のでここに書きます
以前、僕が交番で一人で勤務していたときの話です
昼ごろ、一人のお婆さんが道を聞きたいと尋ねてきました
場所を聞いてすぐに地図を出し場所を聞くと、立派な屋敷でした
案内して屋敷に着くと、おばあさんは ありがとうね と言って屋敷に入って行きました
交番に帰ると上司が戻っていて お前どこに行ってたの?と聞いてきました
僕が今あったことを説明すると上司は怪訝そうな顔で???みたいな感じでした
どうしたんですかって聞いたら上司はそんな屋敷あったか?と聞いてきました
上司を案内しようとパトロールがてらそこに行こうとしたんです
だけどおかしい、どうしてもたどり着けない
上司はお前どうしちゃったんだ?と心配する始末
だけどおかしいことが一つあって来る途中に人に合わないんです
よく見たら近くにコンビニも店もない
あたりは全部木造家屋
その後なぜかここにいたらダメなような気がしたんです
人を見ても見られてもダメなような気がして
しまって その後地図も調べたんですよね ですが乗ってたはずなのに載ってないんです
怖いというより不思議な体験でした 怖い話期待してた人ごめんなさい
二度と探したらいかんよ。
巡回とかで行った記憶とかはないんですか?
それ言い出したら現場まで案内しんだろ
今は思い出せないんです
振り返ると誰もいない。
気のせいかと思った
翌日国語の問題は「Aくん、荷物運びやな!!」「Aくん、はやくしないと、だめだよ!」と野太い声で、俺の名前を呼ぶ声が聞こえた
また振り返ると、誰もいない
きのせいと思った
翌日英語の宿題をしていた
誰かが俺の背中を、じっと見ている気配がしている
中年の男性が声が聞こえた
「うん?ち・が・う!全部間違ってる!!」
「あんまり、バカにしていたら、怒られるで」
振り返ると5人組の中年男性の幽霊が、俺を取り囲んでいた
俺に嘲りや笑い声を浴びせた後消えた
家族にそのことを言ったら、「あんた、独り言をいってたやろ?ものまねやめたら?」と言われた
俺は無意識に中年男性のモノマネをしてしまう
腰痛持ちでもなかったし変だなと思いながら揉んだり叩いたりして暫くほぐしてみたけど
良くならないどころか段々悪化していった
普通に座っていられないくらいの痛みで冷や汗が出てきた頃
「大丈夫?腰いたい?」と隣にいた友達に小さく声掛けられて、こっちも小声で痛い、と頷く(周りは百物語やってる)
そうしたらその友人が私の腰の一部を10回ほど叩いたあと、「どう?」と聞いてきた
嘘だったかのように痛みが無くなっていた
「あっ、治った」と返すと、「おっさんがもたれ掛かってたよ」と普通に返された
友人の中におっさんはいない
霊とかあまりそういうの信じてないけど、この友人には何か見えてんのかなと思った
翌日その友人は心霊写真製造マシンになってた
>>403
ありがとうございます。
現在進行形で起きてる話です。
初心者なので読みづらかったらすみません、、
カラオケで変な物を見てから自宅で妙なことばっかり起きるんです。
事の発端は今年の二月末くらいに友人が地方へ転勤になり送別会という名の飲み会が開催されまして、その二次会で都内のカラオケに行くことになったんです。多分1時過ぎくらいで私はまあまあ酔ってました。
カラオケに着くなり急にもよおして一人でトイレに行ったんです。
トイレに入ると手洗い場の前に壁に背をつけて暗めの髪色で髪長めの女性がお腹を押さえながらうずくまっていました。
私「お姉さん大丈夫ですか?お水とかお持ちしますか?」
でも返事はなく少し荒い呼吸が聞こえるだけだったので返事もする余裕ないくらい苦しいのかと思い店員さんを呼ぼうとしたんですが尿意が限界近かったので
私「用たしたら店員さんお呼びしますね」
と伝えました。この時女性に向かって屈んだのですがタバコの臭いが少しキツかったです。
そそくさ用を足して個室から出て女性に目を向けるとうずくまってた女性は壁に顔をピタッとつけて立っていて、でもただ顔を壁につけてるんではなくて上半身をお辞儀する様に曲げて顔だけを壁にぐりぐり押しつけてる感じ。
かなり不気味な光景だったもので関わっちゃいけないおかしい人だ!何されるか分かんない!と思い怖過ぎて、再度声をかける勇気は流石になかったので手も洗えず逃げる様にわたしはトイレを出ました。その時横切った時に女性から
んふっ、、アレ?
ンフフ、、フフ、、アレ?
とか言ってたんで出てからはエレベーターまでダッシュしました。
私は霊感とかなくてそういう体験も今まで全くなかったからこの時は幽霊だ!とかは思いませんでした。
普通に変な人だと思ってたんで、見た瞬間は密室だったのもありかなり怖かったんですけど友人のもとに戻ると怖さもほぼ消えていて、友人には「トイレにめっちゃ変な人いてちょー怖かったー」とか軽く話しただけで、普通に飲んで朝方帰りました。
その日あたりから自宅で色々妙なことが起きるようになって今もずっと続いてる感じです。
私自他共に認めるブラコンでよく弟と食事したり買い物したりするんですけど、その日も弟と買い物をして弟も休憩がてら一緒に私宅に帰ることにしました。
自宅に着いて洗面台に直行し手を洗ってると先に部屋に入った弟から
「姉ちゃんタバコ吸う様になったのー?」と聞かれ
私は昔からかなりタバコが苦手でそれを弟も知ってる筈ですし、勿論吸ってないので
否定した後何でそんな事を聞くのか尋ねると
「部屋なんかタバコ臭いよー」って言うんですよ。
びっくりして部屋に入ると確かにちゃんとタバコ臭くて、でも部屋全体というかベットの弟が腰掛けた周辺だけがやけに臭うんです。
でも臭いの発信源はどこだとか何でタバコの臭いがするんだとかはその時あまり気にならなくて、それよりとりあえずタバコの臭いが私は不快すぎて換気してスプレーしまくって消臭しました。
その後弟とどこから臭いが入ってきたのかって話になったんですけど、外から入ってきたんだろうってことで落ち着きました。それ以外思い当たることがなかったので。
玄関のライトのセンサーが反応して電気が点く(怖かったんで早々にセンサーは切りました)
飼ってる犬がやたら洗面所に行きたがり、気になって行くとお風呂嫌いで全然近付かなかったのにお風呂場の方をずっと見てたり、お風呂場にいたり
私の家の間取り的にベットの頭側の壁の向こうがお風呂場なんですけどベットで寝転がってるとお風呂場からゴトゴト物音がするんで犬が悪さしてると思い、犬の名前を呼ぶと足元の寝てると死角になってる所からひょっこり出てきたり
お風呂場からコンコンと壁を叩く音がして夜起きてしまうこともしばしば。
こういう事が不定期にずっと続いててなんか家にいるんだなって思う様になりました。
今の自宅は住んでて数年経っていますがこんな事は初めてですし、愛犬の奇行も初めてなので、、
「カラオケで憑いて来たもんが部屋にはいるやいなやお前がスプレーとかするからお風呂場逃げたんじゃね」とか言うんです。
霊って消臭スプレー嫌いなんですかね、、
最初は怖かったものの数ヶ月この調子で姿を見せてきたりとかは特にないので今はもう怖いとかないですし、人間じゃなくて霊の仕業ならいっかくらいの気持ちなのですが
このまま放置していたら徐々に悪化して来たりするんでしょうか、、、。
というかこの何かの目的は何なんですかね?
因みにタバコの臭いはもうあの日以来してないのでもしかしたら本当に外からなのかもしれないです。
ファブリーズ効くんですね、、今お風呂場にしてきました
お風呂場に明らかに自分のではない髪の毛の塊が落ちていたことがあって、
私はショートカットのかなり明るい髪色なんですけどその塊は長い髪の毛と短い髪の毛が混ざった暗い色の髪の毛でした。
普通髪の毛って排水溝にたまるじゃないですか、けどその髪の毛はお風呂の椅子の下に落ちてたんです。
慣れてきたとはいえこれだけ流石に気持ち悪くて、彼氏と一緒にお風呂場の天井スペースも確認したのですがやはり何もありませんでした。
写真撮って友人に見せたところ気持ち悪すぎるから引っ越すかお祓いの二択と言うんですけど、お祓いってお寺とかに行けばしてもらえるものなんですか?家にいる場合って私自身をお祓いしても恐らく意味無いですよね?(^_^;)
言葉では上手く言えないけど、なんかいつもと違う空気が漂ってる感じがした。
(しばらく目瞑って寝転がってたら寝れるやろ)って思ってたら
案の定寝てしまったんや。
そしたら、ドアんとこになんか気配感じて、見たら女の子が立ってたんや。見た目は小学生くらいやったと思う。
だって、その子の顔が見えるんやもん。俺は幽霊見たことなかったけど、顔が髪で隠れてたり、なかったりするイメージがあったから。そしたらその子が突然泣き出したんや。
なんかその子は悪い幽霊とか、怖い幽霊とかやない気がして、
「大丈夫⁇」って声かけたんや。
ちょっと話それたけど、その彼女に今回の幽霊の話したら、
「その子の特徴教えて」て言われたから特徴を話したら、彼女が
急に泣き出して、「どうしたんや」って聞いたら、
「その幽霊の子、私らの同級生だよ。」って言われて、(え!?)ってなった。
「私○○君(俺)のことが好きなの。」というような事を話していたらしい。その頃は俺の彼女も俺の事何とも思ってなかったから、そうなんだ、くらいの反応だったらしい。
その3ヶ月後くらいに、その子が俺に告白しようとしたらしくて、俺の彼女もサポートしようとしてたらしいんやけど、・・・
その数日後に事故で亡くなったんや。
彼女曰く、まだ俺の事好きやったけど、俺と彼女が付き合ってる事知って、俺達の邪魔をしないよう、こっそりと会いに来て、別れを告げたのだろうとの事。
だが、一つ問題なのは、俺にその子の記憶が全くないんや。
その子が亡くなったのは小学校5年生の時やから、確実に顔ぐらいは覚えてるはずなのに。ましてや、事故で死んだ子の事を忘れるはずがない。
だが、今でも時々、あの子の別れの言葉が頭を過る。
卒アルに載ってないの?
6年時の写真もあるだろ?
後は5年の遠足の写真とか。
>>439
卒アルに載ってないの?
6年時以外の写真もあるだろ?
後は5年の遠足の写真とか。
遺族も気付いてないし、仕方ないからそのまま家に持ち帰ったら、霊感ある嫁に「知らないおじいさんが階段を昇り降りしてる」と言われてしまったwww
最近あったちょっとだけ怖い話。
長文で上手くまとめられてないかも。
今住んでる、と言うよりは居候みたいにさせてもらってるのは彼氏の家なのだが、自分の家はある。4階建てのマンションなのだが、少し変わっていて、入り口はオートロックなのだがその中に入ると完全に囲われたマンションの中に入る。
普通は外に面した廊下とか思い浮かべると思うけれど、その家は完全に建物の中になる。イメージとしては大きな部屋の中に、それぞれの101、102…と部屋がある感じ。
建築されてから7年程度しか経ってないから、最近のマンションならそういう建て方もあるか?と思っていたけど、彼氏に「部屋の中に部屋を作ってるのは、珍しい。何かそうしないとならないからそうしてるのか」と言われて確かに妙だ、とは思った。
母曰く「住んでて肺がんでも出たんじゃないか」って話してた。確かにあの家は部屋にいると、近所の家がゴミでも燃やしてるのか定期的に焦げ臭い匂いがしていたからだ。現代で、各家庭でゴミを燃やすなんてことするのかと思うけど確かに何かを燃やす匂いが外から部屋まで臭ってた。
ど田舎とかならまだ分かるけど、ど田舎じゃなくて駅周辺は開発されてるし何なら主要な列車は全部停まるくらいに交通の要。マンションは駅の近くだから尚更田舎っぽさはなかった。
それで、何となく「〇〇(自分の家がある街) 心霊」でスマホで検索した。ブラウザアプリ開いて、Googleで検索して、全然検索した地名とは関係ないけどふと目に付いた心霊っぽい話のタイトルを押して読み進めた。洒落怖とか好きだからホラー読むのも好きだったからだ。
そうしたら、話を読み切る前にアプリが落ちた。
アプリが落ちること自体はたまにあるから、気にせずにまた同じキーワードで検索して、同じ記事を開いて読み進めた。長文記事っぽいから何ページかに分かれてるのだけど、また読み切る前にアプリが落ちた。
はあ?と思って、バックグラウンドで開いてたアプリも全部一度落として、ブラウザアプリだけにして、同じように検索して同じ記事を開く。また読み進めている途中で、アプリが落ちる。
さすがにおかしい、と思って3〜4回繰り返して彼氏に「現在起きている現象」を話した。
彼氏はPCでゲームしてたけど「それ、多分だけど止められてる。見るなって」と返した。
私自身は完全に0感だ。心霊やホラーは好きだけどそういうのを体験したことは、私単体ではなかった。
ただ、彼氏がいわゆる「(たまに)見える人」で、彼氏といる時にたまに妙なことはあった。
ええ…と思って何度かまたやってみたけど、やっぱり同じく落ちる。しかも落ちるページ自体はばらばら。
これが落ちるページまで一緒なら「そういう仕組み、ホラーっぽくする為にとあるページに辿り着いたらアプリが落ちる」という考えにも至れたけど、そうじゃない。
そもそもとしてそういう仕掛けしてるんなら、もっとホラー専門のページだと思うんだけど、全然違う。紙媒体でも販売してる雑誌で、お堅いニュースや貧困の体験談とかまとめてるサイトだった。そのうちの怪談話のページってだけ。
何度か繰り返してるのを見て彼氏が「そのうち本気で怒られるよ」って言って来た。
怒られる?
「止めてるのに面白半分で繰り返してたら、多分本気で怒られる」って話した。真剣な顔で言うとかでもなく、相変わらずPCで街作りゲームしながら。怖がらせたいとかそういうのも伺えなくて、淡々としていた。だからその辺りで、検索し直すのをやめた。
長文すまん。
その後は?
その後は検索もしてないし部屋も確認してない。
そもそもとして何で止められたのかも分からない。
面白いな
ありがとう。
この彼氏と関わってから、不思議なことと怖いことが数件起きたので、もし良ければ書き込む。
検索キーワードに思いきり地名出てるから教えるのもちょっと憚られる。
ただ、どのサイトのページかまでは多分まだ覚えてるし検索したら出て来るとは思う。9月頭の話だし。
メゾネットタイプって事だよね?
>>483
メゾネットタイプを調べた。
あれは各部屋に階段を置いて上下階に分けて生活出来るという空間になっているね。
本当に説明が難しいのだが、マンション入口のオートロックを抜けた先が完全に室内になっている。
そこから101、102とそれぞれ各階に3部屋。階段があって4階建て。
大きなメゾネットの中にそれぞれの各住居(101、102…)を作った、が1番解り易い説明になるだろうか。共用部分の時点から完全に屋内で、外が見えないんだ。共用部分で外に回してる箇所がない。
各部屋は1DKや1LDK。なので各部屋に階段がある訳ではない。
483です
ご丁寧にわざわざありがとう
なんか分かった感じ
お話の方も乙です
ホテルとかも廊下から外が見れない作りになってるとこあるけど
廊下の床がフローリングやカーペットみたいな感じになってて
室内続きに錯覚しちゃうみたいな感じ?
>>486
共用部分の廊下の床はカーペットだ。完全室内だからな。
マンションやアパートって大体、各部屋までの共用部分って外廊下じゃないか。頭のイメージでぱっと浮かぶ奴は。
そうじゃないんだ。
確かに、いっそホテルの各部屋まで辿り着くのを想像してくれた方が近い。
入口オートロック抜けたらホテルの客室に辿り着くまで…の空間をイメージしてくれ。
都心だとそこまで珍しくないかな
画力もAA技術もない、すまん。
489の言ってる内廊下、中廊下が1番的確だ。
>>489
的確な表現をありがとう。
いまいちなんて言う作りなのか知らずに言葉を尽くしたが良くなかったな。
なお都心ではない。ハイグレードマンションか、と問われるとそうでもない。1LDKの駅近なので家賃は確かに高めだが。
「他の話も」って言ってもらえたから続けて書き込む。とある検索結果から出て来た怪談話を開いたら読み終わる前にアプリが落ちるの人です。
今回も長文、むしろ前より圧倒的に長い。読み難かったらごめん。
彼氏が「(たまに)見える人」で、私は0感。
0感なんだけど、彼氏と関わってると時々変なことがある。
今回は、何となく彼氏が本当に見える系の人だと実感した話。
LINEの文のやり取りがあるから、彼氏→『』、私→「」で書く。
彼氏から『ごめんなさい。ごめんなさい好きなのに訳わからないこと言ってしまって』とLINEが届いた。
ここまでは喧嘩してたから単に謝ってるだけだと思ってた。
『もう死にたいあの時死ねばよかった』と続いて来て、え?となった。
確かに彼氏は元メンヘラ(私と出会う前には寛解していて今は元気なおちゃらけさん)だから、こういうこと言うのはまあ解らなくもなかった。
何で?って聞いたら『わからない自分の情緒もわからない』って返って来た。
この時、彼氏の家に行くって話をしていたから「取り敢えず家行けば良い?」って返した。
『死んだ鳩を見つけて驚いて避けたら車に跳ねられそうになって意味わかんないところから自転車も突っ込んできそうになって、あの時死ねればよかった』と来て、いよいよまずいなと思った。話が通じなくなって来ている。
『結局仕事も上手くいってなかった何をしていたのかもわからなかったそもそもちゃんと毎朝仕事に行ってるのかもわからなかった誰かに呼ばれてる気がする誰かが見てる気がしてる 何かを忘れてる気がする』
ここでまずい、の内容が精神的でなくて心霊的にまずい、に変わった。見える人と言うのは前に聞いていた。精神的に弱ってる所を何か良くないものに引っ張られてるんじゃ?なんて素人考えで至った。
『また呼ばれてる 行かなきゃ』
「誰に?」
『誰?わかんないけど誰なんだろう でも行かなきゃ』
「行くの?」
『どこへ行くんだろう でもあの人 やっぱり いっちゃダメなやつかも』
その後行っていいのか、みたいなことも届いたから「だめ」とだけは返した。
『ダメなのかな 脚がない』
最早決定打である。
だめ、と短文で返す。多分長文は通じないと判断した。
『でも楽になれるって』
おいおい勘弁してくれと思った。オカルトも怖い話も好きだしおろおろと慌てるような性格ではないが、対処法が解らないので困った。
何せ私は0感だ。何も出来ない。
素人考えながら、取り敢えず生きていること、に彼氏の足を付けることが大事だと思った。地に足が着く、という奴である。そこに意識を向けていられるようにするしかないなと。
「生きてないと会えないよ」
『生きてるよ?え?死ぬの?』
彼氏自身は何処へ行ってどうなるのか、が解っていない様子だった。
『わかんないどうしたらいいのどこにいたらいいの何したらいいの』
ここで彼氏からLINEで着信した。
ここから先は通話、口頭なので私も詳細は覚えていない、すまん。
今何処にいるのか、と聞いたら『わからない』と言う。今いる場所も解らないのか、と聞いたが要領を得ない解答しか来なかった。
しばらく行かなきゃ、と行くなで押し問答のようにしていたら、彼氏の口調が変わった。
『この子疲れてるのよ』
彼氏の声だが話し方が女性だ。
『もう疲れ切っちゃってるの。心も身体も。もう私が何とかしてあげられない。今まで何とかしてたけれど、もう私じゃ』
その時私の頭は狼狽えながらもフル回転していた。私を意地でも引き留める為に心霊系の演技でもしているのか、いやしかしそういうことをする子ではないと思ってその考えはやめた。
『だから、あなたに任せちゃっていいかしら。あなたがいてくれるなら。あなたがいてくれるって言うなら、あなたのことも守ってあげる』
もう私は半泣きだった。自分の理解の範疇を超えると人間って泣くんだな。
と同時に、彼のことを守っている、いわゆる「憑いてる人」が女性なのだと解った。
俺に憑いてて守ってくれてる人はいる、前に彼氏からそう聞いていたのが理由だ。因みにこの「憑いてる人」に嫌われると相手の体調が悪くなったりなどで彼氏と関わり難くなるらしい。
さっきの女性の声から少し経った後、彼氏が小さく唸るような声を出した。
彼氏は『何で俺ここにいるんだろう?』と言って場所を聞いたら家の近く、と答えた。
受け答えが出来るなら取り敢えずは、と思って先程の女性とのやり取りを伝えて、怖かったんだけど!と彼氏に言った。
彼氏は『ええ…覚えてない…。でも怖がらせてごめん』と謝ってくれた。
そこで通話を終えた。後のLINEのやり取りはすっかり普通の彼氏に戻っていた。
この話を後々になって話す時、彼氏は『俺のこと守ってくれるなら、もうちょっと色々教えてくれたり怖がらせないようにしてくれたらいいんだけど』と言う。
なお、彼氏は自分のことを守ってくれる何かが憑いているのは知っていても、性別も知らなかったしどんな人なのか、そもそも人なのかも知らなかったそうだ。
長文すまん。
ここ解らない、とかもっと詳しくとかあったら、聞いてくれ。答えられる範囲で答える。
ラインのスクショ載せて
>>502
載せたらさすがにまずい気がする。
LINEでの彼氏とのやり取りはそのままコピペきたものだが。
あとこういう場での書き込みは初めてなので画像をどうやって揚げれば良いのか解らない、ということもあってすまん。
>>504
自分自身はオカルトも好きだし幽霊もいると思っているが、前述したように0感なんだ。
ただ「そんな自分でも解るレベルに何かしら起きていた」、それを1人で抱え込んでるのが少し不安になって誰かに聞いて欲しいと思ったんだ。
何にせよ、楽しんでくれているのならありがたい。楽しむくらいの気概が多分必要で、自分がふとした時に思う「恐怖」を吹き飛ばしてくれると思うから。
やはりここは洒落怖なので、恐怖体験の方が楽しんでいただけるだろうか。
自分が「とある神社(というか神社の祀られてるもの)に好かれている」という話もあるけど、これは不思議体験みたいなものな気がするし。
別件で、彼氏関連で自分が1番怖い思いをした話もある。
人によっては統合失調症の前兆と捉える人もいるだろうね。
普段から「あれ?」と思うような部分があれば自分もそれを疑うのだが、普段はとてもそのような部分が伺えないからそうではない、と思っている(自分自身がそっち方向に詳しいのもあって)。
「(たまに)見える彼氏」との話。
彼氏は今年社会人になって、春先に今の家に引っ越して来た。
引っ越し作業なんかも手伝ったのだけれど、引っ越し作業時で「あれ?」と思った。
彼氏が住んでるマンションは10階建、各階に4部屋ある構造だ。
彼氏の住んでる部屋は405なのだが、401、402、405、406となってる。
他の階は201、202、203、204とか601、602、603、604とちゃんと4の部屋があるのに。4階だけ”404″がない。
“404”、が不吉だから嫌って作らないケースがあるのは知ってるけれど、実際のマンションで見たのは初めて。今まで私が見た中で”404″がない部屋はなかった(築年数がそんなに古いマンションに住んだこともなかったからか)。
彼氏が住んでるマンションも築10年と少しだから、決して古いマンションではない。
403も無いやん
住み始めて2ヶ月くらい経って、彼氏が妙な物を見つけた。
それは、ドアポストの中に貼られた付箋だった。
[④クローゼットで物音がしたよ!]と書かれていた。女性っぽい字だった。
なお私の字でも彼氏の字でもない。
入居前の清掃が入った時点でドアポストだけ見落としたのか?そんなことあるか?
しかも④、考えれば①〜③があるはずなのに、それらは見当たらない。
前住居者は女性だったそうだ。
不気味だな、と思って彼氏に念の為として「クローゼット、何か見えてる?」と聞いた。
『今まで何か見えたことはない』という回答だった。
?になってしまった部分は丸の内側に数字書いた奴。
付箋は4だった。
それから1ヶ月くらい経った頃だ。
私はたまたま自分のマンションに帰っていて、彼氏とLINEで通話をしていた。彼氏は疲れてたからか先に寝ていたけど、寝落ち通話自体珍しくないからそのまま繋げっぱなしにしていた。
彼氏の寝息が聞こえていた。
そのうち、『ううーん』とか寝言が聞こえて来た。寝言は珍しい。
『…わかってるって……クローゼットに髪の長い女の人がいるのはわかってるんだって…』
意味を成す寝言は珍しい。そして、もし何か長い寝言を言うにしても文の体を成さないか、或いは日常生活でよく言う内容が多いはずだ。
結局何かいるんじゃねえか。
しかも相手は寝言である、怖いからと言って叩き起こしようもない。
起きた際に聞いてみたが、やはり寝言の記憶はなく、クローゼットに何か見たこともないと言う。
それから3週間くらい前に、自分が住んでる内廊下マンションの話をしていた。高級住宅街ならともかくそういう感じのないあの地域で、内廊下式にしなきゃならない理由があったのか。
何かを溜め込みたいからあんな造りにしているのか。そんなことを話した。
「私の部屋に何か見えてた?」と冗談で聞いたら、少しだけ考えながら彼氏がゆっくりと答えた。
『クローゼットに、ぼうっと立ってるだけのものはいる。何かして来るとかはない』
あの寝言、彼氏の部屋のクローゼットの話なのか、私の部屋のクローゼットの話なのか。
因みに私の部屋は”402″だ。
どっちにしろ嫌である。
改めて部屋番号じっくり確認してきた。
401、403、405、406だった。
402もなかったよ…。
引用元: https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1660842356/
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