~って見てた記憶があるんだ
周りの風景も姉妹の記憶と一致しているが
親はそんな場所に行ったことは無い、カタツムリも見ていないと言う
感覚的には2~4歳の頃
他にも夢か現実か分からないシーンの同じ記憶があって
どちらかが見た夢を話して、それを自分の記憶のように思ったのかもしれないとは思う
前スレでもなんか夕方ごろから山に登ってえらい目にあった話があったけど
冬の山って恐ろしいんだな
標高がかなり高い山は、夏でも凍死するくらいだからな
夏山だからと舐めプして、Tシャツハーパンサンダルで富士登山して
真夏に凍死する馬鹿が毎年現れるのが富士山の風物詩…
夏でも死ぬのに冬の富士登山って、馬鹿にもほどがあるわ
無知って本当こえーわ
怖い話とかじゃなく手品の話なのだけど、いまだに不思議なので投稿するね
もしタネわかる人いたら教えてほしい
10年くらい前に職場の奴と釣りに行くことになって、深夜出発だから出発まで俺の家でのんびりしてたのだけど、特にやることもなく暇だなと思ってたときに、そいつが手品得意だってのを思い出して何かやってよって頼んでみたのね
そしたら、別にいいけども種明かしは絶対しないし、しつこくどうやったの?とか聞かないならいいよと
それでなにやる?って聞かれたから、どういうのできるかわからないし得意なやつとかでいいよって言ったのよ
それに対してもなんでもいいとしか言わないのよ
何か道具指定してくれたらそれでやると
だからちょっと意地悪のつもりで、テーブルの上にあったレトルトのあさりの味噌汁渡してこれでお願いって言ったのね
そんで今からこのあさりを生き返しますとか言い出すのよ
あさりに数秒手をかざして生き返ったよとか言い出すのよ
もちろんなんの変化もなしね
うわーそういう感じできたかあと思って、はいはいwって流して、それからは仕事の話やら釣りの話やらして時間が過ぎたのね
しばらくして、ふとテーブルのあさりを見ると、閉じてた貝の間からにょきって身?みたいなやつが顔を出してるのよ
えっ?ってなって触ってみたら、勢いよく引っ込んだ
明らかに生きてる感じだった
そいつの顔を見ると、生き返すって言ったじゃんって当たり前の顔してるのね
どういうこと?どうやったの?って聞いても、聞かないって約束じゃんって何も答えない
どうしても気になって仕方がないから、約束破る感じになってしまうけど、何度も問いただしてしまったのね
そしたらちょっと怒られて、約束したのに…もう二度とやってやんねーって機嫌を損ねてしまって、それ以上聞きづらくなってしまって結局今も謎のまま
いくら考えてもどういう原理でああなったのか全くもって意味不明
どなたかわかる方います?
引用元: https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1640693613/
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