今じゃ霊感ゼロの俺だけど、小学校4年生の頃だけ立て続けに霊体験をして参ってた。
林業を営んでた叔父は、仲間が切った大木が顔に直撃して亡くなったんだが
俺はその瞬間を前日に夢で見てた。その情景やら大騒ぎする仲間やら、叔父の血だらけの顔が
みるみる膨張していく様子やら、救急車に担ぎ込まれる様子やら。第三者の視点で、
まるで空中に目があるように見ていた俺は、ショックと恐怖で泣き叫びながら目が覚めた。
夢かと思って安心したものの、夢では終わらなかった。この体験を皮切りに不思議な体験
が立て続けに起こるんだけど、物理的に外傷をくわえられた話を。
初めて人の死に遭遇して、しかもそれを予知夢で見、親に話しても変な漫画を読むのは禁止だとか
言って信じてもらえず参ってた。
あれから多分1ヶ月もしてなかったと思うけど、その間に首吊り自殺の遺体を予知夢で見た場所で発見したり、
夜中に自分のおでこに冷たい手首が乗ってたりと変な体験をしてた。
布団で寝ていると夜中に「ドーーーン!・・・シャリーーン」の音とともに腹に激痛を感じて飛び起きた。
上半身だけ起こしたものの、激痛に耐え切れずに「うがーっ」と叫んで両手で腹を押さえて再び寝転がった。
何が腹に直撃にたんだろうと思って辺りを見回してると、頭上に草履を履いた足が見えた。
こちらに向かって歩いてくる。そしてそのまま顔を踏みつけられたかと思うと、
「ドーーーン」と俺の腹を杖で突いてきた。杖のてっぺんには金色の輪が何個か付いてて
「シャリーン」と鳴った。再び激痛が走るので手で押さえようとしても体が動かない。
通り過ぎていった足の主を見ようと、視線を俺の足下にやった。その姿は僧侶で、笠をかぶり黒い袈裟を着てた。
それを確認すると同時に驚いたのは、俺の足下に見たこともない田園風景が広がってたこと。
そして俺はあぜ道に布団を敷いたまま寝てる状態。足下には通り過ぎて行った僧侶の列が見え、
そのずっと先には新幹線の高架か、高速道路が見えた。
頭上を見ると俺の部屋。足下をみると田園風景。
もう何が何やらわけがわからずに腹の痛みを我慢してると、頭上から「ドーン・・シャリーン」の音が聞こえてきた。
まだ列が続いてるようだ・・。俺はこの不可解な現象に対する恐怖よりも、「もうこれ以上痛みに耐えられねぇ」という
恐怖のほうが大きく、「うわーーー!!」と泣き叫んだのが記憶の最後。
朝、目が覚めるとやはり腹に激痛が。パジャマをまくって見ると、腹にピンポン玉くらいのアザが
いくつも付いてた。何故か激しく目が回るのと腹の痛みとで、這って下の階に行って親に見せたんだけど、
母親の声が物凄く早まわしで全く聞き取れなかった。テープを早送りしてるような感じだった。
そんな状態なので学校を休み、フラフラと病院に連れて行かれ、検査の結果アバラにヒビが。
医師の質問も、母親の話も「キュルキュルキュル・・・」って感じで全く聞き取れずに
ずっと黙ってたけど、母親は風呂の蛇口で打ったとかなんとか説明したそうだ。
声が早回しで聞こえない現象は夜には良くなったけど、もうわけがわからず、恐怖とストレスで
ずっと一人で眠れない状態が続いた。その体験を最後に二度と不思議な体験をすることはなかった。
キュルキュルキュルって、稲川淳二と同じこと言ってるね。
なんか周りが早回しに感じるって、脳の認識速度が
極端に鈍くなってたみたいな感じだね。
~俺が中学二年生のころ夏休みに体験した怖い話 その二~
その事件が起きてから、家の中で変なことが起きはじめた。
いつも誰かに見られているような気がしたり、夜中に目がさめると
白い発光体(?)が目の前を通りすぎたりする不気味な現象が起こった。
そんな夏休みが終わりにさしかかった頃、俺が今まで体験したこともないほど怖い出来事が起こった。
その日の夜、俺が自分の部屋で寝ていると、急に「ズシリ」と腹のあたりが重く感じた。
「ん?なんだ??」と思い、体を起き上げようとしたのだが体がまったく動かない。
そうこうしている内にどんどん腹の上の「なにか」が重くなり、しまいには息をするのも苦しくなってきた。
「いったい何が起きているんだ!?」と思い、目だけで自分の腹を見てみると
黒い煙(?)みたいなモヤモヤとしたものがうごめいているのが見えた・・・
腹の上のなにかはどんどん重くなっていき、心臓もズキンズキンと痛くなってきた。
声ももう出すこともできなくなり、「もうダメだ・・・」と思った瞬間、急に体が軽くなった。
「いってくれたのか。。。?」とほっとした瞬間だった・・・・
「乗っちゃった。」
小さい子供の声が耳元でポツリと聞こえてきた。
次の日、俺は祖父母から近くの神社にあるお札をもらい、自分の部屋にはった。
その日からこのような出来事は起きなくなった。
この前久しぶりに会った地元(秋田)の女の子にあって、
ここで読んだくねくねの話したんだけど、
その女の子も昔同じようなもの見たってびっくりしてた。
その子は今年21才なんだけど、
9才のとき、田舎のおじいちゃんが亡くなったそうで葬式に行ったんだって。
葬式の日はばあちゃん家に泊まって、次の日の昼過ぎごろの帰り道の話。
その帰り道その女の子(以後Sちゃん)はずっと窓の外見てたんだけど、
ふと前の方を見ると遠くの田んぼで白いなにかが揺れてるのが見えた。
Sちゃんは気になってずっと見てたんだけどそれはやっぱり何か分からなくて、
お母さんに「あれ何?」って聞いてみた。
両親もしばらくそれを見ていて、
お父さんが「かかしが陽炎でゆれて見えるんじゃないの?」とか言ってたらしい。
Sちゃんとお母さんはずっとそれを見てたらしいんだけど、
Sちゃんはそれが近付くにつれ、無性に怖くなり泣き出したそうだ。
そしてお父さんに「あれが怖いからこの道は嫌だ」って駄々をこねたらしい。
両親は笑いながら「大丈夫、かかしだよ。」って言ってそのまま車を走らせていた。
Sちゃんは怖かったので座席につっぷして白いゆれるものを見ないようにしてたんだけど、
お母さんが「いやだ・・・・何あれ・・・?」って言ったので、気になってまた窓から外を覗いた。
さっきまですごく遠くにあった白いものは大分近くまで来ていて、結構はっきり見えたらしい。
Sちゃんはギャーと叫んで泣き出し、両親も得体の知れない何かが怖くなり急いで車を走らせたそうだ。
その白い何かはここでもでてる通り手足の長い人のようなものだったらしい。
それはやっぱりくねくね動いていたんだけど、なんかぶれているような感じで、
そこにないような感覚、まるで幻のようだったと言っていた。
Sちゃんはそれからしばらくふさぎ込んだらしくて、心配したお母さんが
田舎のばあちゃんに白いものについて聞いてみたんだけど、
おばあちゃん曰く、「ちょうちんびかものう」と言っていたそうだ。
それからSちゃんの家ではその白いものは「ちょうちんび」で決定していたらしい。
今でも思い出すとゾッとするって言ってた。ちなみに気が狂った人はいない。
なんか頭がでかかった。
これって外出?
昨日の仕事帰り駅から出ると雨が降っていました。コンビニで傘を買おうかとも思ったのですが、
走れば10分くらいで家に着くので走って帰ることにしました。
少し狭い歩道を走っていると前方から白いワンピースを着た女性が歩いてくるのが見えました。
で、このままだとぶつかるな、と思ったので端によけたんです。
しかし、女性も同じ方向に避け始めたので、イラつきつつも逆側に避けました。
すると、女性も更に同じ方向に向かってきました。
もうこのまま走ってるとぶつかる!と思ったので女性をやり過ごそうと考え一旦止まった時、>続く
俺の方に向かってくるのです。この時の距離お互いの距離1メートル位だったと思います。
女性をみると向こうも傘をさしていなくて、長い塗れた黒髪が顔にはりついていて正直不気味な感じ。
顔もなんだか蒼白というか。そういうのもあって俺はビビって固まってしまいました。
女性はもう目の前です。「うわ、なんだよ怖ええ。ぶつかる!」と思ったのですが、女性は俺の横を通りぬけました。
横と言っても女性の顔の位置からして、俺の体右半分程をすり抜けたというか・・・。
すごく怖くて、でも「すり抜けるなんてそんな事はありえない。」
と自分を納得させるために振り向いて女性を探しました。が、いないのです。
角でも曲がったか?とも思ったけれど一本道だったのでそんな事もありえない・・・。
その後はもう怖くなって家に帰りました。その後今の所何もないのが救いです。昨日のことだけど。
すり抜けた女性もそうだけど、ほんとに足がすくんで、ガタガタして動けない自分自身にも怖さを感じました。
ちょっとまだ怖くて変な文章になってしまったかも・・・。読みづらかったらごめんなさい。
怖くなかったって人もごめん。
3年前、俺が高校生のとき、友人から聞いた話。
友人と、その兄夫婦と、姪っ子で山陰の海に遊びに行ったらしい。
海の家とかある海水浴場から少し離れた 人の少ない穴場の砂浜に、その年も行ったそうだ。
泳いでいると、姪っ子(確か6歳くらい)が、
「お兄ちゃーん(友人)こんなとこにおもちゃがあるでー」とか言うので
行ってみると、岩場の影に、花束やジュース、おもちゃがたくさん供えてあり、
線香の燃えカスなどもあったらしい。
「触ったらダメだよ」と友人は注意した。
兄夫婦もそれに気がついて、なんだか、新しいお供え物に、みんな正直気味が悪くなって、
その日は早めに帰宅したそうだ。
海に行って3日後に熱もさめ、夕食後久しぶりにお風呂に入ったそうだ。
しばらくして 風呂場から聞こえてきた兄嫁の悲鳴で、みんな慌てて駆けつけると
姪っ子が風呂桶に頭を突っ込んでもがいている。
何かに頭を引っ張られるようにお湯に頭をつけ、足をばたばたさせているのだが
風呂桶の中には当然何もない。
みんなが呆然としていたが、兄がはっと気がついて、風呂の栓を抜いたが、
なぜかお湯がちっとも減らなかったそうだ。
大人3人がかりで、何とかひきずりだした姪っ子は
うわごとのように「ごめんなさい!ごめんなさい!!!」と何かにしきりに謝っていたそうだ。
落ち着きを取り戻した姪っ子に、兄が何があったのかを聞いたところ、
姪っ子は、あの海岸に供えてあったリ○ちゃん人形がどうしても欲しくなり
こっそり持って帰っていたらしいのだ。
それを、誰かが、取り返しに来たといっていたらしい。
その子に髪を引っ張られていたと。
確かに姪っ子の髪の毛はところどころ束で抜けてしまっていたそうだ。
風呂桶の中にはたくさんの髪の毛と、なぜか少しの砂が溜まっていたらしい。
その夜のうちに、そのリ○ちゃん人形、コンビニで買えるだけのお菓子と、おもちゃを持って
件の海岸に行き、家族みんなで謝ったそうだ。
翌日、お払いをしてもらって、それ以後はなにもなかったらしい。
まぁ、俺は半信半疑でその話を聞いていたんだが、
何日かして、友人の家に遊びに行ったら、その姪っ子を見かけたんだけど
女の子なのに髪の毛を剃られていた。
拝み屋さんにそうするように言われたそうだ。
他の板でも2回位書きましたが印象的な出来事だったので・・
日が落ち渓流釣りを終え、橋を渡っている最中下の河原を見ると
誰かがいる。よく見ると、顔がのっぺらぼうの白いTシャツの
胸の辺りを真っ赤にした5歳位の男の子が体育座りをしてこっちを見ていた。
「うぉっーー」と叫び、一目散に逃げなんとか車まで到着した。
ふと車の屋根を見ると、何とさっきの男の子が又体育座りをしている。
もう言葉も出ないし、体も動かない。しかし、なにか声が聞こえる。
「お兄ーちゃん、連れて帰って・・」
と、今にも泣きそうな悲しい声でつぶやいている。
硬直し固まった僕に何度もそうつぶやく。やがてその男の子は消えた・・
ロッドを放り投げその場を猛スピードで離れた。恐る恐るルームミラーを
見ると男の子がだんだん小さくなる・・
その時は化け物としか見れなかったが、冷静になり時間が経過するにつれ
涙がこぼれる位切ない気持ちになった。悲しくなった。
その後、その辺りの事故、事件等を調べたが何も分からなかった。
数日後の昼、僕は又その場所に行き「真っ白な子供用のTシャツ」とおやつを
河原に置き線香を焚いて、その子の成仏を願った。
「お兄ーちゃん、連れて帰って・・」ちょっと悲しいけど、怖い。
有名だけど、肝試しに廃病院へ女子大生達がやってきて、
はぐれた女の子を死体を運ぶ看護婦が追いかけてくる話が怖かった。
知ってる人いる?
新築マンションで南向き、全戸無料駐車場つき。ターミナル駅から
電車で10分。最寄り駅から歩いて5分。
申し分のない環境である。
引っ越してみて初めて男は気がついた。
マンション敷地の隣は大きな寺でマンションと寺の本堂に挟まれて
一面、墓場であった。
とはいえオカルトじゃあるまいし、墓場なんて公園だと思えばいい
じゃないか。欧米だって墓地が市民の憩いの場、観光名所になって
いることだし、、、男は気を取り直した。
しばらくたって住み慣れると気にならなくなった。
ある日のこと男に友人が尋ねてきた。
「いい家じゃないか、どうだい住み心地は?」「ぼちぼちでんな」
ある日A君たちは肝試しをしようと墓場に集まった。
ルールは、墓場の端の大きな木の下に置いてある
小石を取って来るという事と、無事に取ってこれた
奴には取って来れなかった奴が1000円払うという事だけだ。
A君たちが肝試しの順番をゴソゴソと話し合っていたら、子供を背に背負った女の人が現れた。
A君はその女の人を知っている。子供を生んですぐに夫と両親を無くし、仕事も掴めずに貧乏暮らしをしている可哀相な人らしい。
「石取ってきたらお金くれるの?」
女の人は話を聞いていたのかそう言った。
A君たちは女の人の事情をよく知っていたので、思わず
「はい、そうです」と答えた。
女の人は一番初めに石を取りに行った。
子供のはした金でも貧乏な女の人にとっては貴重な金なのだ。
けれど墓場の闇は深く、濃い。
女の人は恐怖心でいっぱいで、闇の中で死んだ夫を思い出して泣きそうになった。
すると弱った女の人の心につけこんだのか魔物が後ろから女の人の髪をひっぱりはじめた。
「キャアアアア!!」
女の人は恐怖で泣きながら暴れた。
怖くて怖くて仕方がなかった。
何分間抵抗しただろうか。
魔物は女の人の背からやっと離れてずるりと地面に転がった。
暗闇ではおそらく恐ろしい姿をしているであろう魔物の醜い姿も見えない。
それでも魔物が暴れているのは見えた。
女の人は魔物を何度か蹴り、石を投げ、魔物の動きが止まるまで攻撃を続けた。
そしてようやく魔物の動きが止まるとまた歩みを戻して木の下へ行き、石を持ちA君たちの元へ向かった。
「取ってきたわ」
女の人は石を取ってきた成就感と魔物を倒した悦びでいくからか顔を蒸気させながら言った。
A君たちは女の人にお金を出そうと財布の中をさぐりながらふと気づいた。
「あれ?赤ちゃんは?」
女の人はハッとした。
さっき髪を引っ張ったのは、私が蹴って石を投げて殺したのは……
赤ん坊繋がり(コピペ)
子供の七つのお祝いに御札を貰いに山の上のお寺に母親が行きます。
それで、長い長い階段を上っていくんです。
その階段には噂があり、後ろを振り向いちゃいけないというようなものでした。
行き始めは母親も馬鹿にしていて、全然気にせず、子供を背負って上っていました。
ついに長くてつらい階段を登りつめ、御札をもらいました。
帰り道になると、だんだん不安になってきました。
『誰か後ろにいるんじゃないのか』
『いるわけない…でも』
母親の全神経は背中に集中していました。
もうすぐ、あと何メートルかで階段が終わり、普通の道に出られるという所で、
やはり母も人間、気になってとうとう振り向いてしまいました。
振り向いたのに、視界には何も映らず今まで降りてきた階段だけが映っていました。
『なんだ。やっぱり嘘だったんだわ』
母は安心しました。
帰り道、皆が見てきます。
母も何かと思い、近づくと逃げてしまいます。
何とか家路につき、背中の赤ちゃんをおろしました。
『あっ…!!』
赤ん坊の首からは真っ赤な血が流れていました。
7つの祝いをする子がいつの間にか赤ん坊になってたのが怖い
つっこみたい
何につっこみたいのかわからんのが怖い
ハーンかどうかはわからないけど、「とおりゃんせ」の歌詞の意味だったと思う。
「とぉりゃんせ、とぉりゃんせ。
ここは何処の細道じゃ。
天神様の細道じゃ。
チョット通して下しゃんせ。
御用の無いもの通しゃせぬ。
この子の七つのお祝いに、お札を納めに参ります。
行きはよいよい、帰りは怖い、
怖いながらも、とおりゃんせ、とおりゃんせぇ。」
引用元: https://bubble.5ch.net/test/read.cgi/occult/1057608267/
コメント