死ぬ程洒落にならない恐い話集めてみない?【白いベンチ】

洒落怖

 

712: 金魚にゅーす 03/08/04 22:46

近所の丘の上に女子短期大学があって、
そこの、校舎から少し離れた小さな林の中に、
ピアノの練習のための小さな建物がポツンとあって、その建物の前に、
白塗りの綺麗な木製のベンチがあって、前からいいベンチだなあと思っていた俺は、
弟と二人して、夏休み中のある夜中に重たい思いして盗んで来た。
うちの家は小さな貸しビルをやっていて、最上階に住んでいたんだけど、
狭いながらも屋上があって、その屋上に、白いベンチを置いて、
夜中にそこに座って、ビール飲んだり煙草をふかしたりして、
何となく、いい気持ちになったりしていた。

うちの母親はちょっと霊感みたいなものがあって、
ある晩のこと、家族でメシを食っていると、いきなり「誰か屋上にいる」
と言いだして、それで、見に行ってみても誰もいない。
そんなことが何回かあって、足音が聞こえるだの線香臭いだの、
不気味な事ばかり言うから、あのベンチに何かいわくでもあるのかと、
聞き込み調査をしたら、その短大のすぐそばに住んでいる弟の友達から、
あのベンチに足をかけて、かたわらの木で首を吊った女子学生がいた、
という話を聞いた。

 

713: 金魚にゅーす 03/08/04 22:47

それは、やっっぱりちょっとヤバイということになって、
早速、また弟と重いなあなどと文句を言いながら、夏の終わりの夜中、
丘の上にある短大への坂道をベンチを運んで登っていると、
もう夜中の2時頃だったというのに、白いワンピースを着た女が、坂道を下って来る。
弟と俺は何となく立ち止まって、ベンチを下ろし、女の方を見ていると、
その女は手にロープのようなものをぶら下げていた。それを見た瞬間、俺は弟に
「逃げろ!」と叫んで、一目散に坂道を走り、逃げた。
足の速かった弟は、俺を抜かして、もの凄い勢いで逃げて行った。
「待ってくれ~」と言いながら俺も懸命に走った。
が、ころんでしまった。痛てっ、と、起きあがろうとしたが、膝に力が入らない。
ころがるようにしてアスファルトの路面に打ちつけた頭を抱えるようにしながら、
見ちゃだめだと思いつつも、後ろを向くと、
カーブしている道路の、端の方に置き去りになっているベンチに、
その女は座って、こちらを見ていた。眼が合ったような気がした。
そこで、俺は気を失ってしまった。

どのくらい時間がたっていたのか、俺は弟と母親に起こされた。
俺があまり遅いので、母を起こして、弟が迎えに来てくれたわけだ。
うちは母子家庭だったからというわけでもないけど、
家族3人、まあ、仲がいい方だったから、母親は文句も言わず、「さあ帰るよ」と言っただけだった。
見るのもイヤだったから、弟にベンチにまだ女は座っているか?と聞くと、
弟は「もう、いない」と言った。次の日、病院に行くと、
肘にヒビが入っているということで、ギブスされた。
後頭部にはれがあり、脳震とうを起こしたらしいということで、レントゲンも撮られた。
まあ、そんなことはどうでもイイが、あのベンチは元どおり短大の裏手の林の中に、今でもある。

 

714: 金魚にゅーす 03/08/04 23:07

 

去年の冬(秋?)ごろ、地下鉄の人身事故を見ました。

大学生くらいのお兄さんがあたしの前に立ってたんです。
で、なんかあたしのコンタクトの具合が悪いのか、そのお兄さんが白っぽく見えたんです。
そしたら、そのお兄さんはフラフラ歩き出して、、、その内ホームに落ちたんです。
多分みんな助けようと思ったと思うんだけど、もう本当にすぐ電車が来そうだったんです。

すごいブレーキ音とドンッってゆう鈍い音。
ゴムが焼けたような臭いと、血の焼ける臭い。

みんなキャーキャー言ったり取り乱していたのに、何故かあたしは平気で。。。
しばらくしてから電車内は停電させられてその人をホームへ運び出していました。
よく聞くような全身バラバラ。とまで行ってなくって全身切り傷と血でいっぱいでした。

おばちゃんが来て電車や線路の上を洗っていました。

あとで、トイレでコンタクトを確かめたんです。
その日コンタクトはつけて無かった。。。

じゃああの白いモヤモヤはなんだったんだろうって考えちゃいます。

 

717: 金魚にゅーす 03/08/04 23:50

部屋で床に寝転んで本読んでたら、背後(正確に言うとちょっと斜め?)から
「ぷしゅうううぅぅぅぅうう!」って音が!
「なんだ?俺の部屋にこんな音するもんあったっけ?」
あんまり不思議なんで振り返って見ると(音はもう止まっていた)、ベット・・・のうえにエアー枕(空気入ってるやつ)が、
「なんだ、これかぁ・・・」と最初は思ったんだが・・・なんか変だ、
このエアー枕、「頭を乗せると余分な空気が抜け、ちょうどいい高さになる」ってやつなんだが、
頭も何も乗っかってないじゃん、これじゃあ空気が抜ける事なんてありえない、穴もあいてないみたいだし、
この枕以外空気が抜ける様な音を出すものはないし・・・
音からして、かなりの量の空気が抜けていたはず・・・つまりすごく重いもの、
俺が音を聞いて振り向くまでの間、枕の上に何が乗っていたんだろう?

      それにしても文章がまとまってないなぁ・・・スマソ

 

 

719: 金魚にゅーす 03/08/05 01:01

俺は少しおかしくなったのかもしれない。

俺の親父はこのあたりでは有名な病院の院長だ。
子供のころから何不自由なく暮らしてきた。
そんな生活に飽きてきて、家を出ようと思っている。
そのころから同じ夢を見る。俺の母親が俺の目の前で
見知らぬ男性を殴り殺している夢だ。
行っておくが俺の母親は控えめで古風な女性だ。
そんなことをするはずがない。

何回かその夢を見ていると、母親が何かつぶやいている
ことに気が付いた。何を言っているのかわからないが、
同じ夢を何度も見ていると、少しずつ聞き取れるようになってきた。

ある日、いつもとは少し違う夢を見た。母親に殴られて
ぐったりしている男性が、突然起き上がってきたのだ。
そのとき、母親がつぶやいている言葉がはっきりと聞き取れた。

「お前が死ねば、私は院長夫人よ」

 

720: 金魚にゅーす 03/08/05 01:06
頭悪くてゴメン意味がわかんないよ

 

721: 金魚にゅーす 03/08/05 01:07

先代の院長か

 

722: 金魚にゅーす 03/08/05 01:08
人を殺す夢っていうのは心理学でいうと
精神異常をきたしているらしいよ

 

735: 金魚にゅーす 03/08/05 06:46

当時聞いた先輩の体験談。
高校受験間近、先輩は深夜まで勉強してたらしいのな。

そろそろ寝るか、て電気を消そうと紐に手を掛けた瞬間
目の直前に男の顔が出現したそうで。
その血走った恐ろしい形相の生首は、先輩を睨み付けた後
「違った。お前じゃない」
と消えたそう。

737: 金魚にゅーす 03/08/05 07:05
俺が大学生の頃の話、その頃はよく友人らと夜中までたむろすることが多かった。
ある夜いつものようにたむろしていると友人の一人が急に尿意を催した。そいつは
近くの便所に行ってくると足早に駆けて行った。
しばらくするとその友人が青白い顔をして戻ってきた。「おい、なんか変なんだよ
ちょっと一緒に来てくれ」どうやら便所の4番目の扉から薄気味悪い笑い声が聞こえる
らしい。暇だった俺達はその友人と一緒にその便所に向かうことにした。
便所につくとなんだか薄気味悪い様子だったがとくに怪しい声などは聞こえなかった。
「おっかっしーなぁ?」その友人は首をかしげたが、次の瞬間4番目の扉の向こうから
クスクスクス、と聞こえてくる。俺達はゾッっとしたが、勇気のある友人の一人が
「幽霊のわけねーよ。」と4番目の個室に近づきノックをした。

 

739: 金魚にゅーす 03/08/05 07:09
4番目の個室なんてない、ってヤシだろ。

 

740: 金魚にゅーす 03/08/05 07:20
「誰かいるんですか?」
しばらくの静寂の後、扉から静かにコッコッコとノックが返ってきた、俺達は一瞬
ギョッとしたが「たぶん中に誰か入ってんじゃないのか?」と勇敢な友人は言った。
その友人は「開けちゃいますよ-」と思いきってその扉を開けてみた。開けた瞬間
俺達は唖然とした、そこには浅黒い血のしみが壁一面にこびりついていてと長い髪の毛が
散らばってていた。そして俺達が震えあがり逃げようとした瞬間、1番目の個室から全裸で
ネクタイ姿の男が飛び出してきて物凄い勢いで外に駆け出した。俺達は母性本能に狩られた
なんとんなくその男を追いかけていた。

 

742: 金魚にゅーす 03/08/05 07:24
既出とは言わせない悲しい物語であった。

 

743: 金魚にゅーす 03/08/05 07:31
俺が深夜帰宅しようと路地を歩いてる時、頭に蝋燭をつけて木槌を持った全裸の男が
「ゆるしてくださーーーい!!!」と全力疾走していた。いったい何があったのだろう。
たぶん身包み剥がされたのだろうが・・・

 

744: 金魚にゅーす 03/08/05 07:56

長い話ですが最初は電波ユンユンの笑えるスレがゾッとする展開に?↓
1 名前: 栗ちゃん2号 投稿日: 2000/06/05(月) 20:07

今日、昼にJR鎌倉駅のキヨスクの前で財布から1000円を取り出して
煙草とライターを買おうと思ったんですが
一瞬1000円がなんか変な感じがして
しばらく1000円を見つめていたんです
そしたら夏目漱石の眼がキョロキョロ左右に動くんで驚いてさらに見ていたら
その口を開いて「ろっぽんぞー!」と子供のような高い声で喋るのです
思わず1000円を地面に投げてしまいました
たしかに口を開いて話ました
口は平面でなくそのときだけ口の形に窪みになり
ちゃんと口の中まで見えました
しかし「ろっぽんぞー」ってなんのことでしょうか
「ろっぽんぞー」にお心当たりのあるかた教えてください

 

 

745: 金魚にゅーす 03/08/05 07:57

1 名前: 夏休み 投稿日: 2000/08/10(木) 04:29

ま、つまらない話なんですけど。
自分がよく行く図書館のお姉さんが日本好きでよく話しかけられます。
折り紙の本を出して来ては、ここがわからないって、
tanshinfuninとか、tatemae、それから、naijyo no kou 等など
新聞にイタリックで紹介された日本語をホントにそんな意味なの?って訊かれたり、
盆栽を買おうと思っているって相談されたり(おいおい)してます。

で、今日、ちょっとからかっちゃおうと思って
「ろっぽんぞーの本ありますか?」って訊いてみたわけ。
そうしたら、「あると思うわよ」って検索開始して、
で、児童書のコーナーに連れていってくれたよ。

本のタイトルは RAPUNZEL 。
何度発音してもらっても「ろっぽんぞー」って聞こえてぞっとした。
しかも、不気味な話。絵本なんだけど、絵もすごく怖いの。
グリム童話集に入っているらしい。

おしまい。

最後まで読んでくれた方、ありがとう。
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11 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/08/10(木) 08:07

なるほど漱石はロンドンに留学しているから英語訛りのラプンツェルの可能性もアリかも。

《オワリ》

 

746: 金魚にゅーす 03/08/05 09:48

昨日、
なんとなくホタルでも見に行こうと
近くの自然公園まで
歩いていったら

池の前に人が座っている。

ホタルいますかねぇ。。

と話しかけたら
池に突き落とされそうになった。

実は自分、中学時代に柔道を
やっていたので
あいての動きの反動に合わせて
無意識に相手の手をもって
持ち上げてました^^;;(まぁ、よくいう一本背負い。でも形としては崩れてる)

でも人の重み、とか感じなかったので
もしかしたら、と思って
うしろを見たら
誰もいませんでした。

多分見間違いか、自分が疲れてるせいだろうと
思ってホタルをすこし見て
家に帰りました。

今日の朝、腰を痛めて立ち上がれませんでした。

もしかして、、昨日、ほんとに背負ってたのかも、と思いました。。

 

引用元: https://hobby4.5ch.net/test/read.cgi/occult/1059603543/

 

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