〜マネキン〜
これは、私が高校生の時に体験した話です。当時のわたしは、いわゆる"落ちこぼれ"で、よく家出をしては友達の家に何日も泊まったり、彼氏と溜まり場などに出入りしたりしていました。
そして、わたしが忘れる事が出来ない怖い思いをしたのは、彼氏が務めていたS県F市の[平安閣]と言う結婚式場での出来事でした。
そこは、1階がホールになっていて、その奥に倉庫があり、更にその2階が従業員の寮として使われていました。そして、その寮は溜まり場となっていて、わたしの様な落ちこぼれが家出して転がり込むには絶好の場所だったのです。
当時、わたしにはS子と言う友達が居て、高校も同じだった事から、よく一緒にツルんでいました。そして、わたしがS子に
「今、家出して平安閣にいるんだよ」
と言ったところ
「えー、じゃ、わたしも行く」
と言ってS子も平安閣に来る事になりました。
その後2日位は、何事もなく過ぎました。
S子は、わたしの彼氏の友達のAを気に入ってしまい、付き合いたいと言い出しました。わたしは
「じゃぁ、思い切って告白しちゃえば?」
と言うと、本当に告白して付き合う事になったらしいのです。しかし、これが後の悲劇に繋がる事は、私たちにはまだ分かりませんでした。
そして、1週間位経った週末に事件は起きました。
平安閣の寮に住み込んで居たのは、わたしの彼氏を含めて4人程いました。彼氏とS子と付き合い始めたAは同い歳。後は、そして彼氏より1歳年下のT。あと一人は、1歳年上のM先輩でした。M先輩は、21歳だったのですが、未だにシンナーを吸ったりしていた事から、彼氏達からはいつもからかわれていました。
M先輩は、からかわれても怒る事は有りませんでしたが、あまり酷いと、笑いながら
「もう、やめようか」
と言うらしいのですが、その時の目が笑ってなくて、逆に怖かったと言います。
そして、週末にそんな先輩にイタズラしようと彼氏達3人は倉庫に行きました。わたしとS子も一緒に付いて行ったのですが、その倉庫は電気も薄暗く不気味な雰囲気でした。そして、その倉庫には多数のマネキンが置いてあったのですが、それがより一層不気味さに拍車をかけていたのです。
続きはよ
しかし、彼氏達はお酒を飲んで居たせいか、逆にハイテンションで倉庫の中を歩き回り、Aが
「M先輩の部屋って、この上あたりか?」
と彼氏に聞いてきて、彼氏もAの所に行くと
「そうだな、この辺だろ」
と言いました。すると、Aは
「よし!」
と言うと、一体のマネキンの左腕をはずすと、
「この腕で天井叩けば、M先輩ビビるんじゃね?」
と言いました。すると後輩のTが
「これが有れば天井届きますよね?」
と、何処からか脚立を持って来ました。するとAはすぐに脚立に登ると、マネキンの腕で天井をつつき始めました。しかし、それを見ていた彼氏が
「そんなんじゃ、上まで聞こえないだろ」と言うと、Aは今度は凄い勢いでマネキンの腕で天井を叩き始めました。
そのあまりの音に、当人のAは勿論、そこに居る全員が一斉に
「やば!!!」
と叫び、慌てて倉庫を出てホールの方に逃げました。なぜホールに逃げたかと言うと、もう1つの出入口は2階に繋がる階段への出入口だった為、音を聞いたM先輩が来る可能性が有ったからです。
そして、私たちは20分くらい様子を見てましたが、M先輩が来る様子は全く有りませんでした。すると後輩のTが
「M先輩、居ないんじゃないですか?」
と言いました。しかし、すぐにAが
「いや、絶対に居るはずだよ」
と言い、続けて
「寝てるのかなぁ?」
と首をかしげました。それを見た彼氏は
「あの音で起きないなんて、どれだけだよ」
と笑いました。結局、みんなで確認しに行こうと言う事になり、音をたてない様にゆっくり部屋に近づくと、Aが慎重にドアを開けました。Aは、しばらく中を覗いていましたが
「真っ暗で良く見えなかったけど、やっぱり寝てるみたいだな」
と言いました。それを聞いた彼氏は
「マジかよ」
と言うと、Aと交代に部屋の中を覗きました。そして、わたしの方を向くと、信じられない事を言ったのです。
わたしは、すぐに嫌だと言ったのですが、女ならバレても許して貰えるだろうからって無理やりに部屋に押し込みました。わたしは、起きたらどうしようと言う恐怖で1秒でも早く出たかったので、仕方なく財布を取る事にしました。テーブルは、すぐに手が届く位置に有ったので、わたしは素早く財布を取ると、音がしない様にそっとマネキンの腕をテーブルに置きました。
「そんなに怒るなって」
と言って、肩に手を回して来たので、わたしはすぐに払い除けて
「最低!」
と言いました。すると彼氏は、わたしの事など無視するかの様に
「おい、この財布、マネキンに握らせておかないか?」
と言い、AもTも面白がって賛成すると、Aが私から財布を奪うと、すぐに階段を降りて行きました。しばらくするとAが帰って来て、左腕を取ったマネキンの右手に持たせて来たと言って戻ってきました。
それから、みんなでAの部屋に入り、他愛もない話題で盛り上がっていたのですが、突然部屋のドアが勢いよく開かれ
「おい!俺の財布何処やった!!!」
とM先輩が、凄い剣幕で入って来ました。わたし達は、一瞬の出来事に呆然としてしまいましたが、すかさずAが
「え?何ですか?」
と言うと、M先輩はマネキンの腕を突き出すと
「こんな物人の部屋に置いて行きやがって!」
と、まだ激怒しています。わたしとS子は、M先輩が普段怒った所を見た事が無かったので、怖くて部屋の隅で震えていました。しかし、そんなM先輩を見てもAは平然と
「マネキンの腕が有ったなら、マネキンが盗んだのでは?」
と、さらりと言ってのけました。それを聞いたM先輩は、Aの部屋にづかづかの上がり込むと、テーブルに置いて有ったZIPPOのオイルを手に取ると、窓を開け窓の外でマネキンの腕にZIPPOのオイルをふりかけ火をつけて、窓から下へ放り投げました。わたし達は、あまりの出来事に呆然としていましたが。M先輩は
「マネキンが犯人なら、これはお仕置だ」
と言い、Aと彼氏を睨むと部屋から出て行きました。
Aと彼氏は、そんなM先輩を見て少し青くなっていましたが、窓の外に放り投げられ燃え上がっているマネキンの腕を見ると、急に笑いだし
「マ、マジか!」
「やべぇ、怒られる」
と言いながら爆笑していました。
わたしとS子は、とても笑える気分ではなく、わたしは
「M先輩に謝った方がよくない?」
と言いましたが、全く相手にしてもらえませんでした。
離婚するってどういう事?
なんで急に離婚がでてきた?
「先輩、マネキンの所に財布取りに行ったかなぁ」
と言い、それを聞いた彼氏も興味津々らしく、早速マネキンの所に確認に行くと言い出しました。わたしとS子も誘われましたが、M先輩に出くわすかもしれないと思い、部屋で待っていると言った為、Aと彼氏は2人で確認に行きました。
それから少しして、2人は戻って来たのですが、不思議そうな表情をしていたので、それを見たわたしが
「どうだった?」
と聞くと、2人はまだ財布がマネキンの所に有った事を告げました。それを聞いたわたしは
「先輩、絶対2人を疑ってるんだよ」
と言って、先輩に謝って財布を返した方がいいと言ったのですが、もう少し様子を見ると言って聞きません。そんな時、後輩のTが窓の外のマネキンの腕を見ると
「マネキンの腕、あそこに置いておいて大丈夫ですか?」
と言ったので、彼氏が仕方なく取りに行くと言って部屋を出て行きました。わたしは窓からマネキンの腕を見ましたが、もう炎は消えており周りの雑草が燃えたらしく、黒くなっているのが見えました。
少しすると、彼氏がマネキンの腕の所に行ったのですが様子が変です。彼氏はキョロキョロと周りを見渡し始めました。そして、上から見ているわたしを見上げると
「なぁ、マネキン腕どこ?」
と言うのです。それを聞いてわたしは
「そこに無いの?」
と言うと、そこは焼け跡だけで何も無いと言います。わたしは、元々目が悪かったのでマネキンの腕を上から見つける事が出来ません。そんな私たちのやり取りを聞いていたAとTが窓から確認しましたが、マネキンの腕らしきものは周囲に見当たらないらしく、2人は下に降りて彼氏と一緒に探し始めました。
30分位、3人で周囲を探しましたが、結局みつからなかったのです。
3人は部屋に戻って来ると、マネキンの腕が消えた事を気味悪いと言っていましたが、やがて財布をM先輩に返して、もうこの事は忘れようと言う事になり、Aが財布を取って戻ってきました。
「まさか、座ったまま寝てる?」
と言いました。それを聞いた私たちは、笑いを堪えるのに必死になりながらも、寝てるなら財布はテーブルの上に置いて来ればいいのでは?と言う事になり、誰が置きに行くかを決める事になりました。その際、わたしは最初に財布を取りに行ったので除外され、残りの4人でジャンケンをしたところ、結局後輩のTが置きに行く事に決まりました。
Tは、財布を持つと嫌々部屋に入ったのですが、突然
「ひっ」
と小さな悲鳴をもらしました。それを聞いたAは
「バカ!声出すな!」
と小声で言いましたが、Tは財布をテーブルの上に置くと、慌てて出て来ました。そんなTに彼氏が
「何やってるんだよ!先輩が起きちまうだろ!」
と言いましたが、Tの様子を見て只事ではないと思ったのか
「おい、どうした?」
と聞くと、Tは青い顔をしながら
「腕が、マネキンの腕が」
と言いました。それを聞いたAが
「マネキンの腕って何だよ」
と言いながら中を覗くと、すぐに首を引っ込めて
「あ、ある…あのマネキンの腕が…」
と言い、顔を恐怖で歪ませました。そしてTが
「俺が窓から見た時には、確かにマネキンの腕はあそこに有りました。今、ここに有るハズが無い!」
と言って、初めてわたしとS子も理解し、言い知れぬ恐怖を感じたのです。
「マネキンの腕を取りに行く時、M先輩に会った?」
しかし、やはり彼氏は会ってないと言います。その時S子が
「違うマネキンの腕じゃないの?」
と言いましたが、TもAも首を振りAが
「いや、あの腕だよ…だって、焼けただれてたし…」
と言い、それを聞いた彼氏も確認しようと部屋を覗いた時
「わ!」
と声を上げ、後ろに尻もちをつきました。何事かと思いみんなで部屋の中を見てみると、さっきまで背中を向けて座っていたM先輩がこちらを向いて座っているのです。しかも、完全に私たちを見てます。そして、その時M先輩は小さな声で
「腕が痛い」
と呟きました。そして次の瞬間、M先輩は勢い良く立ち上がると
「腕が痛てーんだよ!おめぇらが俺の財布盗んだからだろ!!」と怒鳴ると、鬼の様な形相でこちらに歩いて来ました。
わたしは、初めて人の顔が鬼に見えました。そんなM先輩が追って来たらどうしようと思っていた事から、M先輩が来なそうだと知って、本当にホッとしました。
しかし、私たちが逃げ込んだ倉庫にはマネキンが多数有り、そこはそこで不気味です。いつまでも居たくなかったので、引っ張り出してきた脚立を片付ける事になりました。その時、Aが脚立を一体のマネキンにぶつけてしまい、その拍子にそのマネキンは倒れ、頭が取れてしまいました。そしてそのマネキンは倒れる時に、Aにぶつかったらしく、かなり痛かったのかAは
「痛ぇな!このヤロウ」
と言って、マネキンの頭を蹴飛ばしました。すると、その頭は鉄の柱のにぶつかりました。そして、Tが倒れたマネキンを起こすと
「あ、このマネキン…」
と言いました。それを聞いて彼がそれを見ると
「ヤベ、例の腕燃やされたマネキンだ」
と言ったのです。それを聞いたAは、ギョッとして脚立を置くと蹴飛ばした頭を取りに行きました。そしてAは頭を拾い上げると固まってしまいました。そんなAを心配したのかS子がAの所に行ってAの手の上に有るマネキンの頭を見て
「いや!!」
と声を上げました。どうしたのかと思い、わたしが駆けつけてマネキンの頭を見ると、マネキンの顔が無惨にも潰れていたのです。しかしAは何も言わずに、マネキンの頭を戻すと
「気晴らしに、カラオケでも行かね?」
と言いました。しかし、わたしはとにかくこの場から離れたくて、カラオケは断り久々に家に帰りました。
もちろん、家に帰れば帰ったで親がうるさいのですが。
そして、それから1年位経った頃、S子から助けて欲しいと言われました。わたしは、高校を卒業して、ブティックで働いていたのでS子とも疎遠になっていたので、急の電話に驚きましたが、S子の話を聞いて更に驚きました。何でもS子は、わたしに平安閣に置いてあるS子の荷物を取りに行って欲しいとの事。
もちろん、わたしは自分で取りに行く様言いましたが、取りに行けない理由が有ると言います。その理由と言うのが、付き合っているAと遊びに行った帰り、Aが眠いから車運転して行ってくれと言われて運転を変わったそうです。その時、Aは助手席のシートを倒し、シートベルトをしないで寝ていたそうなのですが、夜通し遊んでいた事もあり、S子は眠気に勝てず居眠り運転をしてしまい、踏切の角に設置されているコンクリートに激突し、シートベルトをしていなかったAは、顔面をフロントガラスに叩きつけて、顔に重症を負って入院したらしいのです。しかも、顔の筋肉などの損傷も酷く元には戻らないと言われたらしく、Aは
「俺の顔どうしてくれるんだよ、こんな顔じゃ結婚なんて絶対出来ない。お前のせいなんだから、責任取って結婚しろよ」
とS子に言ったらしいのです。Aは、元々結構なイケメンだったので、ショックはかなり大きかったみたいですが、S子いわく
「あんな化け物みたいな顔になったAと結婚なんかしたくないから逃げて来た」
と。
しかしわたしも嫌だったので
「でも、もうM先輩とかに会いたくないし」
と言うと、S子は
「あぁ、M先輩なら何ヶ月か前に、大きな事故に会って入院したから大丈夫」
と、さらっと言いました。そして元彼も、あれから3ヶ月位で辞めたから、今居るのはTだけらしい。でも、TはAと仲が良いからS子の事を多分恨んでるので、取りに行けないのだとか。
わたしは仕方なく、S子の荷物を取りに行く事にしました。荷物と言っても、小さなジュエリーケースだけなのですが。S子にとっては、本当に大切にしている物で、どうしてもそのままには出来ないそうです。
そして、わたしが平安閣に着くとまだ営業中で、入れないから外で待っていると、突然声を掛けられました。わたしが振り返ると、そこにはTが居て後ろ姿を見て分かったのだとか。わたしが置いてあった荷物を取りに来たのだと説明すると、わたしを中まで入れてくれました。わたしはTにお礼を言うと、すぐに2階に上がりAの部屋に行き、ジュエリーケースを探しました。それはすぐに見つかったので、それを持って廊下に出ると前の部屋のドアが開きました。わたしは、その瞬間一気に血の気が引いた気がしました。そこは、M先輩の部屋だったからです。わたしが動けず固まっていると、中から出て来たのはM先輩でした。わたしは、体が小刻みに震えたのを覚えています。M先輩はボストンバッグを抱えていました。すると、部屋を出て人の気配を感じたのかM先輩がこちらを向きました。わたしは心臓が飛び出すのではないかと思うくらいでした。
しかし、M先輩はわたしを見るなり
「おぅ、久しぶりだな」
と優しそうな笑顔で言いました。それを見て、わたしはM先輩が前と同じだと気が付き、恐怖心が消えて行きました。わたしは、置いてあった荷物を取りに来たのだと説明すると、M先輩は
「そうか、俺も最近まで入院していたんだけど、ここでの仕事が出来なくなっちゃったから、荷物取りに来たんだよ」
と言って笑いました。事故に会ったってのは本当だったんだと思いながら、M先輩を良く見て、わたしは愕然としました。なんと、M先輩には左腕が無かったのです。わたしは、M先輩の左腕といい、Aの顔面損傷といい、あのマネキンを連想してしまうのですが、偶然なのでしょうか?
今、思い出しても鳥肌が立ちます。
終わり
マネキンにまつわる、と言うことは他にもまだ…?
_______Λ Λ 人人人人人人人
~´ ( *° ∇°)<エエですねぇ!
∪∪ ̄ ̄ ̄∪ ∪ YYYYYYYYYYY
もっとあるならカモーン(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
まず、高校1年の時に付き合った彼氏との間で子供が出来て、S子は高校を辞めて結婚すると言っていました。
しかし、S子が妊娠6ヶ月になった頃に、彼氏が事故で亡くなってしまったのです。S子は子供を産むと言っていたのですが、親や周囲の人達から
「子供は諦めて、高校を卒業しなさい」
と説得され、泣く泣く中絶する事になりました。しかし、6ヶ月と言うと、中絶と言っても無理やり赤ちゃんを取り出すので、死産と言うかたちになり、母体にも相当のリスクが有ると伝えられ、恐らくもう自然妊娠は難しいだろうと言われたそうでした。
そして、これがS子の悲劇の始まりだったのです。
そして、Aの事故の4ヶ月後、わたしとS子、Yとの共通の友人から、Yが変死体で発見されたと聞きました。それを聞いたわたしは、何とも言えない恐怖を感じました。
そんな時、テレビから流れていたニュースを見てS子が
「ちょっと!見て見て!!」
と言い、わたしに無理やりニュースを見せました。すると、それは交通事故のニュースで、画面には事故により死亡した人の名前が出ていました。わたしはその名前に見覚えが有り、誰だろう?と考えて居ると、S子は
「前に付き合ってたEだ…」
と言って絶句しました。事故は高速道路で起きたらしく、車の映像が映りましたが、それは最早車とは思えない程に原型をとどめていませんでした。
それから4年程経って、S子が結婚すると言う話を聞きましした。それを聞いてわたしは、お祓い効いたんだなとおもいました。
しかし、S子が結婚して2ヶ月程で、旦那さんが木材の下敷きになり入院しました。旦那さんの怪我は両脚骨折でした。それから3ヶ月で旦那さんは退院したらしいのですが、何と、それから2ヶ月程で旦那さんの父親がC型肝炎で亡くなってしまったのです。それからは、わたしが引越しをする事になり、だんだんと連絡を取らなくなり、現在はどうなったのかは、分かりません。
/ つ⊂ \ 怖いー
ありがとう
今は改名してるけど
それと、その結婚式場はまだ営業しているの?
S子の付き合った男に不幸が続く話は別物だよね?
どちらかと言うとS子の方がヤバくね?
引用元: https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1666157162/
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